4対1
2011年12月18日 カテゴリー:卒制指導
今年も、いよいよ卒業制作提出の時期が来ました。
アニメーション専攻領域では12月16日(金)と17日(土)の2日間が、まずは年内の第1提出締め切り日!
専任教授:小出・木船・森の3人と、特任教授:和田の合計4人が勢揃いして、学生1人1人と個別面談形式で作品の講評をしました。
今年の卒業予定者は31人。その1人1人の作品を4人の先生が囲んでの講評ですから、学生にとっては逃げ場のない、まさに4対1の緊張のひととき。
いつにない、この<ガチンコ>な状況に、学生達も大緊張!
でもこうした緊張する場も、大切な勉強の1つ。
卒業したら社会の荒波が待っているんです。これ位の切羽詰まった状況は、軽々と乗り越えてくれなくちゃ〜ね!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!
と、分かりながらも、みんな緊張のあまり、寡黙になったり、その逆に照れ笑いが止まらなくなったり、やたらと多弁になったり・・・
でもここで受けたアドバイスをしっかりと受け止めて、年明けの最終締め切りまで、リテイクや追加作業を行い作品をもっともっとブラッシュアップさせて、卒制展となる「ZOKEI展」1月21日(土)・22日(日)に望みます。
さぁ!あと一息だ!頑張れ4年生!
(教員:森まさあき)