2016年11月の記事
2016年11月07日 カテゴリー:ZOKEI ANIMATIONS, おひさま
先日女子美術大学で開催された「第10回こどもアニメーションフェスティバル」で、本学大学院修士コース1年の清水翔太(しみずしょ〜た)さんの『おひさま』が、みごと審査員特別賞(ひこねのりお賞)を受賞しました。
ひこねのりおさんは、明治のカールおじさんなどCMのキャラクターでも有名な大ベテランのアニメーション作家さん。
授賞式では、その憧れのひこねさんと夢のような2ショット写真をパチリ!
清水さんの『おひさま』は、東京造形大学アニメーション専攻の卒業制作として制作され、ZOKEI賞も受賞した作品。
まずは御覧下さい。↓
■『おひさま』/しみずしょ〜た 2015年 (4:10)
清水さんはさらに今、造形大の大学院で次の新作に取り掛かっています。
彼の研究テーマは「見ている人を楽しくさせる作品」
さ〜て次はどんな作品で楽しませてくれるのでしょう?
更なるしょ〜たパワー!大いに期待いたしましょう!
2016年11月01日 カテゴリー:DOT BIT BEAT, ZOKEI ANIMATIONS, 胃酸のお仕事
先日の吉祥寺アニメーション映画祭で2人揃って受賞を果たした暴走コンビ MAKO & SHU こと、藤井周平(ふじいしゅうへい)君と山下諒(やましたまこと)君、彼らの作品を御紹介します。
2人は現在アニメーション専攻の3年生。共にギャグ路線の作品を得意として、周りの学生をも巻き込みながらもとても仲が良く、お互いの作品を手伝い合う、良き仲間でもあり良きライバル、まさに理想的な関係。
先日の「初」受賞で気分は有頂天!今まさにアルプスの頂上で踊りまくっている2人です↓
まずは藤井周平君(左)の『胃酸のお仕事』
2年生の後期演習課題として生まれた作品。
これはギャグアニメ部門でグランプリを頂きました。
■『胃酸のお仕事』/藤井周平 2015年 (5:44)
そして次は山下諒君(右)の『DOT BIT BEAT』
2年生の前期演習課題としてグループ制作で生まれた作品。
こちらはSTUDIO4℃賞とスタジオディーン賞の2つの賞を頂きました。
■『DOT BIT BEAT』/山下諒 2015年 (4:27)
現在彼らは3年生の後期課題として2人でコンビを組んで新課題作にチャレンジしています。
今や台風の目とも言うべき彼らの暴走、今回の受賞を受けて有頂天で木に登り続け、果たして更なる頂上を極めることが出来るか!?
そしてそれはどんな方向に向かうのか!?少々心配ながらも、大いに期待されます。
↑ move to top of this page