2012年06月21日 カテゴリー:お知らせ, イベント, 授業紹介
1ヶ月後に開かれるオープンキャンパスを目指して
森ゼミメンバーが何やら動いています。
今年もオープンキャンパスを盛り上げよう!と、色々なアイデアを出しながら
こっそりと密かに企てています。

今年はキャンパスの魅力をアピールしたい!
じゃあ・・・キャンパス自体を被ちゃおう!
というのがアイデアのうちの1つ。
段ボールを切り出して、造形大キャンパスを象徴する校舎を
形どったスペシャルな帽子を、今せっせと作っています。

とは言うものの、衣装制作もこれからですし
全体像はまだマル秘なんですけれどね〜・・・
ゼミ生も楽しみながら準備を進めています。
7月21日(土)22(日)のオープンキャンパスをお楽しみに〜!
2012年06月14日 カテゴリー:animare!, ZOKEI ANIMATIONS
東京造形大学にはアニメーション研究会、俗に言う「アニ研」があります。
実はず〜っと以前に創設された造形大アニ研なのですが、長い間休止状態にあり、その存在はまさに「幻のアニ研」となっていました。
それが数年前に突然2代目部長が彗星のごとく現れ、新生アニ研として奇蹟の復活劇を遂げたのです。
以来、順調に後輩に引き継がれて現在は4代目部長に率いられ、アニメーション専攻の学生ばかりでなく、アニメ好きな他専攻の学生も取り込んで、ワイワイと賑やかにやっています。
先日開催された上映会ANIZOには、課題作品や卒制作品の上映が多い中、アニ研はみんなで頑張って自主制作した作品を持ち込み、初上映しました。
それがこの『animare!』です。
監督したのは3年生の萩原拓哉(はぎはら たくや)君。東京・蒲田出身のクラスでも人気のイケメン君です。
アニ研のみんなが出演する実写、そこに思い思いに描いたアニメーションを合成し、造形大キャンパスの雰囲気や、学生たちの日常もちょっと垣間見える、彼らのアニメーションに対する思いが一杯に詰まった、学生らしい、とても温かいテイストに仕上がっています。御覧下さい。
■『animale!』/東京造形大学アニメーション研究会 2012年 (4:40)
アニ研メンバーの元気を感じる、アニ研のHPもあります。
2012年06月09日 カテゴリー:授業紹介
大学院の授業として、昨年からお目見えしたのが『造形特講』と言う新授業。
東京造形大学の各専攻領域から領域を越えてオムニバス的に色々な講義を開いて、バラエティーに溢れた色々な事を学ぶという、言わば東京造形大大学院ならではのクロス・オーバー型のスペシャル授業です。
今週から3週間はアニメーション専攻の担当となる、ということで、初日はアニメ専攻第2期の卒業生、本岡宏紀(もとおか ひろのり)さんを講師役にお迎えしました。

以前、本岡さんの作品をこのWebZoで紹介したのを覚えてらっしゃるでしょうか? 2008年に卒制として作られた「トロンプ・ルイユ」と言う作品です。
現在は東映アニメーションのデジタルアニメーション部門で活躍している本岡さん。担当した劇場版「プリキュア」などの制作現場のお話しを、若干緊張しながらも、丁寧にしてくださいました。

社会に出てまだ4年ほどですが、以前このWebZoに「いつか大学でレクチャーをして頂きた〜い!」と書いた夢が叶って、この授業を引き受けてくれたことはとても嬉しく、授業の後半は先生たちが彼を取り囲んでトークショウ状態に!

大学院生ばかりでなく、アニメ専攻の大学生たちも一緒に聴講させていただき、小規模な東京造形大学らしいアットホームな雰囲気の文字通りスペシャルな授業となりました。
2012年05月17日 カテゴリー:お知らせ, イベント
いよいよ今週末、東京造形大学
アニメーション専攻領域のビッグイベント
『ANIZO 2012』が開催されます!
ドン♪ドン♪ドン♪パフパフ♪

会場:桑沢デザイン研究所1Fスペース(渋谷)
期間:2012年5月19日(土)〜20日(日)
10:00〜開場
10:30〜Aプロ 11:15〜Bプロ 13:30〜Cプロ
14:20〜Aプロ 15:00〜Bプロ 16:00〜Cプロ
(日曜午後は若干時間が変わります)こちらを御覧ください
料金:入場無料

会場はお馴染みとなりました桑沢デザイン研究所の1Fです。
渋谷からも原宿からも近い地の利の良いこの会場にぜひお出かけ下さい!
尚、今週末はJR中央線が線路工事の為
三鷹〜立川間で土曜は午後2時から終電まで
日曜は始発から朝7時までが運休となりますが
アメニモマケズ、カゼニモマケズ
御来場をお待ち申しております!
2012年05月04日 カテゴリー:イベント
宣伝するのを忘れていましたが、へスンさんと一緒にZOKEI賞を取った斉藤円香さんの卒業制作「JINGIWIKI」が現在開催中のイメージフォーラムフェスティバルにインコンペしていました。
東京では5月5日(土)17時45分からのBプログラムが最後の上映になりますが、京都、福岡、名古屋、横浜で何回か上映されます。
アニメーション作品の特集はBプログラムだけでなくあるので、造形大の学生も彼女のプログラムだけでなく観に行きましょう。
斉藤さんも観にきていました。会場入り口で記念写真です。

詳しいことは以下のサイトを見てください。
http://imageforumfestival.com/
2012年05月02日 カテゴリー:HAND, ZOKEI ANIMATIONS, お知らせ
今日は今年春に卒業したアニメーション専攻領域第6期生の卒制作品から
『HAND』を御紹介します。
画を描く気力を失った主人公が「絵の具の精」の様な謎のキャラに誘われて
ワンダーランドに引き込まれる!と言ったお話し。
制作したのはイ ヘスンさん。
以前にこのWebZoでも彼女が3年生の前期に作った『MY STORY』と言う作品を紹介しました。
その時にも書きましたが、韓国出身のイ ヘスンさんは、日本工学院八王子専門学校で2年間アニメーションを学んだ後に、3年次編入学生として東京造形大学にやって来ました。
大学という新しい環境の流れに途中から乗るのは難しいのですが、ヘスンさんはメキメキと実力をつけ、クラス中の注目を浴びるほどスゴ腕の優等生にまで成長したのです。
またアニメ制作ばかりでなく、同級生とバンドを結成しCS祭でステージに立ったり、2年間の大学生活を実に生き生きと謳歌していました。
そんな彼女の卒業制作は、バンド仲間であるクラスメイトに音楽を手伝ってもらって、キャラクターから背景から仕上げまで、全て自分色に染め上げたもの。まさに大学生活の集大成的な作品となりました。
■『HAND』/イ ヘスン 2012年(5:02)
さて卒業後のヘスンさんですが、この春からソーシャルゲームの制作会社に勤務して、毎日イラストをバリバリ描いているそうです。頑張れ造形の☆!
ZOKEI賞も受賞したこの『HAND』を含む上映会ANIZO 2012が、来たる2012年5月19日(土)〜20日(日)に催されます。この日のために新作も用意しているという、今一番元気な上映会です。ぜひお出掛け下さ〜い!
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