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2023年度後期大講評会

2023年が終わり新しい年が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

アニメーション専攻では後期授業を締めくくる大講評会が行われました!



▼大講評会の様子







1年生から4年生までの学生、先生方も勢ぞろいでわいわいと、終始、楽しげな空気がうかがえました。

また、今年度で非常勤講師の周防先生がご退職なされます。



勤続20年間と、長年の勤務、お疲れ様でした。

これからのご活躍も楽しみにしております!

 

また本日1月19日からは本大学にてZOKEI展が始まります。

本日から3日間の開催となっておりますが、週末は雪の予報も出ておりますので

おいでになる際にはぜひ温かい格好でお越しくださいませ~!

 

詳細は以下のリンクからご覧ください。

https://www.zokei.ac.jp/campuslife/zokeiten/

 

それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします!


(アニメ 助手)

木船徳光教授の退職

30年以上もの間、東京造形大学のアニメーション専攻で教鞭を振っていられました

木船徳光教授が今年度をもって専任教授を退職されます。

木船先生は東京造形大学美術学科絵画専攻卒業後、多くの実験アニメーションを制作、数多の商業アニメーションに参加。

会社組織IKIF+(アイケイアイエフプラス)の代表も務めながら長らく学生たちに

アニメーションの表現を教授してきました。

 



 

昨日の授業が選任教授として最後の授業だったので専攻の方から

お花を贈呈させていただきました🌷🌷🌷

 

お花を渡した途端

普段は厳しく優しく学生に接してくれていた木船先生が見せる「嘘」泣き

あざとかわいい木船先生です。

 



 

いろいろな方向で話題に事欠かないアニメーション専攻の名物教授だった木船先生

 

そんな木船先生の作品講評が印象に残っている学生も多いのではないでしょうか?

私も個人的に卒業制作の講評の際に行ってもらえた言葉が現在の作品制作でも心の支えになっています。

(本当にありがとうございます!)

 

木船先生は退職記念展を3月に東京造形大学と東京工芸大学での同時開催で

予定しています。

また4月からは非常勤講師という形で造形大に関わってくださいます。

 

 

32年間ありがとうございました!!!!

そして本当にお疲れ様でした!!!!!

 



 


(アニメ 助手)

ICAF2023『520』観客賞受賞👏

秋の匂いがし始めてきた9月末、国立新美術館にて今年もやってきました!

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2023 

現地開催は、9月28日(木)〜10月1日(日)

WEB公開は、9月15日(金)〜10月15日(日)24時まで ※アーカイブサイトはこちらから※

コロナ禍を経て、現地開催や座席数など、体制は完全復活となりました💪

 

ICAFは、全国から集まった大学・専門学校といった教育機関にて、制作された作品たちをお披露目する上映会となります。

icaf2023メインビジュアル

東京造形大学からは、現1年次から今春卒業した学生の卒業制作作品までの16作品を選出。

例年、バラエティ豊かなプログラムが特徴です🥗

 

1年次 ジングルアニメーション – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

『キカガク喜楽』

『がんばれ!ナメクジくん』

『Let’s drawing!』

 

2年次 前期課題より – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

『大根役者』(グループ制作)

『帰郷』『愛の傘下』

 

3年次 前期課題 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

『おんぷちゃんとわたし』『ブラウニー』(私に関するストーリー)

『水』『スプリング』『おおきくなあれ』

 

3年次後期課題- – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

『Home Sweet Home』(ミュージックビデオ)

 

4年次 卒業制作 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

『太陽が水を汲んでいる』『己踊り』『520』『La nuit des illusions 〜迷走の夜〜』

 

 

講堂でのプログラム上映後、出品者に登壇してもらうと、ほぼ全員出席…!

舞台いっぱいに並んでもらいました〜!

先生方も、思わず『こんなにいっぱい居たのね🤭』と微笑み…

みんなで並ぶ機会もなかなか無いですからね…!学年上下のつながりを豊かにさせる瞬間です。



さて、タイトルにもある観客賞について・・・

ICAF参加校の教員による推薦作品より、「各校選抜プログラム」が設けられます。(昨年に引き続き、WEB投票も同時に行われていました)

本学からは、卒業制作作品の『520』を出品しました!

 

そしてなんと、総勢28本の中から会場部門にて2位を獲得〜〜〜!🎊おめでとうございます!!👏👏👏



ICAF実行員会 名誉実行委員長である古川タクさんより、賞状と賞品を受け取る池辺 凜さん📸

卒業生も、作品に関して対面でメッセージをいただいている様子もあり、非常に良い空間であったと思います。

 

本学だけでなく、学生作品自体が年々アップグレードされている感覚がありました…💭

今年は来れなかった方、また来年是非!足を運んでみてくださいませ!


(アニメ 助手)

オープンキャンパス2023 の思い出…

すっかり秋の空気になってしまい、こんなタイミングですがオープンキャンパスを振り返ります〜☀️

東京造形大学 OPEN CAMPUS 2023 『WONDER!』

開催日:2023年 7月 15日(土)・16日(日)

 

写真を見返したら、焼き付ける日差しが少しだけ懐かしく…でも思い出すだけで体が疲れそうです。

 



ほ〜ら…….こんなにお天気が良くって…….オープンキャンパス日和だったのです〜!🌻 ☀️ 🌳



今年のテーマは「WONDER!」レトロなスタッフTシャツのデザインが学生にも人気でした。

 

アニメーション専攻領域では、教室内にて『授業・教員紹介』『ゼミ展示・ワークショップ(木船徳光ゼミ・和田敏克ゼミ・若見ありさゼミ)』『アニメーション専攻よろず相談室』を設けており、学生スタッフが来場者のみなさんをご案内します。

そして毎年恒例の大目玉!前期大講評会!!!

1年生から3年生の学生が、4月から切磋琢磨して制作した課題作品を

非常勤講師の方々やOCにいらっしゃった高校生たちをも巻き込んで行うイベントです!

今年は教室の人数制限もほとんど無かったこともあり、一番大きい教室である会場が埋め尽くされておりました‼️



記念にパチリ📸

 

自身の作品が上映されると嬉しいですよね!学生や来場者に限らず、講師の方々にもアンケート記入にご協力いただいております。

(オープンキャンパス後に公開したアンケート冊子に、みんな目が釘付けでしたね👀)

これからの作品制作の糧になりますように。

 

未だ授業期間真っ只中に、ドタバタでも準備を進めてくれた学生スタッフたち!お疲れ様でした👊



 

 

そして、ご来場いただいた皆様へ誠にありがとうございました❣️

また来年も、新たな一面が見つけられるはずです。是非遊びにいらしてください!


(アニメ 助手)

オタワ国際アニメーションフェスティバル2023✨ノミネート

カナダで9月に開催される世界三大アニメーション映画祭の1つオタワ国際アニメーションフェスティバルに、卒業制作にて制作された「太陽が水を汲んでいる/Glow in the water」(監督:加賀美 帆)がティーン向けアニメーションコンペティションににノミネートされました!

オタワ国際アニメーションフェスティバル公式サイト
今年は卒業生の山村浩二さんもVR部門でノミネートしています。
My Inner Ear Quartet」 (Koji Yamamura, Japan)


山村さん、加賀美さんおめでとうございます!


(教員:若見ありさ)

ザグレブ・アニメーションフェスティバル 2023✨ノミネート

クロアチアで6月に開催される世界三大アニメーション映画祭の1つザグレブ・アニメーションフェスティバル(World Festival of Animated Film – Animafest Zagreb 2023)に、卒業制作にて制作された「うまとび/Leapfrog」(監督:半田朋美)がCHILDREN COMPETITIONにノミネートされました。


http://www.animafest.hr/

半田さん、おめでとうございます!


(教員:若見ありさ)

2023年度スタ〜ト!

履修ガイダンス、入学式も無事に終え
いよいよ4月13日(木)から2023年度の授業が開始となります…

引き続き、アニメーション専攻は「帯授業」の方式です。
平日の午前は1年生と3年生が、午後は2年生の授業が連続して開講されます。
教室が賑やかな日々が始まります〜〜〜!💨💨💨

新1年生は、45名!に加えて、転専攻でいらっしゃった2年生や、編入生、交換留学生も加わります。
ニュ〜フェイスがたくさんだ〜👀

《専任教授》
木船徳光先生、和田敏克先生、若見ありさ先生
(※昨年度退職された小出正志先生は、非常勤講師として引き続き授業を担当されます。)

〈特任教授〉
中田彩郁先生、そしてなんと新たに、叶精二先生がいらっしゃいます!

助手役は、古川原百花、渡辺倭、佐藤愛華(New!)
よろしくどうぞ!

ヨシャ!記念撮影だ〜!



 







ウ〜ン、学年の色が濃く出ますね🙂

 

今年は、アニメーション専攻20周年企画『山手線プロジェクト』もあります…….

続報をお待ちください!

 

わくわくドキドキクリエイティブな1年になりますように🌟

 


(アニメ 助手)

ZOKEI賞★副賞MA

ZOKEI賞の副賞として与えられるMA作業!

今年も「アオイスタジオ」さんにて、行いました。

 

★ 『La nuit des illusions 迷走の夜』チョウ ウケン

★ 『520』池辺 凜

☆『太陽が水を汲んでいる』 加賀美 帆 ※ノミネート作品

の3作品に対して、MA作業の副賞が与えられました。

 

学生たちは普段はパソコンで全ての仕上げ作業を行なっています。

映像が出来上がるとそこに音楽やナレーションや効果音などをつける作業を1人でコツコツとやります。

これがプロの場合、音響のプロの手を借りてスタジオで「MA」と呼ばれる作業で仕上げます。

MAとは「Multi Audio」の略称。録音作業や音のバランス調整など、作品の最終仕上げを行う重要な音響のポストプロダクションです。



特にアニメーションは音による効果がとても大きいので、通常大学内では経験の出来ないプロの手による後処理をぜひとも経験してもらいたい!と、今年もこの道で昔から映画やCMなど数えきらないほどの実績と経験を持つ「アオイスタジオ」さんにMA作業をお願いしました。

さらに今年は音響効果の授業を担当して下さっている伊藤瑞樹先生にも御協力いただき、まさにプロの腕をお借りすることが出来ました。



そんなプロの方たちを相手にして、演出家とし自分の意志を伝えながら仕上げる絶好の学習チャンス!とは言え、これはもう学生たちも大緊張です。

 

イヤホンやヘッドホン上で編集していた環境とは大きく異なり、音の立体感をその場で作り上げるプロの仕事に驚きを隠せません。一人一人が改めて作品に向き合い、3作品無事にMA作業を終えました。



さらにバージョンUPした作品を持って、また色々なコンテストに応募します。良い結果になりますように…!

羽ばたけ!ZOKEI ANIMATIONS!


(アニメ 助手)

2022年度卒業式

3月27日、八王子のJ:COMホール(旧:オリンパスホール)にて2022年度の学位授与式が行われました。学位及び博士、合同の卒業式です。

あいにくの雨模様でしたが袴やスーツに身を包んだ卒業生たちはピカピカに輝いていました!



今年からマスクなしでの式典となりました。

少し不安、少し気恥ずかしいかもしれませんがだんだんコロナ以前の風景が戻って来つつあります。

(去年は一席空けて座っていましたが今年から詰めて座れるようになりました!)



去年よりも心なしか学生同士、学生と教授の距離も近いように思います。

(コロナの規制が緩和している影響でしょうか)



さて、いよいよ式典での証書授与です。

今年は専攻代表の池辺凛(いけべりん)さんが受け取りました!

SA(学生の授業お手伝い)やゼミで確かなる安心感のある活躍をしてくれました。

卒制も素晴らしいものでしたね。


そして毎年恒例のその代を代表するような印象に残った学生へ送られる、

「特ZO賞」今年は浜崎龍平(はまさきりゅうへい)さんでした。

いろいろな人と仲良く接することができるコミュニケーション能力を生かして

イベントごとなどでは率先してみんなをまとめてくれていましたね。



 

皆さんマスクなしなので笑顔が素敵ですね!

 



 

今年も先生方との懇親会はありませんでしたが

みんな思い思い楽しい時間を過ごすことができたのであれば良かったと思います。

本当にご卒業おめでとうございました‼

 


(アニメ 助手)

ZOKEI展2022

先日今年度のZOKEI展が催されました。

 

東京造形大学アニメーション専攻の卒業制作が一堂に会する展示会となっています。

今年は油絵具を使ったアニメーションの制作現場を再現した展示や

コマ撮りアニメーションに使用したフェイクスイーツの展示など

会場でしか見ることのできない展示もあり見ていて面白かったです。

 

私が特に紹介したいのはこのメインビジュアル!





かっこいいですね!

宇宙+不思議の国のアリスがモチーフのようです。

会場でポストカードを配布していたのですが一日ごとに全て無くなって

助手が必死こいて刷っていたことからその人気具合が伺えます…!

 

 

そしてZOKEI展の目玉

ZOKEI賞の発表もありました。

 

今年の受賞者は

 

池辺 凛さん

オン カイさん

チョウ ウケンさん

 

の三人でした。

(オメデトウゴザイマス~‼)



オリンピック選手にも引けを取らない立派な金メダルみんな似合っていますよ~!

4年生の皆さん本当にお疲れ様でした。

ノミネートされた作品も惜しくもノミネートを逃した作品も

どれも個性にあふれていて素敵でした。



来月には卒ZO展も予定されていますのでそちらも楽しみですね!

(卒ZO展の会場は去年と同じ町田パリオさんでの開催を予定しています)

よろしくお願いします~‼

 


(アニメ 助手)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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