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ZOKEI展

ZOKEI展

いよいよZOKEI展が始まりました!
アニメーション専攻は第7期生の卒業展となります。

8号館3階が会場

今年は隣の映画専攻の教室をお借りしての上映会場
画面も明るく音も椅子もバッチリで快適です!

隣の展示会場では、PCでの個別視聴も可能!
そしてその横に並んでいるのが、卒業生の紹介パネルです。

受賞シールをペタリ!小出先生の愛

初日の朝10時、いよいよZOKEI賞ノミネート作品の発表がありました。
いつもの「ノミネート」シールに、今年はもう少し華を添えて・・・

ZOKEI賞受賞の1人:上野雄大君!

さらに午後1時にはそのノミネート作品の中から
栄えあるZOKEI賞が3作品決まりました。

パンパカパ〜ン♪
今年の結果は以下のとおり

● ZOKEI賞
上野 雄大『第三次性徴』
菅沼 花会『オンリーマイマドンナ』
山本 芽以『音姫とウォシュレット』
○ ZOKEI賞ノミネート
小川 耕平『太陽と月と狩人』
北川 朋哉『Clean Freak』
菊地 愛理『THREE Bs MUSEUM』
馬 凱  『ボソン花火』
鈴木 卓彦『白黒』
筒井 愛美『One day』

みんな頑張った卒業制作ですが、やはり受賞は嬉しいもの。
先生と仲間の拍手に囲まれて、思わず笑顔もこぼれます。

先生も揃っての祝福!

会場には造形大卒業生OBの姿もチラホラ・・・
ZOKEI展は27日午後5時まで!
ぜひお出掛け下さい!


(教員:森まさあき)

卒制最終講評会および後期大講評会

2013年も無事に年が明け
1月の第2週頭から後期授業の残りが始まり
2012年度の授業もいよいよ大詰めです。

まずは、4年生の卒業制作のための
『2012年度:卒制最終講評会』
18日(金)8-302教室にて、丸1日掛かりで開かれました。

卒制最終講評会

今年の卒業予定者は35人。
果たして全員が無事に、気持ち良く卒業を迎えられるか?
この日はまさに、The ジャッジメントDay!

昨年12月に行った個別面談方式ではなく、今回は公開授業とし
他の4年生はもちろん、下級生も見守る中、1人1人ドキドキの卒制発表。
最後の数週間で必死で仕上げた、ホヤホヤの作品が披露されました。

そして翌19日(土)は恒例となったイベント
『2012年度:後期大講評会』
4ーE教室にて開催されました。

2012年度・後期大講評会

半期ごとに各授業課題を一同に集約し
アニメーション専攻領域の現状が一目で見渡せる名物イベントです。
今回も各講師の先生方にも特別にお集まりいただき、賑やかに行われました。

1年生の課題から2年生、3年生、そして最後に前日に発表したばかりの4年生の卒制作品も数本上映され
学年を増す事にその制作内容も充実してゆくのが一望でき、
造形大アニメーション専攻の今が感じられ、そこに先生方の厳しい意見やアドバイスが飛び交い、限られた時間の中ながら、学生達にはとても刺激的なイベントとなったようです。

東京造形大学の卒業作品展『ZOKEI展』は
2013年1月26日(土)27日(日)に開催です。
今年のZOKEI ANIMATIONSの出来映えをぜひ御覧いただきたく思います。
ぜひ御来場下さい。


(教員:森まさあき)

卒制面談講評会

今年も4年生の卒業制作の追い込み時期がやってきました。
年明けの1月の提出締め切りを前にして、まずは何処まで出来上がったか?最終チェックとなる講評会は、今年も木船・小出・森、3人の専任教授と、特任教授の和田先生を合わせた4人が揃って、学生1人1人に個別面談するガチンコ講評会です。

緊張の卒制面談講評会

今日はまだ完成度7割を切る学生も多く、教授達からも厳しいアドバイスの嵐が飛びます。学生達は大緊張ですが、これ位の発破掛けをしないと、なかなかラストスパートに繋がりません。

約4週間後となる最終締め切りには、キチッとした作品に仕上げて、気持ち良く卒業を迎えてほしいものです。
頑張れ4年生!目指せZOKEI賞!


(教員:森まさあき)

『アニメーション概論 Ⅱ』

「アニメーション概論」は1年間を通じて様々なアニメーション作品に触れ、アニメーションの持つ表現力の多彩さを体感する内容。
専任の小出 正志(こいで まさし)教授が担当するアニメーション専攻1年生の基礎科目、必修授業です。

今日はゲスト講師にアニメーション作家の和田 淳(わだ あつし)さんをお招きしての特別授業でした。

アニメーション概論 II

和田 淳さんは独学でアニメーション制作を始めた後、イメージフォーラムの映像研究所でアニメーションをさらに学びましたが仕事には結びつかず、一旦実家のある神戸に戻り郵便局で働いていた、という苦労人的な経歴を持ちます。
しかしその後、やはり自分はアニメーションの道を極めたい!と一念発起し、横浜にある東京藝術大学大学院のアニメーション専攻への進学を果たし、その大学院での卒業終了作品となる「わからないブタ」が文化庁メディア芸術祭 優秀賞、広島国際アニメーションフェスティバル 優秀賞他、世界各地のフェスティバルで受賞。
さらに最新作「グレートラビット」が今年のベルリン国際映画祭でグランプリに次ぐ銀熊賞を受賞するなど快挙を遂げ、今や、のりにのった注目の日本人若手作家さんとなりました。

独特のユーモアセンス、独特のテンポ感、驚くほど繊細な線と淡い日本画のような独特の色合い、これが和田敦ワールド。

和田淳公式サイト

ゲスト講師:和田淳さん

授業ではアニメーション作りを始めた頃から近作まで、作品上映に合わせて、御自身がどういうところを面白いと思って作品を作っているのか?といった、興味深いお話しが一杯でした。

和田さんは今週この授業以外の授業でもゲスト講師として造形大で特別授業を担当していただいています。
今まさに現役で大活躍されている作家さんの生のレクチャーを受けられるなんて、造形大生は幸せです。
貴重な講義に学生達も耳をそばだてて聴き入っていました。


(教員:森まさあき)

雨あられ・・・

早いもので今年も12月に入りました。
12月のスタート日、12月1日(土)は
指定校推薦入試と編入学希望者のための面接日でした。

大学入口の元気な垂れ幕!

すっかり寒さの厳しくなった相原のキャンパスに
朝早くから緊張した面持ちで沢山の受験生が集まってきます。

雨?アラレ?晴れ?変な天気!

この日のお天気、朝はどんよりと曇っていたのですが、昼過ぎから突然ヒョウのようなアラレのような白いものがバラバラと音を立てて降り注ぎビックリ!その後それは雨に変わりザザ〜ッ!あ〜あ・・と思っていたらピタッと止んで、その後には突然日光がキラキラと輝き出す!という変なお天気でした

不思議な天気の1日

それはまるで、朝は緊張で曇っていた受験生たちの気持ちが面接でピークに達して雨アラレのザ〜ザ〜になって、でも最後には希望が見えて晴れやかに陽が射す!という
彼らの心模様を表すようなお天気でした。

造形大では先月11月に自己推薦のAO入試面接がありました。
一般入学試験は来年2月から始まります。
この冬、造形大もいよいよ受験シーズンに突入しました。

後期授業も終わりに近づき、学生たちはそろそろ成績も心配になり始め、特に4年生は必死になって卒制をまとめ上げる大切な時期でもあります。

行く年来る年、ではありませんが、これから大学を出て行く人、又ここを目指して入ってくる人、いろんな節目を前にして学生やら先生方やら受験生やらがバタバタ!として、まさに「師走」の気ぜわしい時期となりました。

夜の造形大キャンパス

皆さん、良いお年を迎えられますように!
何はともあれ、まずはこの師走を元気一杯に乗り切りましょう!


(教員:森まさあき)

ICAF2012 その後

御報告が遅くなりましたが、今年のICAF2012。
9月に六本木の国立新美術館で開催された東京本大会に続いて、10月の札幌大会、そして京都大会、さらに11月に金沢大会を無事に終えました。

大迫力のJR金沢駅! ICAF 2012

金沢大会の会場は人気の金沢21世紀美術館。
円形の近代的な美術館の地下シアターとレクチャーホールで行われました。

21世紀美術館

入口の案内板観覧者が水底に見えるプール!ガラス張りのエレベーター!司会役で和田敏克先生大活躍!

文化的な金沢という地をぜひ訪れたい!と、東京からも多くの学生が集まり、会場も賑やかでした。

特別プログラム・トークショー

さらにアニメーション作家として旭日小綬賞を授賞したばかりの古川タクさん(ICAF実行委員長)をメインにお迎えして、参加校の学生や先生たちを集めて金沢駅近くの旅館に泊まり込みで行う「タク合宿」なる特別「裏」イベントも行われ、作品を持ち寄って夜遅くまでワイワイガヤガヤと、忘れられない最高の思い出となりました。

大盛況のタク合宿

皆さん金沢を思う存分に堪能した様子です。

夜の21世紀美術館

ICAF2012は、この後さらに
参加校特別上映として新潟県の長岡造形大学で
11月30日(金)〜12月02日(日)に行われます。

また同じく参加校特別上映として大阪芸術大学で
12月17日(月)〜12月19日(水)に行われます。

さらに1日限りの特別上映となりますが
名古屋の愛知文化センターでも
12月22日(土)に上映があります。

詳しくはこちらに。

アニメーションの「今」が感じられるICAF
上映作品は毎年更新されます。
お近くの方は、このチャンスに、ぜひお出掛け下さい!


(教員:森まさあき)

『立体アニメーション』

今年も『立体アニメーション』の授業が進んでいます。
後期はアニメーション専攻の学生だけを対象にした授業。
コマ撮り用の人形を自作して、基本的な撮影テクニック、およびアニメートのコツを学びます。

立体アニメーション 吊りのコマ撮り

今はコマ撮りによる「歩き」が終わって、「走り」の練習。
簡易的な吊り具を使って、人形を一コマずつ糸で吊って、空中で固定します。

「どんな卑怯な手を使っても、物理的に人形を固定すれば良いのだ!」と言うのが私の教え。

とは言っても、なかなか思った通りの位置に人形を固定するのは難しく、みんな真剣な表情で一生懸命人形と格闘しています。

楽しいような苦しいような・・・ 撮影風景

授業は午前中の3時間の中で、セッティングから初めて、撮影して片付けまでの繰り返し。
手際良くセッティングをやらないと、肝心なアニメートの時間が無くなってしまいます。
しかしPCを立ち上げてカメラや撮影台をセットして・・・と、毎回繰り返すうちに、手際も良くなって行きます。

来週はいよいよ背景作り。そしてさらにその次はいよいよ照明のレクチャーが始まり、撮影も複雑になって来ます。
どんどんディープな世界に入って行く『立体アニメーション』
お楽しみは、これからだ!


(教員:森まさあき)

今年もThis is ハロウィン♪

ハロウィンの季節がやって来ました!
昨年ハロウィンの仮装姿で授業を!と企画した1年生が2年生になり
やっぱり今年もぜひまたやりた〜い!と名乗りを上げたので
またまたやっちゃいました!

ノリの良い2年生、今年は衣装もバージョンUP!?

誰〜だ?

↑って一番ノッてるのは教授だったりして〜!
↓ 今年は助手役の2人もノリノリで参加!

助手2人もノリノリ?

迎える学生も、思い思いの仮装で待ち構えてました!

単なるコスプレ?でも楽し!

でも良〜く見ると、ハロウィンの仮装、と言うよりも
単なるコスプレのような気が・・・ハハハ
って、ま、いいか!

とにかく授業はそのままの格好で始まりました!

2年生の授業は「アニメーション演習A-II」
個人の企画&制作による短編アニメの制作演習授業です。

プレゼン授業は異様な雰囲気に!

いつもとは違った雰囲気の中で、1人1人プレゼンテーションが始まります。

仮装したまま授業続行〜!

格好はヘンテコリンですが、発表は本気のガチ・モードです。
スケジュール的には折り返し地点に入ったこの授業
12月中には仕上げて完成させて欲しいな〜・・・

何はともあれハッピ−・ハロウィン♪

何はともあれ、ハッピ〜・ハロウィン!
中間地点の飴とムチ
造形大のアニメ専攻らしい
楽しい楽しいトリックorトリートな1日でした!


(教員:森まさあき)

OB襲来!

御陰様でCS祭も賑やかに終わりました。
八王子の片隅、相原の山に囲まれた造形大キャンパスが、ワイワイと賑やかに若い活気に溢れていました。

多くの方が集まるこの機会にぜひ!と
アニメーション専攻領域では、専任教授が3人揃って
CS祭Special!受験『よろず相談所』を開いたので
多くの受験希望者が訪れて、熱心に質問をしていました。

よろず相談所

また、CS祭中に遊びに来てくれたOBこと造形大卒業生も多く
3教授が揃ったこの部屋にやって来て、元気な笑顔を見せてくれました。

笑顔一杯のOB参上!

教授陣にとっては、OBの皆さんが再び集まってくれるのは
とても嬉しい事です。
社会に出て色々と悩みがあれば、それも承りますよ〜
何といっても『よろず相談所』なんですから・・・。
と冗談を言いながら、CS祭を楽しみました。

久々の笑顔が嬉しい!


(教員:森まさあき)

始まりました!

心配だった雨も上がり
CS祭2012がいよいよ始まりました。

SHOCK

って、ありゃ?意外と静かじゃん?

SHOCK!?

まあ初日は、何となくバタバタと準備に追われ
仮スタート!ってな感じですが
そう!午後になったら、だんだんとキャンパス内に活気が満ちてきました!

CS祭2012

キャンパスに広がる
カレーやらたこ焼きやら唐揚げの香り・・・ハハハ
もう、こうなると何でもありです!
ってか、学園祭はこうじゃなきゃつまらないです!

何だかあっちこっちで普段は見られない光景がぁ!

って、もちろんアニメ研の上映会もやってますよ〜!

アニスパ

土日はアニメ専攻の専任教授が3人揃って
受験「よろず相談所」も開いてます!

CS祭2012
SHOCK!
この土日が間違いなく一番盛り上がります。
ぜひお出掛け下さ〜い!

様子はこちらにも!


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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