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木船徳光退職記念展 【IKIF45年のアニメーション制作方法の変遷を中心に】②

6月の半分が過ぎました。天気もいつの間にか蒸し暑くなり、夏に入ったようです。

そして、以前紹介した木船先生の展示の第2幕が開かれました!

 

6/17から東京造形大学の12号館1階ZOKEIギャラリーと10号館1階CSギャラリーで続いて展示が始まりました!

東京造形大学12号館1階ZOKEIギャラリー
東京造形大学10号館1階CSギャラリー
2024/6/17(月)~2024/7/3(水)
休館日:日曜
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)入館無料

ZOKEIギャラリーでは、学生の頃の作品から始まり、木船園子とIKIFを結成しユニットとして取り組んできたアニメーション作品を、CSギャラリーではこれまで制作したワークショップや体験型の作品をご紹介いたします。

6/22にIKIFの講演会と上映会もありますので、詳しくは以前の投稿をご覧ください。

では、今回の展示もちょっと覗いてみましょうか?



こちらは12号館1階ZOKEIギャラリーです。



ZOKEIギャラリーには木船先生と園子先生が参加してる作品を流れにつれて見ることができます。



たくさんの資料を展示しています。



商業アニメーションから東京造形大学のアニメーションまでさまざまです。

商業アニメーションはブログに載せてない作品が多いですので、ぜひ見に行ってください。

 



こちらは10号館1階CSギャラリーです。



CSギャラリーには作品の原理、説明などが展示されています。



この4つの画面はアニメーションが一つに繋がっています。右の機械が「ランチボックス」という名前で、お弁当のような形からこのような名前がついています。ストップモーションを撮影できる昔の機械です。



三つの画面がつながってます。



黒い四角の部屋に入ると、面白い体験ができます。

白い机のうえには、何もみえないですが、



ものを置いてライトをつけてちょっと待ちます。

そのあと、ライトを消して物を移動すると机に残像が残ります!

皆さんもぜひ体験してみてください。

 

ブログに載せてない様々な作品もありますので、ぜひ展示をご覧ください。

再度お知らせしますが、6/22土曜日にIKIFの講演会と上映会が開催されます。ぜひお時間ある方は足をお運びください。

また、木船徳光退職記念展は7/3まで行われています!


(アニメ 助手)

木船徳光退職記念展 【IKIF45年のアニメーション制作方法の変遷を中心に】①

2024年も6月に入りました。

夏が始まる6月、東京造形大学では、木船先生の退職記念展が行われています。

 

木船徳光先生は、2001年より東京造形大学のアニメーション専攻領域の教員として長年に渡り、後進の育成に携わるとともに、自身の制作および木船園子とのユニットIKIFとして、アニメーション制作に取り組んできました。
本展は多くの卒業生を生み出した優れた教育者であり、表現し続ける作家でもある木船先生の活動の軌跡を紹介する展覧会です。



展覧会は美術館とギャラリーの3か所で構成されています。

東京造形大学美術館
2024/5/27(月)~2024/7/3(水)
休館日:日曜 ただし6/9(日)は開館
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)入館無料

東京造形大学12号館1階ZOKEIギャラリー
東京造形大学10号館1階CSギャラリー
2024/6/17(月)~2024/7/3(水)
休館日:日曜
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)入館無料


そして、展示期間中に特別なイベントを二つ紹介します!

まずは、アーティストトークです。

木船先生の解説を聞くことができます。

日 時: 2024年6月20日(木)13:30-15:00
会 場: 東京造形大学附属美術館
登壇者: IKIF(木船徳光+木船園子)
事前申込不要・参加費無料。参加ご希望の方は上記の日時に会場にお集まりください。

 

二つ目は、IKIFの講演会と上映会

講演会ではIKIF+とIKIFの関係について作例を交えながら話をします。

上映会は最後かもしれない8ミリフィルムの上映と、プリントしたけどまだ一回も上映をしていないフィルムを含めた16ミリフィルムの上映と、新作を含んだデジタル上映をやります。

参加費無料・要事前申込。

日 時: 2024年6月22日(土)
講演….13:00-15:00
上映….15:00-17:00 途中休憩あり
会 場: 東京造形大学1号館102教室
登壇者: IKIF(木船徳光+木船園子)
申 込: 参加ご希望の方は、下記申込フォームよりお申込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfAIHOYiUZwC9vf2yA124huaZ5xovvE-W2ABsbo0L2aodbdqQ/viewform

メールでのお申し込み(申込フォームが使用できない場合)
参加ご希望の方は、下記内容をご記入の上、「museum@zokei.ac.jp」までお送りください。
ご記入いただいた情報はイベントの申込以外の目的では使用いたしません。

件名「木船徳光退職記念展 イベント申込」
1. お名前(フリガナ)
2. メールアドレス
3. 電話番号
4. 参加人数(本人含む)
5. ご住所(木船徳光に関する展覧会のお知らせを希望する方のみご記入ください)
イベントに関するご連絡はメールで行います。 museum@zokei.ac.jpからの連絡を受信できるよう設定をお願いいたします。

多くの方々のご参加をお待ちしております!

では、東京造形大学美術館で行われている展示をちょっとだけ覗いてみましょうか?



美術館ではアナログからデジタルに移行してきたIKIFのアニメーション製作の裏側を、機材とともにご紹介します。



これは驚き版です。真ん中の作品は十二支をテーマにして十二匹の動物がいます。



砂アニメーション作品です。



プロジェクターに赤と青のセロファン紙を貼り付けて作品を上映しています。色が重なる部分が見れます。



こちらはフィルム作品です。玉で拡大して自由に見ることができます。



アニメーション百科の資料です。



この他にも紹介されてない様々な作品があります。



木船先生の作品の上映も行われています。



そして、こちらの展示室ではデジタル作品が紹介されています。



立体ゾートロープ作品がありますので、ぜひご覧ください



かわいいハニワのストップモーションが流れています。
撮影の舞台も一緒に展示されています。



フィルム作品です。



こちらは3Dプリンターの作品です。木船先生と園子先生の作品が立体にできました。
展示のアンケートに回答すると、3Dプリンターで作ったかわいいハニワちゃんをゲットできますので、ぜひ回答お願いします!



こちらの暗い展示室では、様々な驚き版があります。直接回すことができます。



光がパタパタしながら回る驚き版を楽しんでください。

 

展示室限定で見れる作品もありますので、ぜひ展示をご覧ください。
6/17から東京造形大学のZOKEIギャラリーとCSギャラリーで行われる展示も楽しんでください!

 


(アニメ 助手)

【小出正志退職記念展】

以前こちらのブログでも紹介しました。

小出正志退職記念展
「教育X研究X境界─アニメーション活動とその周辺─」の開催が終了しました。



展示と同時に上映会やシンポジウムも行われ

小出先生は通常の授業と並行しながら

ほぼ毎日何かしらのイベントがある3週間でした。

 

多くの展示物に囲まれながらのギャラリートーク。

公開授業には多くの学生や他大学の教授なども参加し盛り上がっていましたね。



最終日には卒業生も駆けつけてくれて大円満のうちに終了となりました。

 

小出先生は専任の教授を退職された後でも

非常勤講師として造形大にも関わってくださるようです。

 

今後ともよろしくお願いします!


(アニメ 助手)

小出正志退職記念展「教育X研究X境界─アニメーション活動とその周辺─」


東京造形大学を35年間勤め、「日本アニメーション学会」と「インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)」の創設・運営に関わり日本アニメーション学会元会長である小出正志先生が今年度で退職されます。

11/28(月)より大学にて展示や講演が行われ、学外からの参加も可能です。ぜひ公開講座などお越しください。

東京造形大学は山の中にあり、寒さが都内と5度違いますが栗ひろいもお楽しみいただけます。
ぜひ、お立ち寄りください!


小出正志退職記念展

「教育X研究X境界─アニメーション活動とその周辺─」

会期:2022年11月28日(月)〜12月17日(土)
開館時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:日曜
会場:東京造形大学 ZOKEIギャラリー、入館無料
主催:東京造形大学附属美術館
協力:小出正志退職記念展実行委員会
詳しくは東京造形大学のウェブサイトをご覧ください。
https://www.zokei.ac.jp/news/2022/17405/

また開催記念イベントとして、ギャラリートークや公開授業、参考作品上映のほか、開催記念対談、開催記念シンポジウムを多数開催いたします。

●参考作品上映
①11月28日(月)「アニメーション・コンサート」
②12月5日(月)「波多野哲朗先生プロデュース作品上映:『ロングラン』と高尾時代の東京造形大学」
③12月9日(金)「教育とアニメーション」
④12月12日(月)「前衛としてのアニメーション」
⑤12月16日(金)「神田昭夫先生の愛したアニメーションと現代音楽:色と光のオード―アニメーションと聞く『トゥランガリラ交響曲』」
解説:小出正志
各回時間:13:30-14:30
会場:レクチャールーム(東京造形大学12号館201教室)
定員:60名

●小出正志によるギャラリートーク
「本展について」

①11月28日(月)「本展について―その構成と方法」
②12月5日(月)「本展について―その時代」
③12月16日(金)「本展について―そのテーマ」
時間:15:10-16:30
会場:ZOKEIギャラリー
定員:30名

●公開授業I「小出正志ゼミナールII」 
展示テーマに基づく学生とのディスカッションほか

①11月29日(火)、②12月6日(火)、③12月13日(火)
担当:小出正志
時間:13:20〜16:30
会場:ZOKEIギャラリー
定員:30名

●公開授業II「プロジェクト科目BII-1(歴史とアニメーション)」
「「歴史とアニメーション」開講四半世紀を経て―一般教育/総合教育あるいは歴史教育としてのアニメーション」

日時:12月1日(木)13:20〜16:50
担当:小出正志、越村勲(歴史学者、東京造形大学名誉教授)
会場:東京造形大学4号館4B教室
定員:80名

●記念対談
■12月9日(金)
東京造形大学特別講座「教育としてのアニメーション—アニメーション教育の現在」
登壇者:昼間行雄(文化学園大学教授、東京造形大学校友会副会長、日本アニメーション学会教育研究部会主査)
小出正志

■12月12日(月)
東京造形大学特別講座「前衛としてのアニメーション—実験アニメーションの現在」
登壇者:西村智弘(映像評論家・美術評論家、東京造形大学・多摩美術大学他非常勤講師)
小出正志
各回時間:15:10〜16:50
会場:レクチャールーム(東京造形大学12号館201教室)
定員:60名
入場無料
事前申込不要

●記念シンンポジウム
■12月10日(土)
東京造形大学ZOKEI講座「現実(ファクト)あるいは歴史(ヒストリー)としてのアニメーション—ドキュメンタリーとアニメーションの現在」
登壇者:ニコラス・グアリン・レオン(映像作家、アニメーション研究者)
長尾真紀子(アニメーション制作/普及/研究、ASIFA-JAPAN事務局長)
越村勲(歴史学者、東京造形大学名誉教授)
小出正志

■12月17日(土)
東京造形大学ZOKEI講座「資料としてのアニメーション—アニメーション・アーカイブの現在」
登壇者:キム・ジュニアン(新潟大学准教授、日本アニメーション学会副会長兼研究・教育委員長)
アレクサンダー・ザルテン(ハーバード大学准教授)
小出正志
各回時間:13:20〜16:50
会場:レクチャールーム(東京造形大学12号館201教室)
定員:60名
入場無料
事前申込不要


(教員:若見ありさ)

森まさあき退職記念展 おどるねんど


一応、東京都内である東京造形大学。
森の奥深くで何やら怪しげ動きが10月中旬からありました。


ん?
これはバランスボールを使用した授業です!(おそらく)

ん?これは!!
なにやら準備をしています。

そう、今年3月まで東京造形大学で教鞭を揮われていたクレイアニメーション作家である森まさあき教授による「おどるねんど」展が11月1日より開催されます!

非常にPOPな世界が所狭しと繰り広げられていますので
ぜひ紅葉狩りを楽しみながらぜひお越しください!
あ、東京造形大学以外の方も大歓迎です!
受付で「森まさあき退職記念展」に行きます☆
とお伝え下さい!



2021年11月1日(月)~11月27日(土)
開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館:日曜・祝日 ※ただし11月23日(火・祝)は開館
入館無料
東京造形大学CSギャラリー(10号館1階)

本展は一般のお客様もご入館いただけます。
★大学入構の際は大学入口での検温をお願いいたします。
★受付にて「森まさあき退職記念展」にいくことを守衛にお伝えください。


(教員:若見ありさ)

ICAF2021

今年もコロナ禍の中、全国の大学や専門学校等の教育機関で制作されたアニメーション作品を一堂に集めて上映する学生アニメーション最前線!ICAF2021が開催されます。
今年もオンラインと国立新美術館でのパブリックビューイングという形で開催され、各種イベントもおこなわれます!

そしてメインビジュアルは卒業生のふるかわはらももかさん!



彼女の卒業制作「かたのあと」は今年文化庁メディア芸術祭新人賞に選ばれています。
もちろん東京造形大学も選りすぐりの作品を上映しますのでぜひご覧ください!

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2021(ICAF2021)

https://icaf.info/

会期:9月18日(土)~10月3日(日)
プレオープニング期間  :9月18日(土)〜22日(水)
メインイベント期間   :9月23(木)〜26日(日)
アーカイブ期間     :9月27日(月)〜10月3日(日)

会場:特設WEBサイト(オンライン)国立新美術館(配信スタジオ拠点)
主催:インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル実行委員会
共催:日本アニメーション協会(JAA)、日本アニメーション学会(JSAS)
特別協力:国立新美術館

幹事校(5校)
多摩美術大学
東京藝術大学
東京工芸大学
東京造形大学
武蔵野美術大学

参加校(20校)*は初参加校
アート・アニメーションのちいさな学校
秋田公立美術大学*
大阪芸術大学
大阪電気通信大学
尾道市立大学
金沢美術工芸大学
吉備国際大学
九州産業大学
京都芸術大学
京都精華大学
神戸芸術工科大学
静岡文化芸術大学*
尚美学園大学*
女子美術大学
東北芸術工科大学
長岡造形大学
名古屋学芸大学
日本大学芸術学部
比治山大学短期大学部
広島市立大学芸術学部

協賛
京楽ピクチャーズ.株式会社

株式会社アイケイアイエフプラス
株式会社カーフ
株式会社十返舎
株式会社セルシス
株式会社Too
株式会社ファンワークス
株式会社ボンズ
株式会社ロボット
シンエイ動画株式会社

株式会社ガレージフィルム
株式会社白組
株式会社スタジオコロリド
株式会社xpdドワーフ事業部
株式会社ディレクションズ
株式会社ノーヴォ
株式会社ピクス
株式会社pHスタジオ
株式会社ファインアシスト
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
有限会社オレンジ
リトルビット株式会社


(教員:若見ありさ)

創立50周年記念上映会!

東京造形大学創立50周年記念イベント『ZOKEI NEXT 50」色々な会場で様々な形で催されます。
そのTOPを切って始まっているのが東京南青山(表参道)のスパイラルビルで行なわれている展示会。
円谷プロとのコラボ企画や卒業生の作品などが賑やかに展示されています。
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アニメーション専攻は10月30日(日)1日限りのスペシャル上映会が行われます。
造形大出身でアニメーションを作り続けている精鋭OBの中から7名の作品を集めてスパイラルホール(3F)にて特別上映します!
たった1日の貴重なチャンス!
展示も上映も全て入場無料です。
是非お出かけください!

スケジュールはこちら↓
http://www.zokei.ac.jp/news/2016/4857/#anime


(教員:森まさあき)

助手展ラスト!

東京造形大学を卒業後、大学に残りそれぞれの専攻の「助手」として日々色々なサポートをしてくれている我らが助手さん。
しかし単に各専攻の補佐役と言うお仕事ばかりでなく、自身がクリエーターとしての「造形の心」を忘れないように!と、制作したその作品を集めた展覧会『第2回助手展』が絶賛開催中です!しかもいよいよ第二期の最終展示期を迎えています。

アニメーション専攻から今期出品上映しているのは、今年で2年目となる助手役、野村くるみ(のむらくるみ)さんと藤嵜輝(ふじさきてる)さんの新作です。

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2人はアニメーション専攻第9期の卒業生。
野村さんはZOKEI賞ノミネート、藤嵜さんはZOKEI賞受賞経験のある実力者です。

新作、野村さんは『散髪式』、藤嵜さんは『heart』と言う作品。
この助手展にどんなものを作ろうか〜?と2人ともかなり悩んで作っていました。

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東京造形大学付属美術館にて、連休明け5月13日(金)まで開催しています。
出来映えやいかに!?とドキドキしながら、ぜひ御来場下さい!

また先日、昨年期まで助手役を担当してくれていた上野雄大さん、また更にその1年前まで助手役を務めてくれていた佐藤博行さんも集まって、今年2年目となる助手役の両名と先生方と一緒に助手役のバトンタッチの歓送迎会が開かれました。

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アニメーション専攻って、仲が良いですね〜!ってよく言われますが、確かに仲が良いかも知れません (笑)
「お疲れ様!そして、よろしく!」アニメーション専攻は2016年度もバリバリ元気に前に進みます!


(教員:森まさあき)

『ZOKEI賞選抜作品展』開催中!

小堤悠香「海の寄る辺」

東京造形大学付属美術館では現在『ZOKEI賞選抜作品展』を開催中です。
毎年1月に開催される東京造形大学卒業作品展「ZOKEI展」。その中でも特に優れた作品に対して大学が「ZOKEI賞」という賞を与え、学生たちの背中をドン!と後押し応援しています。
学部生の4年間、また大学院生の2年間にわたる学修の成果がここで花開き、そして受賞の喜びと自信が次のエネルギーに繋がります。
そんな今年春に受賞した作品を集めた展覧会が『ZOKEI賞選抜作品展』です。
アニメーション専攻領域からは小堤悠香(おつづみはるか)さんの「海の寄る辺」が上映展示されています。
この機会にぜひお出かけ下さい!

ZOKEI賞選抜作品展
会 期  |2015年5月25日(月) ~6月13日(土)
休館日  | 日曜日
開館時間 |10:00-16:30(入館は16:00まで)
観覧料  |無料
会 場  |東京造形大学附属美術館

会期延長のお知らせ
ZOKEI FIRST CONTACT(専攻領域説明会)の開催にあわせ
14日12:30から16:00まで特別開館いたします。


詳しくは↓
http://www.zokei.ac.jp/museum/


(教員:森まさあき)

子どもの世界展

東京造形大学には美術館があります。
「マンズー美術館」
それは造形大キャンパスに到着した正面に、ズン!と
まるで古墳のように象徴的にたたずんでいます。

今、その「マンズー美術館」では
「小野かおる/子どもの世界展」が開催されています。

マンズー美術館 特徴的な美術館入り口

1930年生まれの小野かおるさんは
1953年に東京藝術大学美術学部油画科卒業後
1958年発行の「くまさんに きいてごらん」(福音館書店)で
絵本作家として活動を始めて以来
現在もなお、現役作家として活躍
また東京造形大学の名誉教授も務めて下さっています。

会場内風景 記念にぜひ記帳を!

そんな小野先生の貴重な原画がズラリと並んだこの展覧会。
入場無料!しかも図録も無料で頂ける!という大学の美術館ならではの
勿体ないほどの価値ある展覧会!

2013年10月5日(土)まで 開催しています。
学生はもちろん一般観覧者にも無料開放です。
見なきゃ損!

ぜひぜひ!お出掛け下さい!
絵本原画の魅力をタップリとお楽しみ頂けます。

小野かおる展

東京造形大学付属美術館
「小野かおる 子どもの世界展」
2013年9月9日(月)〜10月5日(土)
開館時間 10:00〜16:30
休館日 日曜.祝日
入場無料
詳しくはこちら


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

LINK