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「卒ZO展」開催中!



コロナウィルスにも負けない人手で賑わう渋谷、桑沢デザイン研究所1Fスペースで「卒ZO」開催中です!



プログラムはA・B・Cの3プログラム
ZOKEI展の時と比べると、完成度がちょっと上がっています。違いがわかるでしょうか? (笑)
原画の展示もあります!






開催は明日16日(日)まで!
詳しくはこちらまで
是非とも!お待ちしております。


(教員:森まさあき)

ZOKEI賞決定!

本日がZOKEI展最終日です。
すでにお越し頂いた皆様、どうもありがとうございました!
そして、今年は3日間の開催ですので、まだ間に合います!

アニメーション専攻では卒業作品の上映を、スクリーンとPCの両方で鑑賞出来るようにしていますが、それら卒制の中から毎年、優秀な作品にZOKEI賞が与えられます。今年この中から選ばれたZOKEI賞、まずはノミネート作品は・・・


↑今年も教務課の佐藤さんがうやうやしく登場〜!

2019年度ZOKEI賞ノミネート作品
① 石川 悠吾  『どっか行ったハカマツカ君』
② 数永 彩  
『鉄塔の夢
③ 倉橋 理沙  『飯抗期

④ 坂本 優      『BLUE GIFT』
⑤ ZHU SIJIA  『蝶の夢』
⑥ HWANG DA SOM 『OUT OF THE BOX』
⑦ 古川原 百花 『かたのあと』
⑧ 松本 悠里     『tiny world』
⑨ 松田 啓子     『Letter left behind』
以上の9作品でした!

そして更にそこから選ばれた栄光の2019年度ZOKEI賞は!
タララララララララララ・・・ジャ〜〜〜ン♪
古川原 百花 『かたのあと』
松本 悠里     『tiny world』
松田 啓子     『Letter left behind』
上記3作品と決定しました〜!
パチパチパチ!



パネルにZOKEI賞受賞マークが貼られ、先生たちから愛のこもったキャンディのレイやらプレゼントも受け取り、卒業したOBや山際学長も駆けつけていただき、賑やかに祝福!
ニコニコ笑顔の3人!


↑古川原百花(ふるかわはらももか)さん

↑松本悠里(まつもとゆり)さん

↑松田啓子(まつだけいこ)さん

↑OBも駆けつけて3人を祝福!

↑山際学長もパーカー姿で駆けつけ記念撮影をパシャリ!

また大学院の方も終了制作
① JI ZHAOQI  『blue dog』
② CHENG JIALIN
『ここに誰かいたかもしれない
の2作品がノミネートを受け、結果
★ JI ZHAOQI 『blue dog』が見事ZOKEI賞に輝きました。
おめでとうございます!



↑CHENG JIALIN(テイカリン)さんとJI ZHAOQI(キチョーキ)さん


上映と展示は本日5時まで!
ぜひお出かけください!

応援して下さって、ありがとうございました〜!
みんなよく頑張りました!



そしてZOKEI展が終わると
次は2月15〜16日、桑沢デザイン研究所(渋谷)にて開催の
「卒ZO展」ですね!
ぜひそちらもよろしくお願いいたします!


(教員:森まさあき)

ZOKEI展開催中!

いよいよZOKEI展が開催となりました!
今年も色々な卒業制作が、キャンパス狭し!とばかりに展示されています。





アニメーション専攻は、8号館3Fにおいて、上映会及び展示をしています。
スクリーンにて3プログラム上映、またPCでも全ての作品を御覧いただけます。




初日の本日は、ZOKEI賞のノミネート作品が9作品発表となりました。
明日の土曜日は、その中からいよいよZOKEI賞が発表となります!



また大学院生の終了制作は、3号間の3-201にて上映展示しています。



ZOKEI展は日曜日まで!
どうぞお出かけくださ〜い!


(教員:森まさあき)

桑沢学園賞受賞!山村浩二先生!

本学「絵画専攻出身」で、現在「客員教授」を務める、山村浩二先生が、この度「桑沢学園賞」を受賞しました。
毎年大きな功績を残した学園関係者に贈られる「桑沢学園賞」
長年にわたるアニメーションに対する研究と教育及び振興に対する功績を称え、今回の受賞となりました。
今年は、桑沢デザイン研究所所長の浅葉克巳先生も、その長年の功績に対して受賞。
おめでとうございます!
パチパチパチ!



その他、この1年間の功績に対して贈られる「奨励賞」、そして永年勤続の職員さん及び教員に贈られる「永年勤続賞」と共に、合同の表彰式が1月15日に桑沢デザイン研究所にて執り行われました。



学長、副学長他、理事のメンバーも集まっての式典。
みんなニコニコ顔の幸せな授賞式となりました。
本当におめでとうございました!

さて現在、東京・代官山で開催中の、レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年 「夢の実現」展
2020年1月22日(水)には、その浅葉克巳先生と、造形大学長:山際康之先生の対談
「デザイナーとしてのレオナルドを考える」が開催されます。



実は浅葉克巳先生は、今年3月で桑沢デザイン研究所所長を退任されますので、これがまたとないユニークで貴重なトークイベントとなります。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展と合わせて、是非とも体験しにお出かけください!
詳しくはこちらまで!


(教員:森まさあき)

日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞!

朗報です!
アニメーション専攻の演習授業「アニメーション研究B」で映像と音楽についての授業を担当されている周防義和(すおうよしかず)先生が、このたび周防正行監督作『カツベン!』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞されました!



パチパチパチ!おめでとうございます!
数々の映画音楽を担当されている周防先生ですが、周防正行監督の映画はデビュー作からそのほとんどの音楽を手掛けていて、日本アカデミー賞では『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』『舞妓はレディ』に続いて、最新作でも優秀音楽賞を受賞されたのはとても嬉しいことです。



映画『カツベン!』は現在全国の劇場にてロードショウ公開中!
『カツベン!』公式HP
まだ御覧でない方は、お早めに劇場へ!



また日本アカデミー賞は3月6日に授賞式があり、そこでさらに最優秀音楽賞が発表となります。
日本アカデミー賞 公式HP
TV放送もありますので、ぜひ皆さんで応援しましょう!


(教員:森まさあき)

後期大講評会開催!

2020年が明け、始まった補講期間のラスト日、1月11日(土)、恒例のアニメーション専攻「後期大講評会」が開催されました。
2019年の夏休み以降の9月〜12月までの4ヶ月間、1年生〜4年生の後期授業の授業成果を持ち寄って、アニメーションの学生たちがどれだけ頑張ったか、先生方も大集合してワイワイと上映を楽しみながら講評を受け、今のアニメ専攻の状況を計る特別授業です。



今年は「帯授業」と言うカリキュラムを始めて丁度2年が経ち、学生たちが自身のノートPCを手に連日通う新しい時間割とカリキュラムが、どこまで成果を表すか?と言う点が見どころでした。

講師の先生方からも、実はまだまだ手探り状態だ言う声も挙がりましたが、それぞれの授業課題をまとめた発表を見ると、1年から2年そして3年と確実に実力がつき、それら複数の授業内容が上手く統合されて効果を上げ、全体のクウォリティーがどんどん高まっている!と言う強い印象が持てました。

特にそれは講評会最後に4年生の出来上がったばかりの卒業制作を特別に2作品だけ流した時、全員が「造形大のアニメーションが凄くなってる!」と確信した瞬間があり、出席した全員のモチベーションが上がる、とても熱く有意義な講評会となりました。

「凄い!」「出来立ての卒制を、もっと観た〜い!」と言う声も挙がりましたが、いやいや、それは1月24日(金)から3日間開催されるZOKEI展で!と言うことで・・・(笑)

今年も見どころ一杯のZOKEI展、アニメーション専攻の上映&展示は8号舘3Fがメインです!
ぜひお出かけください!

■ ZOKEI展
2019年度 東京造形大学 卒業研究・卒業制作展
2019年度 東京造形大学大学院 修士論文・修士制作展
●日時:
2020年1月24日(金)~26日(日)
10:00~17:00
●会場:
東京造形大学キャンパス内
(入場無料)
●交通:
JR横浜線相原駅より
スクールバス5分(無料)


(教員:森まさあき)

2019年お疲れ様!

12月27日(金)は東京造形大学の年内最終日でした。



それを記念して、助手の築地のはらさん新千歳アニメ祭「日本グランプリ」受賞おめでとう会!
石之博和先生今期で定年16年間お疲れ様&ありがとう会!
さらに助手の青木佑理華さんお誕生日おめでとう会!
それを全〜部合わせた「アニメ専攻2019年度お疲れさま会!」として、大学内の「CSラボ」を借りて行ないました。







1〜4年生からOBの面々までもが集まって、作品を上映したり、記念品のプレゼント、そして素晴らしい特製バースDayケーキにナイフを入れたり、ノンアルコールなれどみんなワイワイ!これで笑顔で2020年が迎えられそうです。


(教員:森まさあき)

国際交流派遣 交換留学生出発!

東京造形大学では海外の提携大学との交換留学の制度があります。
来年は3名が年明けから約半年間の留学に旅立ちます。



写真左から
テキスタイル専攻3年 鈴木 智恵(すずきさとえ)さん
グラフィック専攻3年 矢能 優(やのうゆう)さん
テキスタイル専攻2年 黒瀧 藍玖(くろたきあいく)さんです。

鈴木さんはスウェーデンのイエテボリ大学デザイン工芸大学で
矢能さんと黒瀧さんはイギリスの英国西区大学ブリストル校で学ぶことが決まっています。

今日はそんな旅立つ3人に、桑沢学園から特別奨学金をお渡ししてさらに気合を入れて頑張っていただこう!と、授与式が行われました。
折しも今日は12月25日!そうクリスマスの日です!
山際学長と私、副学長の森が2人揃ってサンタさんよろしく、彼らに目録と応援の言葉をプレゼントしました。





奨学金は1人20万円!海外留学も出来て、奨学金も貰えて、いい大学だよね〜!とみんなニッコニコ!
海外では生活費も掛かります。これを励みに、それぞれの渡航先で思いっきり色んなことを吸収して学び、また元気に帰ってきて欲しいです。



生憎今年はアニメーション専攻から海外に旅立つ留学希望者は居ませんでしたが、矢能さんと黒瀧さんが行くイギリスの英国西区大学ブリストル校から2名の学生が、造形大のアニメーション専攻に来年4月からやって来ます。
これが本当の「交換留学」。
いろいろな文化が交流して、新たな道が開ける!東京造形大学は、確実に未来に向かっています。


(教員:森まさあき)

卒制最終報告面談会

12月に入り、いよいよ今年も卒業制作の仕上げ季節となりました。
アニメーション専攻は年明けの1月10日が最終提出日です。
それを約1ヶ月後に控えた12月6日・7日の2日間、恒例の卒制最終報告面談会が終日行われました。

これは学生1人に対して専任と特任の教授陣が5人揃って個人面談する、通称「5人で囲んでボコボコにする会」(笑)
いえ、タップリの愛を浴びる面談指導会です。



普段の教室ではなく、会場に会議室を借りての面談!
ドアを開けると先生たちが待ち構えています。ドキドキ!



最後の追い込み作業に関して、修正すべきポイントや、スケジューリングに関してなど、熱いアドバイスが飛び交います。
より良い作品にし上がって、気持ち良く卒業式が迎えられるように!
頑張れアニメーション専攻生!目指せ完成!ゴールは近いぞ!


(教員:森まさあき)

令和元年の避難訓練



今年も恒例の避難訓練が行われました。
令和になった今年は災害も多く、主には台風や大雨による水害でしたが、山に囲まれた東京造形大学でも、実際に土砂崩れの危険が迫った事実があります。災害はいつどんな形で起こるか分かりません。

今年7月18日に痛ましい京都アニメーションの放火事件も起き、ちょうど4ヶ月後となる今日11月18日に行われた今回の避難訓練は、防災について今一度気を引き締めて考える日にすべきだ!という思いがありました。

防火扉が閉まると、もうそこから出られない!とパニックになることがありますが、閉まった大きな扉の脇に小さな脱出扉があるので、そこから逃げられる、といったようなことも、ある程度体験していただきたく、今回はいくつかの防火扉を実際に閉めて訓練もしました。



そうした特別な状況でも冷静に行動できるように、避難経路の確認や、避難の仕方、またいざという時の心構えと実際の訓練は絶対に必要となります。

限られた時間ではありましたが、地震と火事も想定に入れ、4限目の授業途中にサイレンを鳴らし、まずは机の下など身の安全を確保した後に、キャンパス内に2箇所設定した避難場所に集合し、避難の実体験をしました。

今年は第1避難所(りん像前の造形広場)に副学長の私が、第2避難所(8号館と12号館の間の芝生ゾーン)に生嶋副学長が待ち構えて、指示及びアナウンス役を務めました。



実際に災害が起こったわけではないので、みんな何となく笑顔なのがシャクですが、本当に災害が起こった時は突然の出来事に不安を抱えた中でも落ち着いて集合し、整列して安否確認を行い、交通網がダメージを受けて帰宅が不能な場合は大学に泊まることになるかもしれないわけで、そうした危機感を少しでも忘れないように!備えあれば憂いなし!の、貴重な経験になったと思います。


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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