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雑記の記事一覧

メリーXマス❣️

今年の後期授業もいよいよ最終週に突入しました。
今週末はクリスマス!そして来週末は大晦日!いや〜!早いです。
クリスマス週となる今週は、アニメーション準備室の助手さん3人が、恐竜やらトナカイのぬいぐるみがセーターに貫通してるぅ!?と言う楽しいコスチュームで盛り上げてくれてます。


左から渡辺さん、古川原さん、そして斎藤さんです。
昨年までの2年間はコロナ禍でリモート授業ばかりでしたが、今年は対面授業が復活!キャンパスに戻ってきた学生たちも、毎日のように準備室の助手さんたちのお世話になっていました。
大変だったけど、無事にこの1年が過ぎようとして、ニコニコ顔の3人❣️といったところでしょうか?

授業を終えた先生もやってきて、みんなで記念写真をパチリ!



年明けの週末には、アニメーション専攻後期大講評会も待っています。
何よりお疲れ様!そしてメリーXマス❣️


(教員:森まさあき)

リモート卒業式

コロナコロナコロナなこの御時世ですが、そう言えば、この3月に卒業を迎えたアニメ専攻のOBたちは元気でやっているのだろうか?
そんな彼らに声を掛けて、Google Meetを使ったリモート同窓会をこのゴールデンウィークに企画しました。
題して『アニメーション専攻14期生の卒業後を占う会』(笑)

別に何を「占う」と言うのではなく、インパクトの強いタイトルが欲しかっただけ!(大笑)
助手さんに声がけをお願いして、先生たちも揃って、それぞれみんな自宅からのアクセス参加。

そもそもはコロナの影響で卒業式というイベントも無く、何となく大学を卒業してしまった彼らに、ひとつの区切りと言うか、エールを贈りたかった!
で、そんなリモート同窓会をやるんですぅ〜という話を山際学長にチョッとお話したら「それは素晴らしい!ぜひともそこでプチ卒業式をやりましょう!」と、何と学長まで飛び入り参加して、サプライズでネット卒業式が急遽行われることとなりました。



5月5日「こどもの日」午後1時半。くつろいだ雰囲気で自宅から見慣れた顔ぶれが揃って「今、何やってるの?仕事は?」といった会話から始まったところ、2時過ぎにサプライズで「本日のスペシャルゲスト!山際学長の登場で〜す!」
みんなビックリ!やった〜ぁ!
いつものパーカー姿で登場か?と思いきや、しっかりスーツにネクタイ姿!さすが学長!
しかもこの日のために、ネット用の特別卒業証書も用意してくださっていて、祝辞の後に卒業者の名前を学長自らが読み上げ、画面に差し出すと、学生も画面に手を差し出してエアで受け取る、といった趣向。







大学院生も、またZOKEI賞受賞者にも同様に証書がエアで授与されて、パチパチパチとにぎやかな拍手が響きました。

思いがけないサプライズイベントに「一生の思い出になりました!」との声も!
ネットでもこんなに暖かい卒業式ができるんだな!と、みんな感激!

コロナウィルスの拡散防止に、まだまだ気は許せませんが、これから新学期に予定されているリモート授業も、アイデアと愛情を持ってすれば、何とか進んで行けるような気持ちにもなりました。

何はともあれ、せっかく就職したのに自宅でのテレワークばかりだという彼ら、最後にはとても良い笑顔になったのが嬉しかったです。
山際学長、ありがとうございました!


(教員:森まさあき)

サイタ!サイタ!

新型コロナ・ウィルス防止対策で、基本的に3月一杯は学生の皆さんの立入が禁止されている造形大キャンパス。
3連休明けの23日(月)新学期をどうするか?というアニメーション専攻の会議のために造形大に行きました。
予想はしていましたが、キャンパス内の桜はほぼ満開に咲き誇って、春爛漫です。



18日に予定していた卒業式も中止となり、4月の入学式も中止が決定している今、きれいに咲き誇った桜たちが、寂しそうに、みなさん早くいらっしゃ〜い!と呼んでいるようでした。







ウィルスの世界的な流行で、特に外出禁止になっているヨーロッパなどの厳しい状況を考えると、スーパーで食料品が買える日本の現状はまだ良い方なのかも知れませんが、せっかくの満開の桜をみんなで笑いながら楽しめない今年は、やはり寂しい限りです。

コロナ騒動が早く収束して、学びの場=相原の造形大学キャンバスに、学生たちの沢山の笑顔が戻ることを祈る限りです。



相原の森は皆さんをお待ちしています。
心の準備はよろしいかな?


(教員:森まさあき)

2019年お疲れ様!

12月27日(金)は東京造形大学の年内最終日でした。



それを記念して、助手の築地のはらさん新千歳アニメ祭「日本グランプリ」受賞おめでとう会!
石之博和先生今期で定年16年間お疲れ様&ありがとう会!
さらに助手の青木佑理華さんお誕生日おめでとう会!
それを全〜部合わせた「アニメ専攻2019年度お疲れさま会!」として、大学内の「CSラボ」を借りて行ないました。







1〜4年生からOBの面々までもが集まって、作品を上映したり、記念品のプレゼント、そして素晴らしい特製バースDayケーキにナイフを入れたり、ノンアルコールなれどみんなワイワイ!これで笑顔で2020年が迎えられそうです。


(教員:森まさあき)

令和元年の避難訓練



今年も恒例の避難訓練が行われました。
令和になった今年は災害も多く、主には台風や大雨による水害でしたが、山に囲まれた東京造形大学でも、実際に土砂崩れの危険が迫った事実があります。災害はいつどんな形で起こるか分かりません。

今年7月18日に痛ましい京都アニメーションの放火事件も起き、ちょうど4ヶ月後となる今日11月18日に行われた今回の避難訓練は、防災について今一度気を引き締めて考える日にすべきだ!という思いがありました。

防火扉が閉まると、もうそこから出られない!とパニックになることがありますが、閉まった大きな扉の脇に小さな脱出扉があるので、そこから逃げられる、といったようなことも、ある程度体験していただきたく、今回はいくつかの防火扉を実際に閉めて訓練もしました。



そうした特別な状況でも冷静に行動できるように、避難経路の確認や、避難の仕方、またいざという時の心構えと実際の訓練は絶対に必要となります。

限られた時間ではありましたが、地震と火事も想定に入れ、4限目の授業途中にサイレンを鳴らし、まずは机の下など身の安全を確保した後に、キャンパス内に2箇所設定した避難場所に集合し、避難の実体験をしました。

今年は第1避難所(りん像前の造形広場)に副学長の私が、第2避難所(8号館と12号館の間の芝生ゾーン)に生嶋副学長が待ち構えて、指示及びアナウンス役を務めました。



実際に災害が起こったわけではないので、みんな何となく笑顔なのがシャクですが、本当に災害が起こった時は突然の出来事に不安を抱えた中でも落ち着いて集合し、整列して安否確認を行い、交通網がダメージを受けて帰宅が不能な場合は大学に泊まることになるかもしれないわけで、そうした危機感を少しでも忘れないように!備えあれば憂いなし!の、貴重な経験になったと思います。


(教員:森まさあき)

木船先生の還暦を祝う会

木船徳光先生と園子先生、造形大で知り合い結婚されて、IKIF(アイケイアイエフ)というユニット名で活動、仲良しおしどり夫婦のお二人が、今年揃って還暦を迎えられる!ということで、関係者および造形大の歴代の教え子たちが集まって、お祝いの会を開きました。



沢山のお祝いメッセージを受けて、ニコニコと微笑む、2つ並んだ赤いちゃんちゃんこ!



2人の恩師である、かわなかのぶひろ先生も御登場!



かわなか先生がいらっしゃるのなら、何か作らねば!と、この日のためにカラーLEDを使った新作の「驚きゴマ」マシンまでも張りきって用意した御夫妻。



蛇腹折りの原稿を広げて長い祝辞を読む小出正史先生など、ワイワイと賑やかな会となりました。



造形大卒業後、今や映像制作会社などで、それぞれ活躍する沢山の教え子たちの笑顔に囲まれたお二人を眺めると、アニメーション専攻が生まれた16年前の、そのさらに前時代からアニメーション教育に携わったお二人が、大学での教育とIKIFという活動で、日本のアニメーション界に与えた影響は計り知れないものだ!と改めて感じました。



更なる御指導と御活躍を!
おめでとうございます!


(教員:森まさあき)

新入生歓迎会!

ゴールデンウィークも始まろうとする4月27日(土)に、アニメーション専攻の新入生歓迎会が行われました。
幹事役は1年前に歓迎を受けた新2年生が幹事役となって企画運営!造形大アニメ専攻の伝統イベントです。

今年は幹事役がとても張り切って、学部生及び大学院生そして非常勤の先生方や今年卒業したOBにまで声を掛けて、造形大の学食(カフェテリア)をお借りして、かつて無いほどの大人数での大パーティ!
お楽しみ企画も一杯の、ワイワイ・ガヤガヤ!それはそれは賑やかな歓迎会となりました。





最後に記念撮影をパチリ!



この日のために密かに着々と準備を進めていた2年生幹事さんたち、本当にお疲れ様〜!
楽しい歓迎会をありがとう!
わざわざ御参加下さった先生方、そして遠方からやって来たOBのメンバーもありがとう!
楽しい連休を〜!
でも連休が明けたら、また授業だぞ〜!あ、OB達はお仕事だぁ〜!(笑)


(教員:森まさあき)

2019年度始動!

いよいよ4月!桜も満開の中、2019年度が始動し始めました。



まずは入学式!
今年は学内のCSホールで賑やかに執り行いました。



列席された親御さんには隣接したCSラボにて同時中継のパブリックビューイングも御用意!
式終了後は、アニメーション専攻の学生は、親御さんと一緒に教室に集まって、施設の説明やらキャンパスを巡る恒例のキャンパス・ツアー!新しい環境に興味津々!にこやかに楽しんでいました。



入学式と前後して、各学年のオリエンテーションも始まりました。
いよいよ今期は卒業制作をひかえる新4年生!
実力もついて一番楽しい新3年生!
少し前までは1年生だった、少し大人になった新2年生!
そしてピカピカの新1年生!
各学年がそれぞれの思いを胸に、晴れやかに2019年度のスタートを切りました。



2019年度もZOKEI ANIMATIONSは元気に羽ばたきます!


(教員:森まさあき)

ZOKEI賞副賞MA

今年もアニメーション専攻の卒制作品のうちZOKEI賞を受賞した
★ 『It is love』清水 秋帆
★ 『Boy meets worm』広末 悠奈
★ 『to bee continued』 江連    秋
の3作品に対して、昨年同様にMA作業の副賞が与えられました。

学生たちは普段はパソコンで全ての仕上げ作業を行なっています。
映像が出来上がるとそこに音楽やナレーションや効果音などをつける作業を1人でコツコツとやります。
これがプロの場合、音響のプロの手を借りてスタジオで「MA」と呼ばれる作業で仕上げます。
MAとは「Multi Audio」の略称。録音作業や音のバランス調整など、作品の最終仕上げを行う重要な音響のポストプロダクションです。



特にアニメーションは音による効果がとても大きいので、通常大学内では経験の出来ないプロの手による後処理をぜひとも経験してもらいたい!と、今年もこの道で昔から映画やCMなど数えきらないほどの実績と経験を持つ「アオイスタジオ」さんにMA作業をお願いしました。



さらに今年は音響効果の授業を担当して下さっている伊藤瑞樹先生にも御協力いただき、まさにプロの腕をお借りすることが出来ました。
そんなプロの方たちを相手にして、演出家とし自分の意志を伝えながら仕上げる絶好の学習チャンス!とは言え、これはもう学生たちも大緊張です。



ちょっとしたノイズ音1つにも気を配るデリケートなプロの仕事に驚きながら、3作品が無事にMA作業を終えました。
さらにバージョンUPしたこれら作品を持って、また色々なコンテストに応募して、修行して欲しい!と思います。
頑張れ!ZOKEI ANIMATIONS!


(教員:森まさあき)

避難訓練開催!

今週の月曜日に、避難訓練がありました。
今年も9月に北海道で大きな地震があったように、災害は何時起こるか分かりません。
2011年の東日本大震災の時も、造形大キャンパスには大きな被害はなかったですが、突然の揺れを感知して建物の防火扉が自動で閉まり出し、慣れない教員や学生は、そのまま建物に閉じ込められるのでは!?と地震の恐怖感も加わってパニックになったと言う事実があります。

そうした特別な状況でも冷静に行動できるように、避難経路の確認や、避難の仕方、またいざという時の心構えと実際の訓練は絶対に必要となります。
この日は、さすがに防火扉は閉めませんでしたが、地震を想定して4限目の授業中にサイレンを鳴らし、まずは机の下など身の安全を確保した後に、キャンパス内に2箇所設定した避難場所に集合し、避難の実体験をしました。

第1避難所には山際学長が、第2避難所には森副学長が待ち構えて、色々と指示及びアナウンスをしました。
実際に地震が起こったわけではないので、みんな笑顔ですが、本当に災害が起こった時は突然の出来事に不安を抱えた中でも落ち着いて集合し、専攻別に整列して安否確認を行い、交通網がダメージを受けて帰宅が不能な場合は大学に泊まることになるわけで、そうした意識を忘れないように!と、貴重な経験になったと思います。


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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