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アヌシー国際アニメーションフェスティバル、ノミネート!


春ですね〜!
東京造形大学の桜も満開です。

今日は嬉しいお知らせです。
※エイプリルフールの投稿ですが真実です!

卒業制作「かたのあと」ふるかわはらももか
アヌシー国際アニメーションフェステイバル2021
(Annecy Festival2021)卒業制作部門にノミネート!しました。
ANNECY2021 WEB



アヌシー国際アニメーションフェステイバルはフランスで行われている世界4大アニメーションフェスティバルの1つで、カンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立し創設されたアニメーション映画祭としては世界で最も長い歴史を持つ世界最大規模のアニメーション映画祭です。
過去には東京造形大学の卒業生でもある山村浩二さん「頭山」が短編部門グランプリを受賞しています。

おそらく、、私の知る限りではアニメーション専攻の卒業制作がアヌシーノミネートしたのは初めての快挙だと思います!

学生最後に心血を注いだ作品が世界に認められ上映の機会を得るのは大変喜ばしいことだと思います。

ちなみに
ふるかわはらももかさんの「かたのあと」は
今年の文化庁メディア芸術祭 新人賞も受賞!
文化庁メディア芸術祭2021WEB



そして
3月中旬に行われた第26回学生CGコンテストでは
松田 啓子さん「Radio Town」とともに受賞しています!

Campus Genius Award SILVER 小林浩康評価員賞 
「Radio Town」 松田 啓子

Campus Genius Award BRONZE 大塚康弘評価員賞
『かたのあと』 ふるかわはら ももか
学生CGコンテスト2021WEB



ふるかわはらさんの今後の活躍はぜひ
Twitterをフォローしてチェックしてください!
ふるかわはらももか@mmk_infield

そして学生たちが制作した作品群は
ZOKEI ANIMATIONS ARCHIVES「ZAA」
でご覧いただけます。


ふるかわはらさんの3年次の課題作品なども!
過去の作品から出来立てホヤホヤの作品まで。
随時更新していますので、ぜひ「ZAA」でチェックしてくださいね!



(教員:若見ありさ)

森ゼミナール・ファイナル!

卒業式も無事に終え、いよいよ4月に入り2021年度が始まります。
思い起こすと今期 (2020年度) で何が一番大変だったかと言えば、やはりコロナ!コロナ!コロナ!です。
造形大学でも全ての授業をいきなりリモートでやらねばならなくなるとは!?学生も教職員も悲鳴をあげる1年でした。
特にゼミナールは、この年初めて4年生に3年生が混じるMIXスタイルになり、さらに実は今年度で私は専任教員を定年退職となる記念すべき「最後の森ゼミナール」の年だったんです。
森ゼミナールが毎年発表の目標としていたのは夏のオープンキャンパス。ところがそのオープンキャンパスもコロナでイベント開催が無くなり目標を失ってしまいました。
では、そもそもリモート授業でゼミナールとして何が出来るのか!?路頭に迷い悩んでいた時に、ネットで紹介されていたポカリスエットのCM「合唱」を観て、眼から鱗が落ちました。このコロナ禍でも、こんなエネルギッシュな素敵な映像作品ができるんだ!と元気をもらいました。
それに触発されて、みんなで合唱する画像を!と、企画を立て作ってみようと試みましたが実際にやってみると、ネット上ではZoomやMeetを使っての学生たちの顔を合わせた練習ですら、ネットワークのタイムラグが起こり、さぁ合唱!と歌っても、コーラスやハーモニーには酷いズレが生じて何じゃこりゃ!練習すらまともにできない事実が分かり再び挫折!
リモートじゃ無理か!? でも、きっと何とかできることがあるんじゃないか?と、色々と探って・・・
だいぶ時間がかかり、卒業式も過ぎて学期末ギリギリになってしまいましたが、何とか仕上がりました。
ライブパフォーマンスではなく、リモート作業で作り上げた、今年の森ゼミ2020動画です。
3〜4年のゼミ員ばかりでなく、2020年に入学した1年生の「切り紙アニメーション」の授業演習作品もそこに混じえたスペシャル動画。オリジナル楽曲は2015年のオープンキャンパスで生まれた「ぞぞぞPositive!」なる謎の楽曲をアレンジ。楽曲使用を快諾してくださったグラフィック専攻の海士智也先生や、編集を頑張ってくれたアニメ助手の築地のはらさんにも大感謝!造形大の色々なパワーが集まっています。これが造形大の校歌となるか!?「ZOZOZO 2020」御覧ください!

■ 東京造形大学「ZOZOZO 2020」森ゼミナール


(教員:森まさあき)

卒ZO展開催!

3月も半ばとなり、今期2020年度の集大成、まとめの月となります。
卒業式も無事に終わり、今年の卒制を集めた恒例の「卒ZO展」がオンラインで開催となりました。

造形大アニメーション専攻のアーカイブサイト「ZAA」の中に、新しく「卒ZO展」コーナーが出来、御自由に御覧いただけます。



ZOKEI ANIMATIONS ARCHIVES「ZAA」
https://www.anizo.com/

また「ZAA」ではさらにインタビュー記事やコラムなど、新たなコンテンツも加わり、ますます賑やかになってきました。
また造形大全体の「ZOKEI展」も3月31日まで御覧いただけますので、合わせて御覧いただければと思います。
よろしくお願いいたします。


(教員:森まさあき)

ZOKEI展2020

今年もZOKEI展の季節がやって来ました。
2020年度はコロナ禍に見舞われ、授業も1年間そのほとんどがリモート授業になる!という環境下でしたが、そんな寒い大地からも若い芽は確実に芽吹く!といった感じでしょうか?

緊急事態宣言発令下ですので、ZOKEI展も学内展示閲覧は無く、オンラインでの公開となりました。


ZOKEI展2020

オンラインの良いところは、遠隔地からでもお気軽に御覧いただける!と言うこと。
それに開催期間は2021年1月26日〜3月31日までと、いつもより長い期間、じっくり&たっぷりと御覧いただけることです。

アニメーション専攻を始めとする10専攻全部の卒業制作、そして大学院の終了作品まで、隅から隅までズズズい〜っと!御覧いただけるチャンスです。



バーチャルではありますが、いつものキャンパスにおいでいただいた気分で、ゆっくりとお楽しみ下さい!
入り口は↓こちらです
ZOKEI展2020


(教員:森まさあき)

専攻アーカイブサイト「ZAA」更新!

東京造形大学アニメーション専攻のアーカイブサイト
ZAA「ZOKEI ANIMATIONS ARCHIVES」
その内容が更新されました。


まず教員インタビューの第2弾!そして専攻1期の卒業生キューライスこと坂元友介さんへのインタビュー!
さらに驚き盤の仕組み!などの新しい記事に合わせて、作品アーカイブも2008年まで閲覧出来る様になりました!

ますます賑やかになるZAA!ぜひご覧になってください!


(教員:森まさあき)

受賞報告2020年9月-12月 

今年1月に完成した卒業制作作品のいくつかが映画祭などで受賞しています。

卒業制作は大学4年間学んだことを注力し完成したいわば集大成!
それが多くの人に観ていただき賞を得られるということは本当に素晴らしいことだと思います。

おめでとうございます!!

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2020
観客賞第5位「Radio Town」松田啓子

Kotatsu Japanese Animation Festival2020
学生部門観客賞受賞「Tiny World」松本悠里

映文連アワード2020
部門優秀賞「かたのあと」ふるかわはら ももか

第7回 新千歳空港国際アニメーション映画祭
日本グランプリ「かたのあと」ふるかわはら ももか

ISCA Wonderland 2020 国内映像コンテンツ部門
優秀作受賞「かたのあと」ふるかわはら ももか


(教員:若見ありさ)

「ダイの大冒険」

10月3日(土)9時半から「ダイの大冒険」(テレビ東京系列)がはじまりました!

シリーズ監督は東京造形大学アニメーション専攻、第4期生の唐澤和也さんです。

「ダイの大冒険」
https://dq-dai.com/

なつかしー!という方や初めて観る!という方も
ぜひぜひ、ご覧ください。

土曜の朝9時30分です!!


(教員:若見ありさ)

後期授業始まりました!

コロナ禍の中、東京造形大学も後期授業がはじまりました。

今回はその一つ「アニメーション演習B」を紹介します!

「アニメーション演習B」は通称『アニメーションデッサン』と呼ばれている授業でキーモン・ニコライデス著「デッサンの道しるべ」に書かれている基礎ドローイング演習を軸に、デッサンの本質に触れることにで各々の創作活動にそれを活かすことができるようにすることを目的としています。

特にアニメーション専攻の学生に必要な『動きを作る』ことと『デッサン』を結びつけていく授業です。

「デッサンの道しるべ」Amazon


前期は「デッサンの道しるべ」のメソッドをオンラインで講義と実演映像と各自デッサンで行いましたが、後期は遠隔授業と希望者には「対面授業」を取り入れた形で行なっています。

全員、大学で授業!としたいところですが、なにより学生の皆さんの安全が大切です。

コロナウィルス感染症については、少しずつ収まってきているように感じますが、朝の都心は満員電車!人混みを避けたい!大学から家が遠い!色々な学生がいます。そのため、遠隔授業と対面授業を各自学生が選べる形で実施しています。

↓ 大学での授業風景



少しわかりにくいのですが、教室で人物デッサンをしつつ、遠隔授業ではオンラインでモデルの映像を流しています。(写真左側のモニターが遠隔授業で流している映像です)
教室内の映像を流しながら生放送番組のように授業を行うことで、遠隔の学生も教室にいる学生と一緒に授業を受けている感覚を得られますし、同じモデルをデッサンで描くことができます。

大学に来られない学生もいますので、遠隔でも大学で授業を受けているようにできないか?学生の皆さんからもアドバイスをもらいつつ、教員や助手も試行錯誤しています。

来年にはみんな安心して大学に通えますように。
教室で授業を受けて、キャンパスで笑いあえますように願ってます!


(教員:若見ありさ)

ZAA 誕生!

9月に入りICAFもスタートし、色々と活発な動きが出てきた造形大アニメーション専攻の、新しいサイトがオープンしました。
その名も「ZAA」です!
「ZAA」とは ZOKEI ANIMATIONS ARCHIVES の略で、造形大アニメ専攻の過去現在未来の作品をギュッと集めたアーカイブ・サイトです。



https://www.anizo.com/

まだ工事中の部分もあり、全てのコーナーが完成しきってはいませんが、今後コーナーや記事そして作品もどんどん増え続け充実、グングン発展継続する「成長するサイト」ですので、今は仮オープンではありますが、まずは御高覧頂けると嬉しく思います。

今後とも東京造形大学アニメーション専攻を応援、どうぞよろしくお願いいたします!


(教員:森まさあき)

ICAF2020開催!

年に1度、東京造形大学を始め、日本中のアニメーションを学んでいる学生の新作を一同に集めたICAF(インター・カレッジ・アニメーションフェスティバル)が今年も開催されます。
今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、オンラインでの開催となりますが、オンラインならではの利点を生かして、より幅広く、より自由に開催できれば!と、実行委員一同知恵を絞っています。



まず9月9日〜23日が「プレオープン期間
「観客賞」の対象となる「各校選抜プログラム」が公開されます。
今年の参加校は22校。各校からの推薦作品22本をオンデマンドでご覧頂けます。
是非、皆さんもご投票下さい!

そして9月24日〜27日が「メインイベント期間
全22校の全ての作品が公開され、また特別イベントとして、ICAFのOB/OG達のトーク「ICAFとらのみち」や、持ち込み上映講評会「ICAFとらのあな」、さらには観客賞の授賞式等が行われます。

さらに9月28日〜10月4日が「アーカイブ期間
全ての上映プログラムとイベント記録をご覧頂くことができます。

このように今までとは違う、より参加しやすいイベントを目指し、新作に旧作までをも合わせた沢山のアニメーション作品に出会うチャンスがとなります。
ぜひアクセスして御参加ください!

詳しくはこちら

また今回公開される東京造形大学2020のプロモーションビデオも公開中です!


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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