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後期大講評会

2022年も終わり、新しい年2023年になりましたね。

今年もよろしくお願いします。

 

先日、東京造形大学アニメーション専攻では後期を締めくくる

「大講評会」が催されました。

 

2022年の夏休みから12月までの成果の発表の場です。

非常勤の先生や1~4年生の学生が集まり楽しい雰囲気の中、講評が進みます。

 



 

大きなスクリーンがある教室で行っているため

普段とは違う迫力ある大画面で自分の作品が流れるかも…?ということで学生はドキドキですね。

 

そして最後には出来立てほやほやの卒業制作も3作品ほど流しました。

やはり卒業制作ともなると他の作品群とはまた違った感動を覚えます。

本当の意味で作品になっているのですかね?

 

また、そんな卒業制作が一堂に関するZOKEI展も1月20日から22日まで

東京造形大学で行われますので是非足をお運びください!

詳細は以下のリンクからご覧になれます。

 

https://www.zokei.ac.jp/campuslife/zokeiten/

 

来年度はどんな作品が生まれるのでしょうね。

今から楽しみにしています‼


(アニメ 助手)

メリーXマス❣️

今年の後期授業もいよいよ最終週に突入しました。
今週末はクリスマス!そして来週末は大晦日!いや〜!早いです。
クリスマス週となる今週は、アニメーション準備室の助手さん3人が、恐竜やらトナカイのぬいぐるみがセーターに貫通してるぅ!?と言う楽しいコスチュームで盛り上げてくれてます。


左から渡辺さん、古川原さん、そして斎藤さんです。
昨年までの2年間はコロナ禍でリモート授業ばかりでしたが、今年は対面授業が復活!キャンパスに戻ってきた学生たちも、毎日のように準備室の助手さんたちのお世話になっていました。
大変だったけど、無事にこの1年が過ぎようとして、ニコニコ顔の3人❣️といったところでしょうか?

授業を終えた先生もやってきて、みんなで記念写真をパチリ!



年明けの週末には、アニメーション専攻後期大講評会も待っています。
何よりお疲れ様!そしてメリーXマス❣️


(教員:森まさあき)

【小出正志退職記念展】

以前こちらのブログでも紹介しました。

小出正志退職記念展
「教育X研究X境界─アニメーション活動とその周辺─」の開催が終了しました。



展示と同時に上映会やシンポジウムも行われ

小出先生は通常の授業と並行しながら

ほぼ毎日何かしらのイベントがある3週間でした。

 

多くの展示物に囲まれながらのギャラリートーク。

公開授業には多くの学生や他大学の教授なども参加し盛り上がっていましたね。



最終日には卒業生も駆けつけてくれて大円満のうちに終了となりました。

 

小出先生は専任の教授を退職された後でも

非常勤講師として造形大にも関わってくださるようです。

 

今後ともよろしくお願いします!


(アニメ 助手)

【1年授業】切り紙アニメーション

後期授業の締めくくりも近づき

造形大でも朝には霜柱を踏む音が聞こえ本格的な冬の到来を感じています。

 

さて本日は1年生の【アニメーション基礎B】の授業紹介です。

前期の、切り紙で歩きを表現する課題から発展して

グループで切り紙を使った1本のアニメーション作品を作っています。



基本的には紙で作った人形をDragonframeというソフトで撮影してアニメーションを

作るという課題になっていますが紙だけの材料にとらわれることなく

ビーズや木材、粘土なども使って撮影用の素材を作っていきます。

 

後期の授業も終盤に差し掛かってきて

撮影台を使って制作をしている姿も様になっていますね。








各班、趣向を凝らして制作頑張っています。

素敵な作品を期待しています!


(アニメ 助手)

第28回学生CGコンテストノミネート!

毎年恒例、CG-ART協会が開催している第28回学生CGコンテストノミネート選考会が行われました。
学生CGコンテスト(Campus Genius Contest:CGC)は、学生による作品を顕彰するコンテストです。メディアアート、アニメーション、映像作品、ゲーム、パフォーマンス、ガジェット、現代アート等、新しい創造的な才能を見出し、社会につなげていきます。

学生CGコンテスト
https://campusgenius.jp/

今年はエンターテイメント部門で卒業制作
「猫パラレル」ソン コウゴウ
「うまとび」半田 朋美
アート部門で2年生の課題作品
「擬態」石田寛季ほか5名の作品がノミネート!!





エンターテイメント部門ノミネート選考会

アート部門ノミネート選考会

2月に各賞が決まります!


(教員:若見ありさ)

映文連アワード2022


国内唯一の産業・文化短編映像祭、「映文連アワード2022」の表彰式と受賞作品上映会が開催されました。

『映文連アワード』は、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品を積極的に発掘・顕彰することによって短編映像業界の活性化を図るとともに、次世代を担う新しい才能(学生・個人)を発掘し、映像業界のインキュベータとしての機能を担うことを目的として、2007年に創設されたもので、今年は東京造形大学の卒業制作「うまとび」半田朋美さんの作品が奨励賞、教員・若見の作品「ガラッパどんと暮らす村」が文部科学大臣賞を受賞しました。

表彰式の様子





右)卒業してお仕事が忙しい中、表彰式に参加してくれた半田さん。

半田さんの「うまとび」は東京造形大学アニメーション専攻領域アーカイブスでも観られます!
半田さん、おめでとうございます。今後も活躍を応援しています!


(教員:若見ありさ)

小出正志退職記念展「教育X研究X境界─アニメーション活動とその周辺─」


東京造形大学を35年間勤め、「日本アニメーション学会」と「インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)」の創設・運営に関わり日本アニメーション学会元会長である小出正志先生が今年度で退職されます。

11/28(月)より大学にて展示や講演が行われ、学外からの参加も可能です。ぜひ公開講座などお越しください。

東京造形大学は山の中にあり、寒さが都内と5度違いますが栗ひろいもお楽しみいただけます。
ぜひ、お立ち寄りください!


小出正志退職記念展

「教育X研究X境界─アニメーション活動とその周辺─」

会期:2022年11月28日(月)〜12月17日(土)
開館時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:日曜
会場:東京造形大学 ZOKEIギャラリー、入館無料
主催:東京造形大学附属美術館
協力:小出正志退職記念展実行委員会
詳しくは東京造形大学のウェブサイトをご覧ください。
https://www.zokei.ac.jp/news/2022/17405/

また開催記念イベントとして、ギャラリートークや公開授業、参考作品上映のほか、開催記念対談、開催記念シンポジウムを多数開催いたします。

●参考作品上映
①11月28日(月)「アニメーション・コンサート」
②12月5日(月)「波多野哲朗先生プロデュース作品上映:『ロングラン』と高尾時代の東京造形大学」
③12月9日(金)「教育とアニメーション」
④12月12日(月)「前衛としてのアニメーション」
⑤12月16日(金)「神田昭夫先生の愛したアニメーションと現代音楽:色と光のオード―アニメーションと聞く『トゥランガリラ交響曲』」
解説:小出正志
各回時間:13:30-14:30
会場:レクチャールーム(東京造形大学12号館201教室)
定員:60名

●小出正志によるギャラリートーク
「本展について」

①11月28日(月)「本展について―その構成と方法」
②12月5日(月)「本展について―その時代」
③12月16日(金)「本展について―そのテーマ」
時間:15:10-16:30
会場:ZOKEIギャラリー
定員:30名

●公開授業I「小出正志ゼミナールII」 
展示テーマに基づく学生とのディスカッションほか

①11月29日(火)、②12月6日(火)、③12月13日(火)
担当:小出正志
時間:13:20〜16:30
会場:ZOKEIギャラリー
定員:30名

●公開授業II「プロジェクト科目BII-1(歴史とアニメーション)」
「「歴史とアニメーション」開講四半世紀を経て―一般教育/総合教育あるいは歴史教育としてのアニメーション」

日時:12月1日(木)13:20〜16:50
担当:小出正志、越村勲(歴史学者、東京造形大学名誉教授)
会場:東京造形大学4号館4B教室
定員:80名

●記念対談
■12月9日(金)
東京造形大学特別講座「教育としてのアニメーション—アニメーション教育の現在」
登壇者:昼間行雄(文化学園大学教授、東京造形大学校友会副会長、日本アニメーション学会教育研究部会主査)
小出正志

■12月12日(月)
東京造形大学特別講座「前衛としてのアニメーション—実験アニメーションの現在」
登壇者:西村智弘(映像評論家・美術評論家、東京造形大学・多摩美術大学他非常勤講師)
小出正志
各回時間:15:10〜16:50
会場:レクチャールーム(東京造形大学12号館201教室)
定員:60名
入場無料
事前申込不要

●記念シンンポジウム
■12月10日(土)
東京造形大学ZOKEI講座「現実(ファクト)あるいは歴史(ヒストリー)としてのアニメーション—ドキュメンタリーとアニメーションの現在」
登壇者:ニコラス・グアリン・レオン(映像作家、アニメーション研究者)
長尾真紀子(アニメーション制作/普及/研究、ASIFA-JAPAN事務局長)
越村勲(歴史学者、東京造形大学名誉教授)
小出正志

■12月17日(土)
東京造形大学ZOKEI講座「資料としてのアニメーション—アニメーション・アーカイブの現在」
登壇者:キム・ジュニアン(新潟大学准教授、日本アニメーション学会副会長兼研究・教育委員長)
アレクサンダー・ザルテン(ハーバード大学准教授)
小出正志
各回時間:13:20〜16:50
会場:レクチャールーム(東京造形大学12号館201教室)
定員:60名
入場無料
事前申込不要


(教員:若見ありさ)

ICAF2022開催!!

すっかり寒くなり空も秋模様になってきました。
今年も、全国の大学や専門学校等の教育機関で制作されたアニメーション作品を一堂に集めて上映する学生アニメーション最前線!インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2022(ICAF)が開催されました。
コロナ禍のため2年ぶりの国立新美術館・講堂での上映です!

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)
https://icaf.info/


今年は3年ぶりのリアル開催ということもあり、座席数を減らした100名席はほぼ満員!
学生や教員、一般のお客さんなどたくさんの方々が訪れて非常に賑やかでした。
東京造形大学の今年のプログラムは1年生の課題制作から4年生の卒業制作まで個性豊かな12作品を上映しました!

1年次の前期課題から2作品
ZokeiジングルA『ただいま。』
ZokeiジングルB『ライト』

2年次前期課題「グループ制作」から2作品
『いぬ、ストリートピアノ』
『水彩の華』

3年次課題「私に関するストーリー」から3作品
『 ピ ア ス 』
『 T E R R Y 』
『私の秘密基地』

4 年次卒業制作から5作品
『猫パラレル』
『恐竜の幽霊』
『albinism』
『さよなら泣き虫』
『う ま と び』

上映後は学生と教員で壇上に上がりひとりずつ舞台挨拶!



出品した卒業生もたくさん来てくれて久々の再開に話が弾みました✨



ここ2年半の間、コロナ禍で様々な制約のある中で自身のテーマと向き合い、切磋琢磨して成長していく学生達の作品。学校を飛び出して多くの人に観ていただくことで新たに進化していくことと思います!

10月14〜16に開催されるCS祭でも一部作品をご覧いただけます。
http://zokei-csf.com/top-peag/

山栗が実る自然豊かな秋の東京造形大学のキャンパスにもぜひ足をお運びください!


(教員:若見ありさ)

交換留学生がきました!

オランダ・ロッテルダムから交換留学生がアニメーション専攻に来ました!
コロナウィルスの蔓延などの影響があり約3年ぶりの交換留学生です。



彼は日本のアニメーションに影響を受けて、アニメーション制作をはじめ
デジタル作画でコミッションワークをすでにいくつかしています。

今年のアヌシーにも参加しており山村浩二監督と湯浅政明監督に憧れて日本へ。

これからICAFなど色々なイベントに参加してもらい日本を満喫してもらおうと思います!
彼の滞在が素晴らしいものになりますようサポートしていきます!


(教員:若見ありさ)

DVD、できました!

毎年恒例!2021年度の記録を収録したZOKEI ANIMATIONSのDVDができました!

優秀作品の選抜集に加え、授業紹介や学年ごとの課題作品が盛りだくさん🎉



 

メインビジュアルを担当したのは、今年度4年生の佐藤 涼(さとう りょう)さんです。

雰囲気に合わせて盤面の加工も施され、宇宙のような煌めき….✨



 

6月の選考領域説明会や、7月のオープンキャンパスなど手に入れる機会があります!

2枚組のDVDにアニメーション専攻の記録が、めいっぱい詰め込まれていますので

ぜひお手に取ってご覧ください〜!!!

 

 


(アニメ 助手)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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