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2023年度スタ〜ト!

履修ガイダンス、入学式も無事に終え
いよいよ4月13日(木)から2023年度の授業が開始となります…

引き続き、アニメーション専攻は「帯授業」の方式です。
平日の午前は1年生と3年生が、午後は2年生の授業が連続して開講されます。
教室が賑やかな日々が始まります〜〜〜!💨💨💨

新1年生は、45名!に加えて、転専攻でいらっしゃった2年生や、編入生、交換留学生も加わります。
ニュ〜フェイスがたくさんだ〜👀

《専任教授》
木船徳光先生、和田敏克先生、若見ありさ先生
(※昨年度退職された小出正志先生は、非常勤講師として引き続き授業を担当されます。)

〈特任教授〉
中田彩郁先生、そしてなんと新たに、叶精二先生がいらっしゃいます!

助手役は、古川原百花、渡辺倭、佐藤愛華(New!)
よろしくどうぞ!

ヨシャ!記念撮影だ〜!



 







ウ〜ン、学年の色が濃く出ますね🙂

 

今年は、アニメーション専攻20周年企画『山手線プロジェクト』もあります…….

続報をお待ちください!

 

わくわくドキドキクリエイティブな1年になりますように🌟

 


(アニメ 助手)

ZOKEI賞★副賞MA

ZOKEI賞の副賞として与えられるMA作業!

今年も「アオイスタジオ」さんにて、行いました。

 

★ 『La nuit des illusions 迷走の夜』チョウ ウケン

★ 『520』池辺 凜

☆『太陽が水を汲んでいる』 加賀美 帆 ※ノミネート作品

の3作品に対して、MA作業の副賞が与えられました。

 

学生たちは普段はパソコンで全ての仕上げ作業を行なっています。

映像が出来上がるとそこに音楽やナレーションや効果音などをつける作業を1人でコツコツとやります。

これがプロの場合、音響のプロの手を借りてスタジオで「MA」と呼ばれる作業で仕上げます。

MAとは「Multi Audio」の略称。録音作業や音のバランス調整など、作品の最終仕上げを行う重要な音響のポストプロダクションです。



特にアニメーションは音による効果がとても大きいので、通常大学内では経験の出来ないプロの手による後処理をぜひとも経験してもらいたい!と、今年もこの道で昔から映画やCMなど数えきらないほどの実績と経験を持つ「アオイスタジオ」さんにMA作業をお願いしました。

さらに今年は音響効果の授業を担当して下さっている伊藤瑞樹先生にも御協力いただき、まさにプロの腕をお借りすることが出来ました。



そんなプロの方たちを相手にして、演出家とし自分の意志を伝えながら仕上げる絶好の学習チャンス!とは言え、これはもう学生たちも大緊張です。

 

イヤホンやヘッドホン上で編集していた環境とは大きく異なり、音の立体感をその場で作り上げるプロの仕事に驚きを隠せません。一人一人が改めて作品に向き合い、3作品無事にMA作業を終えました。



さらにバージョンUPした作品を持って、また色々なコンテストに応募します。良い結果になりますように…!

羽ばたけ!ZOKEI ANIMATIONS!


(アニメ 助手)

2022年度卒業式

3月27日、八王子のJ:COMホール(旧:オリンパスホール)にて2022年度の学位授与式が行われました。学位及び博士、合同の卒業式です。

あいにくの雨模様でしたが袴やスーツに身を包んだ卒業生たちはピカピカに輝いていました!



今年からマスクなしでの式典となりました。

少し不安、少し気恥ずかしいかもしれませんがだんだんコロナ以前の風景が戻って来つつあります。

(去年は一席空けて座っていましたが今年から詰めて座れるようになりました!)



去年よりも心なしか学生同士、学生と教授の距離も近いように思います。

(コロナの規制が緩和している影響でしょうか)



さて、いよいよ式典での証書授与です。

今年は専攻代表の池辺凛(いけべりん)さんが受け取りました!

SA(学生の授業お手伝い)やゼミで確かなる安心感のある活躍をしてくれました。

卒制も素晴らしいものでしたね。


そして毎年恒例のその代を代表するような印象に残った学生へ送られる、

「特ZO賞」今年は浜崎龍平(はまさきりゅうへい)さんでした。

いろいろな人と仲良く接することができるコミュニケーション能力を生かして

イベントごとなどでは率先してみんなをまとめてくれていましたね。



 

皆さんマスクなしなので笑顔が素敵ですね!

 



 

今年も先生方との懇親会はありませんでしたが

みんな思い思い楽しい時間を過ごすことができたのであれば良かったと思います。

本当にご卒業おめでとうございました‼

 


(アニメ 助手)

ZOKEI展2022

先日今年度のZOKEI展が催されました。

 

東京造形大学アニメーション専攻の卒業制作が一堂に会する展示会となっています。

今年は油絵具を使ったアニメーションの制作現場を再現した展示や

コマ撮りアニメーションに使用したフェイクスイーツの展示など

会場でしか見ることのできない展示もあり見ていて面白かったです。

 

私が特に紹介したいのはこのメインビジュアル!





かっこいいですね!

宇宙+不思議の国のアリスがモチーフのようです。

会場でポストカードを配布していたのですが一日ごとに全て無くなって

助手が必死こいて刷っていたことからその人気具合が伺えます…!

 

 

そしてZOKEI展の目玉

ZOKEI賞の発表もありました。

 

今年の受賞者は

 

池辺 凛さん

オン カイさん

チョウ ウケンさん

 

の三人でした。

(オメデトウゴザイマス~‼)



オリンピック選手にも引けを取らない立派な金メダルみんな似合っていますよ~!

4年生の皆さん本当にお疲れ様でした。

ノミネートされた作品も惜しくもノミネートを逃した作品も

どれも個性にあふれていて素敵でした。



来月には卒ZO展も予定されていますのでそちらも楽しみですね!

(卒ZO展の会場は去年と同じ町田パリオさんでの開催を予定しています)

よろしくお願いします~‼

 


(アニメ 助手)

後期大講評会

2022年も終わり、新しい年2023年になりましたね。

今年もよろしくお願いします。

 

先日、東京造形大学アニメーション専攻では後期を締めくくる

「大講評会」が催されました。

 

2022年の夏休みから12月までの成果の発表の場です。

非常勤の先生や1~4年生の学生が集まり楽しい雰囲気の中、講評が進みます。

 



 

大きなスクリーンがある教室で行っているため

普段とは違う迫力ある大画面で自分の作品が流れるかも…?ということで学生はドキドキですね。

 

そして最後には出来立てほやほやの卒業制作も3作品ほど流しました。

やはり卒業制作ともなると他の作品群とはまた違った感動を覚えます。

本当の意味で作品になっているのですかね?

 

また、そんな卒業制作が一堂に関するZOKEI展も1月20日から22日まで

東京造形大学で行われますので是非足をお運びください!

詳細は以下のリンクからご覧になれます。

 

https://www.zokei.ac.jp/campuslife/zokeiten/

 

来年度はどんな作品が生まれるのでしょうね。

今から楽しみにしています‼


(アニメ 助手)

メリーXマス❣️

今年の後期授業もいよいよ最終週に突入しました。
今週末はクリスマス!そして来週末は大晦日!いや〜!早いです。
クリスマス週となる今週は、アニメーション準備室の助手さん3人が、恐竜やらトナカイのぬいぐるみがセーターに貫通してるぅ!?と言う楽しいコスチュームで盛り上げてくれてます。


左から渡辺さん、古川原さん、そして斎藤さんです。
昨年までの2年間はコロナ禍でリモート授業ばかりでしたが、今年は対面授業が復活!キャンパスに戻ってきた学生たちも、毎日のように準備室の助手さんたちのお世話になっていました。
大変だったけど、無事にこの1年が過ぎようとして、ニコニコ顔の3人❣️といったところでしょうか?

授業を終えた先生もやってきて、みんなで記念写真をパチリ!



年明けの週末には、アニメーション専攻後期大講評会も待っています。
何よりお疲れ様!そしてメリーXマス❣️


(教員:森まさあき)

【小出正志退職記念展】

以前こちらのブログでも紹介しました。

小出正志退職記念展
「教育X研究X境界─アニメーション活動とその周辺─」の開催が終了しました。



展示と同時に上映会やシンポジウムも行われ

小出先生は通常の授業と並行しながら

ほぼ毎日何かしらのイベントがある3週間でした。

 

多くの展示物に囲まれながらのギャラリートーク。

公開授業には多くの学生や他大学の教授なども参加し盛り上がっていましたね。



最終日には卒業生も駆けつけてくれて大円満のうちに終了となりました。

 

小出先生は専任の教授を退職された後でも

非常勤講師として造形大にも関わってくださるようです。

 

今後ともよろしくお願いします!


(アニメ 助手)

【1年授業】切り紙アニメーション

後期授業の締めくくりも近づき

造形大でも朝には霜柱を踏む音が聞こえ本格的な冬の到来を感じています。

 

さて本日は1年生の【アニメーション基礎B】の授業紹介です。

前期の、切り紙で歩きを表現する課題から発展して

グループで切り紙を使った1本のアニメーション作品を作っています。



基本的には紙で作った人形をDragonframeというソフトで撮影してアニメーションを

作るという課題になっていますが紙だけの材料にとらわれることなく

ビーズや木材、粘土なども使って撮影用の素材を作っていきます。

 

後期の授業も終盤に差し掛かってきて

撮影台を使って制作をしている姿も様になっていますね。








各班、趣向を凝らして制作頑張っています。

素敵な作品を期待しています!


(アニメ 助手)

第28回学生CGコンテストノミネート!

毎年恒例、CG-ART協会が開催している第28回学生CGコンテストノミネート選考会が行われました。
学生CGコンテスト(Campus Genius Contest:CGC)は、学生による作品を顕彰するコンテストです。メディアアート、アニメーション、映像作品、ゲーム、パフォーマンス、ガジェット、現代アート等、新しい創造的な才能を見出し、社会につなげていきます。

学生CGコンテスト
https://campusgenius.jp/

今年はエンターテイメント部門で卒業制作
「猫パラレル」ソン コウゴウ
「うまとび」半田 朋美
アート部門で2年生の課題作品
「擬態」石田寛季ほか5名の作品がノミネート!!





エンターテイメント部門ノミネート選考会

アート部門ノミネート選考会

2月に各賞が決まります!


(教員:若見ありさ)

映文連アワード2022


国内唯一の産業・文化短編映像祭、「映文連アワード2022」の表彰式と受賞作品上映会が開催されました。

『映文連アワード』は、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品を積極的に発掘・顕彰することによって短編映像業界の活性化を図るとともに、次世代を担う新しい才能(学生・個人)を発掘し、映像業界のインキュベータとしての機能を担うことを目的として、2007年に創設されたもので、今年は東京造形大学の卒業制作「うまとび」半田朋美さんの作品が奨励賞、教員・若見の作品「ガラッパどんと暮らす村」が文部科学大臣賞を受賞しました。

表彰式の様子





右)卒業してお仕事が忙しい中、表彰式に参加してくれた半田さん。

半田さんの「うまとび」は東京造形大学アニメーション専攻領域アーカイブスでも観られます!
半田さん、おめでとうございます。今後も活躍を応援しています!


(教員:若見ありさ)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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