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2011年02月の記事

リニューアル

4月からの新学期に向かって、東京造形大学も色々とプチ・リニューアルしています。
小さな事からコツコツと!と言うワケで、まずは教授たちの研究室から・・・

メンソ〜レ♪

え!?何が変わったかって?
ふっふっふっ・・・
分かりませんか?
分からないか〜・・・

↓これが以前の研究室前

ビフォー

そうです!
ドアの一部がスケルトン!ってか
ガラス窓になって、中が見えるようになりました!

今まで何となく閉鎖的で、近未来の監獄っぽいイメージのあった研究室ですが
廊下から室内が丸見えになって、とても明るくオープンなイメージになりました。

リニューアル

何という事でしょう!

何ということでしょう!
部屋からの日差しが廊下に落ちたりもして、全体が明るくなって、何より大学内の風邪通しが良くなった感じがします。
「先生居るかな〜?」「あっ!居た居た!」ってのがすぐ眼で確かめられるので、ちょっとした相談事などで、研究室のドアを叩きやすくなりましたよね!

お陰で教授たちは、研究室の中で見えないからって、のんきに鼻くそほじったりはもう出来ませんけどね〜、ハハハ・・・

アフター


(教員:森まさあき)

SO+ZO映像祭 無事終了!

キャンパス雪景色<1>

東京造形大学の入学試験も無事に終わって、やれやれと思った途端に
東京は久々の雪です!

入試日に重ならなくて、受験生のみなさんはラッキーでしたね。

キャンパス雪景色<2>

キャンパス雪景色<3>

造形大のキャンパスも
学生達は冬休み期間ですので人影も少なく
雪に彩られてとても綺麗です。

しかし、そんな雪景色に浮かれているわけにもいかなかったのは
この雪の日がSO+ZO映像祭の最終日!
こんな雪の降る中、しかも夜9時から渋谷でのレイトショー上映!なんて
お客さんは集まってくれるのか? まずはそれが気がかりでした。

最終日のプログラムは
山村浩二&IKIFの特集です。

司会は小出正志さん

IKIF登場!

IKIFは木船徳光さんと木船(旧姓石田)園子さんのアート・ユニット
IKIFIshida Kifune 情一杯 Factory・・・
ってすみません2つ目の「I」が何の略だったか忘れました!

司会役の小出正志さんも含めて、東京造形大の出身。
しかも全員、造形大アニメーション研究会
つまり「アニ研」の仲間!

木船園子さんは、何とその造形大アニ研の初代代表!
まだ造形大学にアニメーションの授業など無かった時代に
アニメーション好きが高じてアニ研を立ち上げたという
スゴ腕なパワフル女子大学生だったんです。
そうしたサークルでの活動もあって、3人は昔からの仲良しと言うワケです。

山村浩二さん

もう1人のゲスト山村浩二さんも、実はそのアニ研の6代目代表。
今や世界的な活動を続けるアニメーション作家にもそんな時代がありました。

最終日ティーチイン

そんなこんな昔話も含めたティーチインはアットホームな雰囲気で
珍しい学生時代のお宝作品の上映もあったりで、和やかなイベントとなりました。

何より東京造形大学のアニメーションの流れが、目の当たりに出来た点が興味深く、また心配していた御客様も、悪天候に負けず一杯集まって下さいました。ありがたや!

2週間のイベントでしたが、その間ほぼ毎日大学と渋谷を精力的に往復して会場に駆けつけた造形大学長・諏訪敦彦さんも、最終日とあって御家族連れで御来場。
造形大としては入試期間と重なってスケジュール的には厳しかったのですが
桑沢学園の歴史を感じる楽しいイベントでした。

イベントが終わった時間は、すでに雪の降り止んだ渋谷の街
「お疲れ様〜!」とみなさん、にこやかに消えていきました。

期間中、応援また御来場下さった皆様。
ありがとうございました!


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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