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小出正志退職記念展「教育X研究X境界─アニメーション活動とその周辺─」


東京造形大学を35年間勤め、「日本アニメーション学会」と「インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)」の創設・運営に関わり日本アニメーション学会元会長である小出正志先生が今年度で退職されます。

11/28(月)より大学にて展示や講演が行われ、学外からの参加も可能です。ぜひ公開講座などお越しください。

東京造形大学は山の中にあり、寒さが都内と5度違いますが栗ひろいもお楽しみいただけます。
ぜひ、お立ち寄りください!


小出正志退職記念展

「教育X研究X境界─アニメーション活動とその周辺─」

会期:2022年11月28日(月)〜12月17日(土)
開館時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:日曜
会場:東京造形大学 ZOKEIギャラリー、入館無料
主催:東京造形大学附属美術館
協力:小出正志退職記念展実行委員会
詳しくは東京造形大学のウェブサイトをご覧ください。
https://www.zokei.ac.jp/news/2022/17405/

また開催記念イベントとして、ギャラリートークや公開授業、参考作品上映のほか、開催記念対談、開催記念シンポジウムを多数開催いたします。

●参考作品上映
①11月28日(月)「アニメーション・コンサート」
②12月5日(月)「波多野哲朗先生プロデュース作品上映:『ロングラン』と高尾時代の東京造形大学」
③12月9日(金)「教育とアニメーション」
④12月12日(月)「前衛としてのアニメーション」
⑤12月16日(金)「神田昭夫先生の愛したアニメーションと現代音楽:色と光のオード―アニメーションと聞く『トゥランガリラ交響曲』」
解説:小出正志
各回時間:13:30-14:30
会場:レクチャールーム(東京造形大学12号館201教室)
定員:60名

●小出正志によるギャラリートーク
「本展について」

①11月28日(月)「本展について―その構成と方法」
②12月5日(月)「本展について―その時代」
③12月16日(金)「本展について―そのテーマ」
時間:15:10-16:30
会場:ZOKEIギャラリー
定員:30名

●公開授業I「小出正志ゼミナールII」 
展示テーマに基づく学生とのディスカッションほか

①11月29日(火)、②12月6日(火)、③12月13日(火)
担当:小出正志
時間:13:20〜16:30
会場:ZOKEIギャラリー
定員:30名

●公開授業II「プロジェクト科目BII-1(歴史とアニメーション)」
「「歴史とアニメーション」開講四半世紀を経て―一般教育/総合教育あるいは歴史教育としてのアニメーション」

日時:12月1日(木)13:20〜16:50
担当:小出正志、越村勲(歴史学者、東京造形大学名誉教授)
会場:東京造形大学4号館4B教室
定員:80名

●記念対談
■12月9日(金)
東京造形大学特別講座「教育としてのアニメーション—アニメーション教育の現在」
登壇者:昼間行雄(文化学園大学教授、東京造形大学校友会副会長、日本アニメーション学会教育研究部会主査)
小出正志

■12月12日(月)
東京造形大学特別講座「前衛としてのアニメーション—実験アニメーションの現在」
登壇者:西村智弘(映像評論家・美術評論家、東京造形大学・多摩美術大学他非常勤講師)
小出正志
各回時間:15:10〜16:50
会場:レクチャールーム(東京造形大学12号館201教室)
定員:60名
入場無料
事前申込不要

●記念シンンポジウム
■12月10日(土)
東京造形大学ZOKEI講座「現実(ファクト)あるいは歴史(ヒストリー)としてのアニメーション—ドキュメンタリーとアニメーションの現在」
登壇者:ニコラス・グアリン・レオン(映像作家、アニメーション研究者)
長尾真紀子(アニメーション制作/普及/研究、ASIFA-JAPAN事務局長)
越村勲(歴史学者、東京造形大学名誉教授)
小出正志

■12月17日(土)
東京造形大学ZOKEI講座「資料としてのアニメーション—アニメーション・アーカイブの現在」
登壇者:キム・ジュニアン(新潟大学准教授、日本アニメーション学会副会長兼研究・教育委員長)
アレクサンダー・ザルテン(ハーバード大学准教授)
小出正志
各回時間:13:20〜16:50
会場:レクチャールーム(東京造形大学12号館201教室)
定員:60名
入場無料
事前申込不要


(教員:若見ありさ)

ICAF2022開催!!

すっかり寒くなり空も秋模様になってきました。
今年も、全国の大学や専門学校等の教育機関で制作されたアニメーション作品を一堂に集めて上映する学生アニメーション最前線!インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2022(ICAF)が開催されました。
コロナ禍のため2年ぶりの国立新美術館・講堂での上映です!

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)
https://icaf.info/


今年は3年ぶりのリアル開催ということもあり、座席数を減らした100名席はほぼ満員!
学生や教員、一般のお客さんなどたくさんの方々が訪れて非常に賑やかでした。
東京造形大学の今年のプログラムは1年生の課題制作から4年生の卒業制作まで個性豊かな12作品を上映しました!

1年次の前期課題から2作品
ZokeiジングルA『ただいま。』
ZokeiジングルB『ライト』

2年次前期課題「グループ制作」から2作品
『いぬ、ストリートピアノ』
『水彩の華』

3年次課題「私に関するストーリー」から3作品
『 ピ ア ス 』
『 T E R R Y 』
『私の秘密基地』

4 年次卒業制作から5作品
『猫パラレル』
『恐竜の幽霊』
『albinism』
『さよなら泣き虫』
『う ま と び』

上映後は学生と教員で壇上に上がりひとりずつ舞台挨拶!



出品した卒業生もたくさん来てくれて久々の再開に話が弾みました✨



ここ2年半の間、コロナ禍で様々な制約のある中で自身のテーマと向き合い、切磋琢磨して成長していく学生達の作品。学校を飛び出して多くの人に観ていただくことで新たに進化していくことと思います!

10月14〜16に開催されるCS祭でも一部作品をご覧いただけます。
http://zokei-csf.com/top-peag/

山栗が実る自然豊かな秋の東京造形大学のキャンパスにもぜひ足をお運びください!


(教員:若見ありさ)

交換留学生がきました!

オランダ・ロッテルダムから交換留学生がアニメーション専攻に来ました!
コロナウィルスの蔓延などの影響があり約3年ぶりの交換留学生です。



彼は日本のアニメーションに影響を受けて、アニメーション制作をはじめ
デジタル作画でコミッションワークをすでにいくつかしています。

今年のアヌシーにも参加しており山村浩二監督と湯浅政明監督に憧れて日本へ。

これからICAFなど色々なイベントに参加してもらい日本を満喫してもらおうと思います!
彼の滞在が素晴らしいものになりますようサポートしていきます!


(教員:若見ありさ)

DVD、できました!

毎年恒例!2021年度の記録を収録したZOKEI ANIMATIONSのDVDができました!

優秀作品の選抜集に加え、授業紹介や学年ごとの課題作品が盛りだくさん🎉



 

メインビジュアルを担当したのは、今年度4年生の佐藤 涼(さとう りょう)さんです。

雰囲気に合わせて盤面の加工も施され、宇宙のような煌めき….✨



 

6月の選考領域説明会や、7月のオープンキャンパスなど手に入れる機会があります!

2枚組のDVDにアニメーション専攻の記録が、めいっぱい詰め込まれていますので

ぜひお手に取ってご覧ください〜!!!

 

 


(アニメ 助手)

卒業式!

3月23日、八王子のJ:COMホール(旧:オリンパスホール)にて2021年度の学位授与式が行われました。学位及び博士、合同の卒業式です。

前日は雪や雨だったものの、穏やかな天候となりました。よかった!



感染対策のために座席をひとつ空けて、職員たちは卒業生の席を準備します。

 

さて、ゾロゾロと卒業生たちがやってきました。袴もスーツも素敵!





学生としては最後の思い出、たくさん残しましょ!📸

今年は木船先生が来られなかったため、少し寂しい気持ちもありながら

先生方、助手一同でお祝いしました。



 

さて、式典での証書授与です。

専攻代表の安藤友梨香(あんどう ゆりか)さんが受け取りました!



 

その後順調に式は終わり、専攻ごとに分かれて先生たちから1人ずつ証書を受け取ります。

今年は和田先生が担当!





 

そして、毎年恒例……学年の顔とも言える学生に授与される『特ZO賞』!!

今年は、安藤 友梨香(あんどう ゆりか)さんでした🌸



 

めいっぱい笑顔に溢れた1日となりました。

最後に集合写真パシャリ!あれ?木船先生、今日は来られなかったはずでは….!



 

体に気をつけて、たまには遊びにきてくださいね!

新たなる旅立ちに幸あれ〜!


(アニメ 助手)

『 卒ZO展2021 』開催!

こんにちは。助手の齋藤です。

今年も卒業制作を集めた上映会『卒ZO展』が開催されます。

東京造形大学アニメーション専攻領域16期生、有志による上映会です。

昨年はweb上でのみの開催でしたが、今年は現地開催することとなりました。

町田駅にある町田パリオの 3F『ギャラリー・パリオ』が会場となります。

2日間の開催です。ぜひ足をお運びください!

 

今年は特別なプログラムがあるかも…!


東京造形大学アニメーション専攻第16期卒業生有志上映会

『 卒ZO展2021 』

・日時:2022年2月26日 (土) 11:00~17:30  27日(日)  11:00~17:00

・会場:町田パリオ 3F『ギャラリー・パリオ』

・入場無料



・ご入場の際はマスクの着用、アルコール消毒にご協力ください。

・車でのご来場はご遠慮ください。

・新型コロナウイルス感染状況により日程変更や中止とさせていただく場合があります。

 

詳しくはこちら

Twitter:@zokei_anime


(アニメ 助手)

ZOKEI賞決定!

こんにちは。助手の古川原です。
先日のZOKEI展にお越しくださった皆様、ありがとうございました!
2年ぶりの現地開催、やはり作品を実際に見てもらえるのが嬉しいですよね。

さて、ZOKEI展のウェブサイトにも発表はされていますが、優秀作品に授与されるZOKEI賞!
ノミネートともにお知らせします。

 

↓ ↓ ↓

 

2021年度ZOKEI賞ノミネート作品
①安藤 友梨香 「をひるね」
②イ プルム 「鬼の孫娘」
③伊藤 鉄馬 「MV『Whirpool』」
④齋藤 美月 「Albinism」
⑤SUN GAOHAO 「猫パラレル」
⑥髙橋 紗也 「私の兄の話」
⑦中澤 光 「夜を往くふたり」
⑧半田 朋美 「うまとび」
⑨渡辺 倭 「恐竜の幽霊」

以上9作品でした!おめでとうございます〜🎀

 

↓ノミネート、ZOKEI賞の印をつける先生方



 

そしてその中から選ばれた2021年度ZOKEI賞は、、、、
ドコドコドコドコドコドコ….ジャンッ!!!

★伊藤 鉄馬 「MV『Whirpool』」
★SUN GAOHAO 「猫パラレル」
★半田 朋美 「うまとび」


上記3作品と決定しました〜〜〜!パチパチパチ👏👏👏

 

上 : 半田朋美(はんだともみ)さん、左下 : SUN GAOHAO(ソンコウゴウ)さん、右下 : 伊藤鉄馬(いとうてつま)さん



先生方から受賞のお祝いを受け取り、マスクの上からでもわかるニコリ顔…

 

そして、恒例の壁面らくがきコーナーでパシャリ!(もちろんマスクを外したのはこの一瞬だけ!)



専攻の催しも、徐々にではありますが現地開催の雰囲気を取り戻しつつあります。ウレシイ!

 

そして一ヶ月後の2月下旬、彼ら16期生主催の「卒ZO展」を行います!

例年の会場は渋谷でしたが、今年はなんと、小田急線町田駅「町田パリオ」にて開催予定!🕺

お楽しみに〜!


(アニメ 助手)

ZOKEI展2021

こんにちは、助手の築地です。
後期大講評会も終わり、今年もZOKEI展の季節がやってきました。



【会期】
会場展示:2022年1月21日(金)ー1月23日(日) 10:00ー17:00
WEB開催:1月23日(日)ー3月31日(木)
「ZOKEI展 特設サイト」ティザー公開中 https://sotsuten.zokei.ac.jp/2021/

【会場】
東京造形大学
東京都八王子市宇津貫町1556 (JR横浜線 相原駅よりスクールバス5分)

■ご来場の方へ 新型コロナウイルス感染防止のお願い
・ 受付にて検温、手指消毒にご協力ください。
・ 体調不良の方、体温が37度5分以上の方は入構できません。
・ 各展示会場入り口付近にも消毒液を設置します。適宜消毒をお願いいたします。
・ ソーシャルディスタンスを保って、ご観覧ください。
・ 食堂の利用は本学学生、教職員のみといたします。ご了承ください。

東京都にまん延防止等重点措置が適用されましたが、ZOKEI展は感染防止対策を十分に施したうえで開催いたします。ご鑑賞いただく皆様におかれましても、感染予防を徹底してご来場くださいますよう、ご理解とご協力の程、お願い申し上げます。

昨年は完全オンラインでしたが、今年はオンラインに加えて例年同様大学でも展示を行います。
アニメーション専攻ではスクリーンでの上映に加え、各自で観られるパソコン上映も用意しております。
オンラインでは公開していない、ここだけの作品もあります。
↓アニメーション専攻の上映・展示はこのポスターが目印です!



追伸
ZOKEI展のメインビジュアルがとても可愛かったので勝手に動かしてみました。
クリックしてご覧ください。


(アニメ 助手)

森まさあき退職記念展 おどるねんど


一応、東京都内である東京造形大学。
森の奥深くで何やら怪しげ動きが10月中旬からありました。


ん?
これはバランスボールを使用した授業です!(おそらく)

ん?これは!!
なにやら準備をしています。

そう、今年3月まで東京造形大学で教鞭を揮われていたクレイアニメーション作家である森まさあき教授による「おどるねんど」展が11月1日より開催されます!

非常にPOPな世界が所狭しと繰り広げられていますので
ぜひ紅葉狩りを楽しみながらぜひお越しください!
あ、東京造形大学以外の方も大歓迎です!
受付で「森まさあき退職記念展」に行きます☆
とお伝え下さい!



2021年11月1日(月)~11月27日(土)
開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館:日曜・祝日 ※ただし11月23日(火・祝)は開館
入館無料
東京造形大学CSギャラリー(10号館1階)

本展は一般のお客様もご入館いただけます。
★大学入構の際は大学入口での検温をお願いいたします。
★受付にて「森まさあき退職記念展」にいくことを守衛にお伝えください。


(教員:若見ありさ)

ICAF2021

今年もコロナ禍の中、全国の大学や専門学校等の教育機関で制作されたアニメーション作品を一堂に集めて上映する学生アニメーション最前線!ICAF2021が開催されます。
今年もオンラインと国立新美術館でのパブリックビューイングという形で開催され、各種イベントもおこなわれます!

そしてメインビジュアルは卒業生のふるかわはらももかさん!



彼女の卒業制作「かたのあと」は今年文化庁メディア芸術祭新人賞に選ばれています。
もちろん東京造形大学も選りすぐりの作品を上映しますのでぜひご覧ください!

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2021(ICAF2021)

https://icaf.info/

会期:9月18日(土)~10月3日(日)
プレオープニング期間  :9月18日(土)〜22日(水)
メインイベント期間   :9月23(木)〜26日(日)
アーカイブ期間     :9月27日(月)〜10月3日(日)

会場:特設WEBサイト(オンライン)国立新美術館(配信スタジオ拠点)
主催:インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル実行委員会
共催:日本アニメーション協会(JAA)、日本アニメーション学会(JSAS)
特別協力:国立新美術館

幹事校(5校)
多摩美術大学
東京藝術大学
東京工芸大学
東京造形大学
武蔵野美術大学

参加校(20校)*は初参加校
アート・アニメーションのちいさな学校
秋田公立美術大学*
大阪芸術大学
大阪電気通信大学
尾道市立大学
金沢美術工芸大学
吉備国際大学
九州産業大学
京都芸術大学
京都精華大学
神戸芸術工科大学
静岡文化芸術大学*
尚美学園大学*
女子美術大学
東北芸術工科大学
長岡造形大学
名古屋学芸大学
日本大学芸術学部
比治山大学短期大学部
広島市立大学芸術学部

協賛
京楽ピクチャーズ.株式会社

株式会社アイケイアイエフプラス
株式会社カーフ
株式会社十返舎
株式会社セルシス
株式会社Too
株式会社ファンワークス
株式会社ボンズ
株式会社ロボット
シンエイ動画株式会社

株式会社ガレージフィルム
株式会社白組
株式会社スタジオコロリド
株式会社xpdドワーフ事業部
株式会社ディレクションズ
株式会社ノーヴォ
株式会社ピクス
株式会社pHスタジオ
株式会社ファインアシスト
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
有限会社オレンジ
リトルビット株式会社


(教員:若見ありさ)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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