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後期大講評会開催!

2014年も無事に明け、1月6日(月)から1週間
2013年度後期授業の残りが行われ
その最終日となる1月11日(土)に
恒例となったアニメーション専攻名物
後期大講評会が開かれました。

大教室にて後期大講評会!

1年生から2年、3年、4年、それに大学院生も混じって
9月から始まった後期授業の授業成果を一堂に集めたこの講評会は
集まった先生方からも貴重なコメントが飛び交う特別授業です。

同じ専攻内と言えど、上級生や下級生が今、どんなことをやっているのか?
なかなか分かりにくいものです。
ここでは、出来たばかりの課題作品や今年の授業風景などが次々と発表され
アニメーション専攻の「今」が見渡せるというもの。

「1年生のデジタルの慣れっぷりが恐ろしい!負けられない!」
「先輩たちの作品のクゥオリティの高さに驚いた。」
「他の授業のことが分かって、来年の履修参考にしたい。」

学生達も得るものも大きい様子。
もちろん先生方にとっても、こうやってカリキュラム全体を見渡すことで
新たな授業の方向性も得られる良いチャンスとなります。

恒例の集合記念写真!

大講評会の〆は、これも恒例となった集合記念写真をパチリ!
東京造形大アニメーションは
4月からの新年度も、さらに元気一杯であることを目指します。


(教員:森まさあき)

卒制面談講評会2013

師走になると造形大も学期末が迫り、慌ただしい雰囲気になってきます。
特に4年生は卒業制作がいよいよ追い込み時期! 年内の最終チェック講評会は、今年も木船・小出・森の専任3教授と、和田・特任教授が揃って個別面談。
卒業が掛かった彼らには大緊張&真剣勝負の場です。

緊張感一杯のプレゼン準備

アニメーション専攻、今年の卒業予定者は36名。講評会は学生1人1人に個別指導をするので、2日間に渡ってジックリ行われました。

残念ながら今年もまだ完成度7割を大幅に下回る学生も多く、教授達からも激しいアドバイスの嵐が飛びます。
でもこの最後の一鞭がラストスパートに繋がるはず。
街に流れるジングルベルの鐘も、今は競輪のラスト1周の鐘の音と思ってゴールを目指して欲しいものです。

教授陣からアドバイスの嵐!

ゴールはもちろん約4週間後となる年明け1月の最終提出日。
キッチリと仕上げて、気持ち良くZOKEI展、そして卒業式を迎えてくれ〜!
頑張れ4年生!目指せZOKEI賞!そして目指せ卒業!


(教員:森まさあき)

立体アニメーション基礎

人形アニメーションを作る演習授業、後期の「立体アニメーション基礎」が進んでいます。
半期サイクルのこの授業、前期は「立体アニメーション」としてアニメーション専攻の学生のみを対象としていますが、後期は「立体アニメーション基礎」として絵画や彫刻も含む他のどの専攻からでも履修できる東京造形大学らしい『ハイブリッド科目』となっていて、他専攻の学生たちが集まってワイワイと人形作りから撮影までを学んでいます。

空中浮遊させて走りのアニメート 吊りテクニックの練習

自分でデザインした人形を作った後に、人形の動きの基本となる「歩き」から始まり、「走り」の動きでは、人形を空中にキープする、コマ撮りでの吊りテクニックを学んだり・・・

今日は、背景のムラバックを作るために、床に紙を直接張ってベース色を塗り
その上に手でペタペタとパターンを付けていく、絵の具まみれになる授業日。

お馴染みとなった床での作業

それぞれ思い思いの背景が出来上がり↓

できあがった背景素材

来週はこの背景に人形を置いて、さらに照明を当てての実習授業です。
ドキドキ・・・!


(教員:森まさあき)

ICAF2013金沢大会

ICAF2013

金沢21世紀美術館

先週末の7日(木)〜10日(日)の4日間、ICAF2013の金沢大会が盛大に開かれました。
今年も会場となった金沢21世紀美術館は、観光客なら必ず訪れるというほどの人気スポットだけに、上映会場にも沢山のお客様が出たり入ったり!

東京大会のように座り込んでじっくりと・・・という感じではありませんでしたが、数多くの方の目に、若きアニメーションのパワーが焼き付いたことと思います。

特別トークイベント 金沢美術工芸大学、上映後の舞台挨拶

そして8日(土)の夜は、これも昨年に引き続き参加校の学生や教員が集う、大交流会「ICAF合宿」が開かれました。
会場は金沢駅近くの「鹿島屋旅館」さん。昭和の修学旅行のようなフレンドリーな雰囲気の中、学生達の持ち込み作品をみんなでワイワイ見る、まさに「裏ICAF」のような楽しさ。
今回はスペシャルゲストとして、トークイベントに御出席の中田彩郁、サキタニユウキ、植草航のお三方に加え、アニメーション界の大御所「G9+1」のメンバーまでもが加わって何て華やかな!参加総勢50名以上の大宴会!

合宿会場も大盛り上がり!

地元のTV局カメラも入って、夜が更けるまでワイワイガヤガヤ、金沢ならではのスペシャル・ナイトを楽しみました。

ICAF2013も
■京都大会 2013年11月29日(金)~12月1日(日)
元・立誠小学校・特設シアター【入場無料】
■名古屋大会 2013年12月8日(日)
愛知芸術文化センター
12階アートスペースA【入場無料】

を残すのみとなりました。
作品観覧のチャンスはまだまだありますので、ぜひお出かけ下さい。


(教員:森まさあき)

学祭も終わって・・・

御陰様でCS祭も無事に終わりました。
最終日の日曜は生憎の雨模様でしたが
貞本義行さんの講演には沢山のお客様が詰めかけ
整理券もあっと言う間に配布しきり、満員御礼状態!
立ち見からも外されてしまったお客様も多く、申し訳なかったです。

満員御礼!

↑ギリギリ立ち見席に滑り込む傘の行列!

御陰様でアニメ研の上映会アニスパも
沢山の方に御来場いただき感謝感謝です。

Anispa2013!

さて、で、無事に学祭も終わり、今日から授業も正常モードに戻りました。
今日は2年生の演習授業「アニメーション研究B」で4週にわたり
映像と音楽の関係についての講義をして下さった
周防義和先生の授業の最終日。
周防先生の作ったショート・ミュージックに合わせた
ショート・アニメーション制作の課題発表&講評授業でした。

担当授業が終わり学食でホッ!

現役バリバリの売れっ子音楽家:周防義和先生
お忙しい中、4週間ありがとうございました!

11月に公開される映画に続いて、来年秋に公開予定の
ミュージカル映画を今、一生懸命担当されているとのことです。
応援していますよ!周防先生!


(教員:森まさあき)

CS祭2日目!

天気がイマイチでしたがCS祭も2日目です。
出店のテントが旧グラウンドの芝生上まで出ていて、賑やか賑やか!

本日の旧グラウンド風景!

アニスパ2013

アニスパ2013も絶賛開催中の
アニメ研のマスコット「ケン君」も
リニューアルされて「New ケン君」で登場!
↓キャンパスを賑わせていました。

Newケン君登場〜!

メインステージでは今日は午後から「大声コンテスト」なども実施され
今時、そんな昭和のりのコンテストなんて〜!と思っていたら
優勝したのはビックリ!アニメーション専攻3年の
ナカシマ・ジョセフィーヌ・ケイタロウ君でした!

祝大声コンテスト優勝!

彼が叫んだ言葉は「オ・モ・テ・ナ・シ〜!」
記録は135.2db!!!

8号館3階奥のアニメーション教室では
CS祭名物の「アニメ専攻よろず相談所」も開催中です!

アニメ専攻名物「よろず相談所」 受験・恋愛・人生・・・何でも御相談あれ!

早くも明日は最終日!
本学出身、人気の貞本義行氏の講演会もあります!
Welcome! メンソ〜レ!おいでやす!来てね!来てね〜!
お見逃しなく!


(教員:森まさあき)

始まりましたCS祭!

いよいよCS祭がスタートしました!
何となく肌寒い初日でしたが、相原のキャンパスは元気一杯です。

謎の多かった「SALAD」ですが、今年のリン像は
↓こんな感じにイジられていました。

サラダ状態のリン像!

バタバタと準備しながらのオープンながら
キャンパスはそこそこ賑やかなムードに!

何となく試運転っぽいCS祭初日

出店ばかりじゃなく、作品展示や大学院の中間発表会もあったりして
アカデミック&プレジャー!なCS祭です

大学院中間発表会!

土日は夜8時まで開催!
う〜ん、プレジャ〜!

夜8時まで開催!

相原に〜寄っといで〜ェ!
東京造形大学を遊び倒してください!
お待ちしていま〜す!


(教員:森まさあき)

CS祭がやって来る!

この週末は東京造形大学の学園祭「CS祭」が催されます。
CS祭のCSとは、Creative=クリエイティヴ(創造力)
Spiral=スパイラル (渦)の意味。
つまり創造力がクルクルと渦を巻いてキャンパスからあふれ出し
その造形力パワーに「あ〜目が回る〜!」といったお祭りです。

CS祭2013!

今年のビジュアル・テーマは ↑ サラダ?でしょうか?
新鮮な野菜のようにフレッシュ!ということでしょうか?
気になります!
これは出掛けて確かめるしかありません!

Creative Spiral Festival 2013
2013年10月18日(金)12:00〜20:00
19日(土)10:00〜20:00
20日(日)10:00〜20:00
詳しくはこちらまで!

アニメーション専攻領域では
アニメ研の上映イベント、アニスパ「animation spiral 2013」や
造形大に受験を考えている方に教授陣がお待ちする「よろず相談所」などなど
盛りだくさんな企画で皆さんの心をクルクルさせます!
場所は8号館3階!
ぜひぜひ!お立ち寄り下さ〜い!

ちなみに
昨年のCS祭の様子はこちらのページに!


(教員:森まさあき)

ICAF2013開幕!

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル
今年もICAF2013として秋空の元、国立新美術館にて開催中です。

国立新美術館(六本木)

アニメーションを専門的に学べる教育機関
全国の大学・大学院・専門学校などが推薦する
学生作品を一堂に集めたこのフェスティバル
今年も新しい作品が続々登場し、楽しませてくれます。

ICAF2013 東京大会
2013年9月26日(木)〜29日(日)
国立新美術館 3F講堂+研修室
入場無料

東京大会を皮切りに、今年は札幌・沖縄・金沢・京都・名古屋と
日本各地での地方大会も予定されています。

公式サイト
Twitter
facebook

ICAF2013

今や日本の大きな文化となったアニメーションの
若き力をタップリとお楽しみ下さい。


(教員:森まさあき)

子どもの世界展

東京造形大学には美術館があります。
「マンズー美術館」
それは造形大キャンパスに到着した正面に、ズン!と
まるで古墳のように象徴的にたたずんでいます。

今、その「マンズー美術館」では
「小野かおる/子どもの世界展」が開催されています。

マンズー美術館 特徴的な美術館入り口

1930年生まれの小野かおるさんは
1953年に東京藝術大学美術学部油画科卒業後
1958年発行の「くまさんに きいてごらん」(福音館書店)で
絵本作家として活動を始めて以来
現在もなお、現役作家として活躍
また東京造形大学の名誉教授も務めて下さっています。

会場内風景 記念にぜひ記帳を!

そんな小野先生の貴重な原画がズラリと並んだこの展覧会。
入場無料!しかも図録も無料で頂ける!という大学の美術館ならではの
勿体ないほどの価値ある展覧会!

2013年10月5日(土)まで 開催しています。
学生はもちろん一般観覧者にも無料開放です。
見なきゃ損!

ぜひぜひ!お出掛け下さい!
絵本原画の魅力をタップリとお楽しみ頂けます。

小野かおる展

東京造形大学付属美術館
「小野かおる 子どもの世界展」
2013年9月9日(月)〜10月5日(土)
開館時間 10:00〜16:30
休館日 日曜.祝日
入場無料
詳しくはこちら


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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