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森ゼミ

1ヶ月後に開かれるオープンキャンパスを目指して
森ゼミメンバーが何やら動いています。
今年もオープンキャンパスを盛り上げよう!と、色々なアイデアを出しながら
こっそりと密かに企てています。

森ゼミ2012

今年はキャンパスの魅力をアピールしたい!
じゃあ・・・キャンパス自体を被ちゃおう!
というのがアイデアのうちの1つ。
段ボールを切り出して、造形大キャンパスを象徴する校舎を
形どったスペシャルな帽子を、今せっせと作っています。

今年の秘密兵器

とは言うものの、衣装制作もこれからですし
全体像はまだマル秘なんですけれどね〜・・・

ゼミ生も楽しみながら準備を進めています。
7月21日(土)22(日)のオープンキャンパスをお楽しみに〜!

森ゼミ2012メンバー


(教員:森まさあき)

アニ研

東京造形大学にはアニメーション研究会、俗に言う「アニ研」があります。
実はず〜っと以前に創設された造形大アニ研なのですが、長い間休止状態にあり、その存在はまさに「幻のアニ研」となっていました。
それが数年前に突然2代目部長が彗星のごとく現れ、新生アニ研として奇蹟の復活劇を遂げたのです。
以来、順調に後輩に引き継がれて現在は4代目部長に率いられ、アニメーション専攻の学生ばかりでなく、アニメ好きな他専攻の学生も取り込んで、ワイワイと賑やかにやっています。

先日開催された上映会ANIZOには、課題作品や卒制作品の上映が多い中、アニ研はみんなで頑張って自主制作した作品を持ち込み、初上映しました。
それがこの『animare!』です。

監督したのは3年生の萩原拓哉(はぎはら たくや)君。東京・蒲田出身のクラスでも人気のイケメン君です。

アニ研のみんなが出演する実写、そこに思い思いに描いたアニメーションを合成し、造形大キャンパスの雰囲気や、学生たちの日常もちょっと垣間見える、彼らのアニメーションに対する思いが一杯に詰まった、学生らしい、とても温かいテイストに仕上がっています。御覧下さい。

『animale!』/東京造形大学アニメーション研究会 2012年 (4:40)


アニ研メンバーの元気を感じる、アニ研のHPもあります。


(教員:森まさあき)

『造形特講』

大学院の授業として、昨年からお目見えしたのが『造形特講』と言う新授業。
東京造形大学の各専攻領域から領域を越えてオムニバス的に色々な講義を開いて、バラエティーに溢れた色々な事を学ぶという、言わば東京造形大大学院ならではのクロス・オーバー型のスペシャル授業です。

今週から3週間はアニメーション専攻の担当となる、ということで、初日はアニメ専攻第2期の卒業生、本岡宏紀(もとおか ひろのり)さんを講師役にお迎えしました。

本岡宏紀さん

以前、本岡さんの作品をこのWebZoで紹介したのを覚えてらっしゃるでしょうか? 2008年に卒制として作られた「トロンプ・ルイユ」と言う作品です。

現在は東映アニメーションのデジタルアニメーション部門で活躍している本岡さん。担当した劇場版「プリキュア」などの制作現場のお話しを、若干緊張しながらも、丁寧にしてくださいました。

造形特講

社会に出てまだ4年ほどですが、以前このWebZoに「いつか大学でレクチャーをして頂きた〜い!」と書いた夢が叶って、この授業を引き受けてくれたことはとても嬉しく、授業の後半は先生たちが彼を取り囲んでトークショウ状態に!

教え子を囲んで・・

大学院生ばかりでなく、アニメ専攻の大学生たちも一緒に聴講させていただき、小規模な東京造形大学らしいアットホームな雰囲気の文字通りスペシャルな授業となりました。


(教員:森まさあき)

『立体アニメーション基礎』

毎週火曜日の1〜2限目は『立体アニメーション基礎』
人形アニメーションの基礎を学ぶ授業です。

立体アニメーションは前期の『立体アニメーション基礎』と、後期の『立体アニメーション』があります。どちらも半期の授業ですが、後期はアニメーション専攻の学生のみを対象にし、前期はアニメーション以外のグラフィック・デザインやインダストリアル・デザインなど、コマ撮りなんて初めて!という他専攻の学生を対象にして開講しています。

専攻に違いはあれど、授業内容は基本的に一緒。
コマ撮り用の人形の仕組みを学んだ後に
まずは始めの数週間で思い思いのデザインの人形を作ります。

立体アニメーション基礎

留学生たちも一生懸命!

そしていよいよ撮影!
6班に別れて、コマ撮り撮影を体験をします。

6班に分かれてゆったり撮影

まずは「歩き」の撮影まずは「歩き」の撮影

まずは「歩き」の撮影難しいけど楽しそう・・・

撮影の初日は、まずは基本となる「歩き」!
人形の重心とバランスを考えながら、1コマ1コマ動かしていきます。

ドラゴン・フレームを使った撮影

パソコンを使いながら何度もプレイバックして
思うような動きになるまで、チャレンジしていきます。

さ〜て初めてのコマ撮りは上手く行ったでしょうか?


(教員:森まさあき)

絶賛開催中!

晴れ渡る空の元
ANIZO 2012
無事に初日が開けました!

桑沢デザイン研究所!

ANIZO 2012

渋谷の桑沢デザイン研究所1Fスペース
午後からはJR中央線が一部運休になる!ということもあってか?
晴天の土曜日なのに渋谷はいつもより人出が少なかったです。

しかしANIZOの会場は沢山のお客様で熱気でムンムン!

会場風景

ありがたいことです!
スタッフたちも思わずニッコリ!

笑う受付

学生が積極的に企画運営する自主上映会として
ANIZOも上手く定着してきた感触も感じられ
その上今年は上映内容も濃く、なお一層レベルアップ!(当社比)
会場内に設置された原画展示スペースにも人だかりが・・・

原画の展示スペースも!

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
御陰様で初日は、快調な滑り出しを迎えられました。

ANIZO 2012は明日5月20日(日)まで!絶賛開催中!
詳しい内容はこちら
東京造形大学のアニメーション専攻に
進学を考えている受験生の方

この機会に
ぜひ!ぜひ!ぜひぜひぜひぜひ!
お越し下さ〜い!
お待ちしていま〜す。


(教員:森まさあき)

いよいよ!

いよいよ今週末、東京造形大学
アニメーション専攻領域のビッグイベント
『ANIZO 2012』が開催されます!
ドン♪ドン♪ドン♪パフパフ♪

ANIZO 2012

会場:桑沢デザイン研究所1Fスペース渋谷)
間:2012年5月19日(土)〜20日(日)
10:00〜開場

10:30〜Aプロ 11:15〜Bプロ 13:30〜Cプロ
14:20〜Aプロ 15:00〜Bプロ 16:00〜Cプロ

(日曜午後は若干時間が変わります)こちらを御覧ください

料金:入場無料


地図です!

会場はお馴染みとなりました桑沢デザイン研究所の1Fです。
渋谷からも原宿からも近い地の利の良いこの会場にぜひお出かけ下さい!

尚、今週末はJR中央線が線路工事の為
三鷹〜立川間で土曜は午後2時から終電まで
日曜は始発から朝7時までが運休となりますが
アメニモマケズ、カゼニモマケズ
御来場をお待ち申しております!


(教員:森まさあき)

イメージフォーラムフェスティバル

宣伝するのを忘れていましたが、へスンさんと一緒にZOKEI賞を取った斉藤円香さんの卒業制作「JINGIWIKI」が現在開催中のイメージフォーラムフェスティバルにインコンペしていました。

東京では5月5日(土)17時45分からのBプログラムが最後の上映になりますが、京都、福岡、名古屋、横浜で何回か上映されます。

アニメーション作品の特集はBプログラムだけでなくあるので、造形大の学生も彼女のプログラムだけでなく観に行きましょう。

斉藤さんも観にきていました。会場入り口で記念写真です。

IF_madoka1

詳しいことは以下のサイトを見てください。

http://imageforumfestival.com/


(教員:木船徳光)

『HAND』

今日は今年春に卒業したアニメーション専攻領域第6期生の卒制作品から
『HAND』を御紹介します。
画を描く気力を失った主人公が「絵の具の精」の様な謎のキャラに誘われて
ワンダーランドに引き込まれる!と言ったお話し。

制作したのはイ ヘスンさん。
以前にこのWebZoでも彼女が3年生の前期に作った『MY STORY』と言う作品を紹介しました。

その時にも書きましたが、韓国出身のイ ヘスンさんは、日本工学院八王子専門学校で2年間アニメーションを学んだ後に、3年次編入学生として東京造形大学にやって来ました。
大学という新しい環境の流れに途中から乗るのは難しいのですが、ヘスンさんはメキメキと実力をつけ、クラス中の注目を浴びるほどスゴ腕の優等生にまで成長したのです。

またアニメ制作ばかりでなく、同級生とバンドを結成しCS祭でステージに立ったり、2年間の大学生活を実に生き生きと謳歌していました。

そんな彼女の卒業制作は、バンド仲間であるクラスメイトに音楽を手伝ってもらって、キャラクターから背景から仕上げまで、全て自分色に染め上げたもの。まさに大学生活の集大成的な作品となりました。

『HAND』/イ ヘスン 2012年(5:02)


さて卒業後のヘスンさんですが、この春からソーシャルゲームの制作会社に勤務して、毎日イラストをバリバリ描いているそうです。頑張れ造形の☆!

ZOKEI賞も受賞したこの『HAND』を含む上映会ANIZO 2012が、来たる2012年5月19日(土)〜20日(日)に催されます。この日のために新作も用意しているという、今一番元気な上映会です。ぜひお出掛け下さ〜い!


(教員:森まさあき)

校外授業+・・・

土曜日の午後は1年生の「デジタルアニメーション基礎演習」
この日は校外授業として恒例となった多摩動物公園に出掛けました。

モノレールに乗って

一般的にはGWの初日とも言えるこの日は晴天!
絶好の動物園日和!
今年の新入生は45名!それに大学院生や留学生
そして木船ゼミの4年生に先生方も集合して、まずは入口ゲート前でパチリ!

入口ゲート前に集合!

大学から運んだビデオ機材を班ごとに手渡して
制作素材となる動物の歩きや動きを、園内を散策しながら撮影します。

ビデオ機材も準備万端!

今年は今までの三脚から、行動しやすい一脚に替え
またカメラもHDタイプとなり、記録はSDメモリーカード32GB!
時代はどんどん新しくなっています。
機材を準備して運び込む先生も大変です。

キャリアーを牽く木船先生と菱川先生

思い思いに園内を巡った後
「シフゾウ広場」に集まって撮った画面を先生に中間チェックしてもらい
アドバイスを受けます。
さ〜て、ちゃんと撮れているかな〜?

中間チェック

中間チェック

3時間ほどでしたが、何とか撮影を終え
校外授業はお終い。
せっかくなので帰りもゲート前でパチリ!
お疲れ様〜!

出口に集合!

しかし!
ゲートを出ると待っていたのが2年生!

そうです!ここからがさらに恒例となった
「新入生歓迎会」の始まりです!

京王線を乗り継いで八王子までたどり着き・・・
(何名か「北野」での乗り換えに失敗し高尾山に向かう!)
2年生・3年生・4年生さらに助手や先生方も合流して、軽〜く100名を超える
超大人数の「新入生歓迎会」となりました。

もう誰が何年生で誰が先生なのか、分からないほどの大盛況っぷり!
騒がしくてごめんなさ〜い!

100人越えの大歓迎会!

でもこうしてワイワイと色んな付き合いがあってこその大学生活!
これがまさに本当の「校外授業」なのかも知れません。

帰り際、お店の前でとどめの記念撮影!

大・新入生歓迎会♪

幹事役の2年生、お疲れ様〜!
来年は今年歓迎を受けた1年生が幹事役となって、次の新入生を迎える!
こうやって東京造形大学アニメーション専攻は永遠に続くのであります!
先祖は続くよどこまでも♪


(教員:森まさあき)

留学生歓迎Party!

東京造形大学には交換留学のシステムがあります。
海外のいくつかの美術系大学と提携をしていて
向こうから留学希望者があると
こちらからも同じ人数をその大学に派遣するといった
まさに人と人を「交換」する留学制度です。
今日は彼らを歓迎するWelcome Partyが開かれました!

Welcome〜♪

会場作りに汗!汗!

まずは学生達と一緒に大学スタッフが会場作りに大わらわ!
会場はカフェテリア(学食)の一角を借りての開催です。

今年前期は、アニメーション専攻にイギリスから2名
インダストリアル デザイン専攻にドイツから1名
計3名が交換留学生としてやって来ました。

東日本大震災の影響があった昨年は
やって来る交換留学生がゼロだったことを考えると
今年こうして無事に留学生を迎えられたことは、本当に喜ばしいことです。

カフェテリアで歓迎Party〜♪

Party風景

ちょっとした食べ物と、ノンアルコールの飲み物だけの質素なPartyでしたが、ミニゲームを楽しんだり、楽しく会話して和気あいあいの、とてもアットホームな雰囲気の交流の場となりました。

楽しい記念撮影〜!

上機嫌! IDとアニメーション仲良く集合!

東京造形大学での生活と日本の文化を満喫していって欲しいですね。

■このPartyの様子は東京造形大学HPのNewsにも記事があります■


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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