立体アニメーション Part-3
2010年06月09日 カテゴリー:授業紹介
今日の立体アニメーションは、いよいよ「走り」の撮影です。
一歩ずつ地に足を付ける「歩き」とは違って
「走り」は空中に身体が浮きます。
となると・・・
そうです!<吊り>のテクニックが必要となります。
ニコニコと楽しそうに作業していますが
実は糸吊りのテクニックはとても神経を使います。
授業では先生特製の簡易吊り具を使っての実習です。
これをセンチュリーと呼ばれる撮影用スタンドに取り付けて作業します。
何人もの学生が同時にアニメートするので
撮影台の上は結構複雑なセッティングになってしまいます。
さ〜て、糸が絡んでケンカしないように
上手く走らせることが出来るでしょうか?
(教員:森まさあき)