2010年12月
« 11月   1月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

2010年12月の記事

『Flower Bird』

早いもので2010年もあと僅かです。
今年の最後にもう1つZOKEI ANIMATIONSをお贈りしましょう。

小田 沙耶佳(おだ さやか)さんの『Flower Bird』です。
小田さんは現在3年生。
来春から4年生となるアニメーション専攻領域の第6期生です。

この作品は小田さんが2年生の演習授業「アニメーション演習A-?」で
「花」をモチーフにした愛のお話しを!という授業課題として作りました。

実は小田さんは大の「鳥」好きだそうで
今回の課題にその大好きな「鳥」を絡めて
グラフィカルなモノトーン・アニメーションに仕上げました。


■『Flower Bird』/ 小田 沙耶佳 2010年(4’24)

音楽は、始めの頃はジャスっぽい楽曲を当てていたのですが
何となく音楽に流されてしまいそうだな〜と感じたので
「音楽も自分でやれば?」『ええっ!自分で〜!?』ということになって
友人から木琴を借りて小田さんが状況に合わせて自分でチャラララと叩いたのですが、それがとても良く画にマッチして、さらにチャーミングな印象に仕上がったと思います。

小田さんは授業中に指摘されたアドバイスをすぐにその場でメモを取り、それを次の週までに確実に直してくる、といったとても真面目で誠実な制作態度。
お陰でこの『Flower Bird』は、2年生とは思えないしっかりとした作品として、見事に完成まで漕ぎ着けました。

やはりアニメーションの制作には、そうした誠実さが無いといけませんよね〜・・・。
「アニメーションは一日にして成らずじゃ〜!」


(教員:森まさあき)

『手紙』

年末になり、今年も卒業制作の〆切がそろそろ近付いてきました。
東京造形大学で4年間学んだ、その総まとめとも言える記念すべき卒業制作!

その場しのぎの、やっつけ仕事では、天下の「卒制」とはなりませんし
かと言って、あまりに壮大なものを計画すると、完成しきれず自爆します。
卒制って難しい・・・。

今年はどんな「卒制」が揃うか!?
ちょっと心配しながら、先生たちも心配で
わくわくソワソワする、そんな季節です。

そんな今日は、過去の卒業制作から1本
『手紙』という作品を紹介しましょう。

作者は小林 千草(こばやし ちぐさ)さんと島 朋子(しま ともこ)さん
東京造形大学アニメーション専攻領域の第3期生です。

共同制作で作られたこの作品は
マイ・ストーリー的な内容ですが
卒業制作のために作られた、しっとりとした作品です。

まずはご覧下さい。↓


■『手紙』/ 小林 千草・島 朋子 2009年(4’59)

小林千草さんは卒業後も、さらなる画力のスキルアップに悩んでいたそうですが
現在はNPO系の教育機関会社で元気に働いています。

一方、島朋子さんは本学の木船徳光先生の元、3DCGスタッフとして働きつつ
現在も造形大学の助手役として週に月・土の2日間
アニメーション教室の世話係を担当してくれています。

先輩たちに助けられて明日に向かって進む、造形大のアニメーション専攻領域。今年の4年生も、良い意味で「戻り鮭」のように元気に大学に還元してくれると良いな〜。って、あっ、決して「出戻り」とか「留年」とかって意味ではなくね・・・。ハハハ・・・。


(教員:森まさあき)

アニメーション研究B(3)

2年生のためのオムニバス方式の演習授業
「アニメーション研究B」も3人目の先生となりました。

スタジオジブリ作品「猫の恩返し」を監督したことでも知られている
アニメーション監督、そしてアニメーターでもあります
森田 宏幸(もりたひろゆき)先生です。

アニメーション研究B

森田宏幸先生

森田先生の授業は、色々なアニメーションや実写映画を見本として
その中に潜むテーマや、ものの考え方などについて考える
作品から何を伝えるか?というお話し。

表現者として、作品全体から何を表現するのか!?という
監督そして演出家的な視点を捉える内容です。

森田宏幸先生

アニメーション研究B

来週は学生達それぞれが、アイデアやスケッチを持ち寄る!
ということなので、果たしてどんな展開になるか!?
ちょっと楽しみです。


(教員:森まさあき)

朗報!

大山慶さんの『HAND SOAP』が
エストニアのアニメーション映画祭
「アニメーテッド・ドリームス」でグランプリを受賞しました!
またまた快挙です!素晴らしい!

ANIMATED DREAMS
HAND SOAP
大山慶さんのブログ


(教員:森まさあき)


↑ move to top of this page

ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル ICAF2017
今年もICAFの季節がやって来ました。アニメーションを教育として教えている全国の大学、大学院、専門学校の学生作品、しかも新作ばかりを一同に会した夢のフェスティバル。今年の参加校は28校。

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル ICAF 2017
会期:2017年9月15日(金)
       〜18日(祝)
会場:国立新美術館
   (東京都港区六本木7-22-2)
   3F講堂+研修室
入場:無料

東京造形大学の作品上映は9月17日(土) C-2 プログラム(14:20〜)となります。
その他スケジュールなど、今年の詳細はこちら


ICAF2017

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

LINK