木船徳光教授の退職
30年以上もの間、東京造形大学のアニメーション専攻で教鞭を振っていられました
木船徳光教授が今年度をもって専任教授を退職されます。
木船先生は東京造形大学美術学科絵画専攻卒業後、多くの実験アニメーションを制作、数多の商業アニメーションに参加。
会社組織IKIF+(アイケイアイエフプラス)の代表も務めながら長らく学生たちに
アニメーションの表現を教授してきました。
昨日の授業が選任教授として最後の授業だったので専攻の方から
お花を贈呈させていただきました🌷🌷🌷
お花を渡した途端
普段は厳しく優しく学生に接してくれていた木船先生が見せる「嘘」泣き
あざとかわいい木船先生です。
いろいろな方向で話題に事欠かないアニメーション専攻の名物教授だった木船先生
そんな木船先生の作品講評が印象に残っている学生も多いのではないでしょうか?
私も個人的に卒業制作の講評の際に行ってもらえた言葉が現在の作品制作でも心の支えになっています。
(本当にありがとうございます!)
木船先生は退職記念展を3月に東京造形大学と東京工芸大学での同時開催で
予定しています。
また4月からは非常勤講師という形で造形大に関わってくださいます。
32年間ありがとうございました!!!!
そして本当にお疲れ様でした!!!!!
(アニメ 助手)