2019年12月08日 カテゴリー:卒制指導
12月に入り、いよいよ今年も卒業制作の仕上げ季節となりました。
アニメーション専攻は年明けの1月10日が最終提出日です。
それを約1ヶ月後に控えた12月6日・7日の2日間、恒例の卒制最終報告面談会が終日行われました。
これは学生1人に対して専任と特任の教授陣が5人揃って個人面談する、通称「5人で囲んでボコボコにする会」(笑)
いえ、タップリの愛を浴びる面談指導会です。
普段の教室ではなく、会場に会議室を借りての面談!
ドアを開けると先生たちが待ち構えています。ドキドキ!
最後の追い込み作業に関して、修正すべきポイントや、スケジューリングに関してなど、熱いアドバイスが飛び交います。
より良い作品にし上がって、気持ち良く卒業式が迎えられるように!
頑張れアニメーション専攻生!目指せ完成!ゴールは近いぞ!
2019年10月01日 カテゴリー:式典
9月30日(月)、前期卒業生学位授与式が12号館 大学院棟で行われました。
前期卒業生とは、単位不足などで3月の卒業が叶わなかった学生が、翌年不足分の単位を習得して半年遅れでめでたく卒業を迎えるもの。念願の卒業証書を無事にやっと手にすることとなります。
今年は対象となる9名のうち2名が出席し、学長から直々に卒業証書を渡され笑顔を見せました。
出席したのはグラフィックとアニメーション専攻の2名。小さいながらも立派な卒業式です。
アニメーション専攻の渡邉匠(わたなべたくみ)君は、卒業まで6年半掛かりました。紆余曲折ありましたが、何よりも途中で諦めずに卒業証書を手に出来たのはとても素晴らしいことだと思います。
彼は9月からは会社勤めも始め、Webライターの仕事なども手掛けているそうで、新しい環境で大きく羽ばたいてくれることを期待します。
頑張れZOKEIキッズ!
2019年08月24日 カテゴリー:お知らせ, イベント
東京造形大学出身で客員教授でもある山村浩二さんの新作『ゆめみのえ』の特別完成披露試写会が渋谷のユーロライブで催されました。
『ゆめみのえ』は鍬形蕙斎(くわがたけいさい)という絵師が描いた「略画式」という本に描かれた、様々な生き物の画を元に、上田秋成の「雨月物語・夢応の鯉魚」に想を得た山村さんが、蕙斎を主人公にアニメーション化した新作アニメーションです。
上映に合わせて、日本語版ナレーションを担当した長塚圭史さん、英語語版ナレーションを担当したロバート・キャンベルさんも登壇しての特別トークも行われ、満員のお客様も大満足の賑やかな完成披露会となりました。
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