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2017年09月の記事

国際交換留学生歓迎Party!

後期から東京造形大学にやって来た交換留学生のための歓迎&交流会が、9月26日CSプラザ1Fのカフェテリアで開かれました。
今期はグラフィックと写真と室内建築にスウェーデンから女性3名、ドイツから男性1名の計4名。残念ながらアニメーション専攻への留学生はありませんでしたが、国際交流委員を代表してアニメーションの森まさあきがまずは挨拶&乾杯をしてParty開始!


留学生の中には日本語が話せる留学生も居ますが、基本は英会話になるので、Party参加に声掛けしても何となく二の足を踏む造形生が多いのが泣き所。でも今回は学内から岩瀬大地先生や橋本彩先生、それに有志学生の参加もあり、また偶然「お腹が空いた〜」とカフェテリアにやって来た「飛んで火に入る」アニメ専攻の学生も仲間に誘い込んだりで、賑やかな交流会となりました。

最後は恒例の記念撮影〜!
お陰様で楽しいひとときを送ることが出来ました。
半期に1度、こうした会があるので、ぜひ多くの皆さんに参加していただきたいです!


今回の4人の留学生は、後期一杯まで東京造形大学と日本文化を満喫する予定。学内で出逢ったら、ぜひひと声掛けて仲良くしてあげて下さいね!

尚、Partyの様子は造形大HPのNewsでも御覧頂けます。


(教員:森まさあき)

ICAF2017 東京大会 無事終了!

台風襲来の影響が心配された先週末でしたが、お陰様でICAF2017の東京大会は無事に終了しました。御来場いただいた皆様、ありがとうございました。

東京造形大学の上映はフェスティバルの3日目の9月17日(日) C2プログラム。上映後、作者である学生、そして教員たちも揃って登壇しました。



久々に元気な顔を見せてくれた卒業生など、出品作家全員は揃いませんでしたが、このICAFの舞台に上がることを1つの目標にしている学生も多いので、熱い眼差しの中、緊張しつつ笑顔で御挨拶。



今年の造形大プログラムは現役2年生から3年生、4年生、そしてこの春の卒業生、さらに大学院生、そして卒業してすでに1年半アニメーターとしてプロの場で働きながら自分の卒制をリニューアルして来たというミラクルな作品も合わせて、全部で13作品。とても賑やかでバリエーション豊富な内容となりました。
http://icaf.info/icaf2017_index/2017_pvtop/2017_zokei



尚、この東京大会を皮切りに、北海道や金沢、名古屋、京都、広島など、地方での上映も予定していますので、機会がありましたらぜひ今年のICAFをお楽しみいただければ!と思います。


(教員:森まさあき)

粘土と卓球

9月12日(火)、履修登録日なので登校する学生の少ない静かな造形大学キャンパスに大型バスが続々とやって来ました。
バス4台をチャーターして桑沢デザインの1年生150人が東京造形大学を見学に来る!というSpecialイベントです。
昼前に着いて学食でワイワイとランチを楽しんだ後、午後に企画されたのは特別講義「森副学長による魅惑の粘土アニメSHOW」!

4-A教室にて、粘土アニメーションのコマ撮り実演も交えたスペシャルな魅惑のライブ講義が催されました!

更にその後、一同はCSホールに移動、恒例となっているメインイベント「卓球大会」を楽しみました。
チーム戦となる勝ち抜き戦ですが、今年は桑沢の浅葉克己所長と造形大の山際康之学長が初の直接対決!と言う事で、それはそれは盛り上がりました。

ワイワイと楽しく応援していたら卓球好きの浅葉所長に「アニメの森先生も副学長として桑沢の青山副所長と対戦して下さい!」って急に声を掛けられて突然の卓球大会参戦!えええ、やるの〜!?


汗だくで応戦!でもお陰様でとても良い汗を死ぬほど一杯かきました。

最後は皆さんをお見送りして、スペシャルなイベントは無事終了〜!
また来年!今度はもっと卓球を練習しておきま〜す!(笑)


(教員:森まさあき)

「アニメーション演習AⅡ」スタート!

夏休みが明けて、いよいよ後期授業が始まりました。
水曜の午後は2年生の必修授業「アニメーション演習AⅡ」です。

今までグループ単位で行っていた制作を、これからは個人制作に向けるため、まずは1人1人の個性を出すためのトレーニング!
人前でしっかりスピーチする、まずはプレゼンテーションの実践授業からスタート。

今や名物となった「自己紹介」ならぬ「他己紹介」は2人1組になってインタビューをし合い、集めた情報を元に原稿をまとめてそれぞれが相手の紹介をするというもの。



メモとマイクを手に発表台に上がるステージは高さ10cm。しかしこのたった10cmが意外にも緊張を生み、足はガタガタ、メモを持った手も震えます。立ち位置を見ただけで、自信があるかないか分かります。(笑)

しかし、これからは個人個人がその個性と度量を見せなければなりません。
緊張した中で自分のキャラクターを見せながら友人の紹介スピーチをする、この経験が人前でしっかりと話し、堂々と自分を表現する良いトレーニングとなります。





今年の2年生は39名。
それぞれ自分なりの工夫を凝らしたユニークな他己紹介には笑顔がこぼれ
休み明けの教室は賑やかな笑い声と応援の拍手に包まれました。


(教員:森まさあき)

ICAF2017

今年もICAF(インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル)が開催されます。

今年の参加校は28校。全国でアニメーションを教育として教えている大学、大学院、専門学校の学生作品、しかも新作ばかりが一同に観られる、夢のフェスティバルです。

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 
ICAF 2017
会期:2017年9月15日(金)〜18日(祝)
会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
3F講堂+研修室
入場:無料

東京造形大学の作品上映は9月17日(土) C-2 プログラム(14:20〜)となります。
その他、今年の詳細はこちら

どうぞお出掛け下さい!


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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