2017年9月
« 7月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

『アニメーション概論 Ⅱ』

「アニメーション概論」は1年間を通じて様々なアニメーション作品に触れ、アニメーションの持つ表現力の多彩さを体感する内容。
専任の小出 正志(こいで まさし)教授が担当するアニメーション専攻1年生の基礎科目、必修授業です。

今日はゲスト講師にアニメーション作家の和田 淳(わだ あつし)さんをお招きしての特別授業でした。

アニメーション概論 II

和田 淳さんは独学でアニメーション制作を始めた後、イメージフォーラムの映像研究所でアニメーションをさらに学びましたが仕事には結びつかず、一旦実家のある神戸に戻り郵便局で働いていた、という苦労人的な経歴を持ちます。
しかしその後、やはり自分はアニメーションの道を極めたい!と一念発起し、横浜にある東京藝術大学大学院のアニメーション専攻への進学を果たし、その大学院での卒業終了作品となる「わからないブタ」が文化庁メディア芸術祭 優秀賞、広島国際アニメーションフェスティバル 優秀賞他、世界各地のフェスティバルで受賞。
さらに最新作「グレートラビット」が今年のベルリン国際映画祭でグランプリに次ぐ銀熊賞を受賞するなど快挙を遂げ、今や、のりにのった注目の日本人若手作家さんとなりました。

独特のユーモアセンス、独特のテンポ感、驚くほど繊細な線と淡い日本画のような独特の色合い、これが和田敦ワールド。

和田淳公式サイト

ゲスト講師:和田淳さん

授業ではアニメーション作りを始めた頃から近作まで、作品上映に合わせて、御自身がどういうところを面白いと思って作品を作っているのか?といった、興味深いお話しが一杯でした。

和田さんは今週この授業以外の授業でもゲスト講師として造形大で特別授業を担当していただいています。
今まさに現役で大活躍されている作家さんの生のレクチャーを受けられるなんて、造形大生は幸せです。
貴重な講義に学生達も耳をそばだてて聴き入っていました。


(教員:森まさあき)


↑ move to top of this page

ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル ICAF2017
今年もICAFの季節がやって来ました。アニメーションを教育として教えている全国の大学、大学院、専門学校の学生作品、しかも新作ばかりを一同に会した夢のフェスティバル。今年の参加校は28校。

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル ICAF 2017
会期:2017年9月15日(金)
       〜18日(祝)
会場:国立新美術館
   (東京都港区六本木7-22-2)
   3F講堂+研修室
入場:無料

東京造形大学の作品上映は9月17日(土) C-2 プログラム(14:20〜)となります。
その他スケジュールなど、今年の詳細はこちら


ICAF2017

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

LINK