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ANIZO 2014 ビジュアル決定!

春風と共に造形大にも新しい季節がやって来ます。
来週は卒業式!そして再来週は入学式!
さらに5月になると恒例のANIZOが開催されます。

昨年はアニメーション専攻の10周年記念イベントと合同で行われたANIZOですが、今年は1〜4年生のアニメーション作品を集めた本来の形で上映されます。

只今、ポスターおよびDM制作の真っ最中〜!
今年のビジュアル。イラストは4月からアニメーション専攻新3年生となる後藤亜香音さん、デザインは絵画専攻の新3年生、森島花さんです。

ANIZO 2014

5月の開催を前に、学生スタッフ達も張り切っています。
ANIZOスタッフブログ

造形大の新しい春!
御期待下さい!


(教員:森まさあき)

卒ZO展開催!

この春めでたく卒業となるアニメーション専攻第8期生の有志が集まって学外で行う上映会
卒ZO展が本日より3月2日(日)までの3日間、開催されます!

卒ZO展2014

予告編こちら
特別バージョンの予告編
こちらにあります。

今年の会場は原宿のデザインフェスタというギャラリーでの初めての開催です。

また作品も1月末にあった卒業展『ZOKEI展』よりさらに手直しが入ったバージョンだそうで、これはちょっと楽しみです。
会場までのナビゲート動画はこちら。

同じ場所の隣のスペースでは『木船ゼミ展も同時開催中〜!
どちらも入場無料!
是非是非お出かけ下さ〜い!


(教員:森まさあき)

一般入学試験始まる!

毎年2月の声を聞くと、造形大も入試のシーズンの到来となります。
今年も本日2月1日(土)から一般入試が始まりました。

いよいよ一般入試の始まりです! 入り口の看板!

少子化の影響もあって、今年は残念ながら例年より受験者数は減少傾向にあります。じゃあその分入りやすくなったか?と言うと、それは専攻によって事情はマチマチ・・。

でも入りやすくなってからと言って、せっかく入ったのにダラダラやっていると、出るのはとても大変です。
ちなみに在校生の成績付けも今日が締め切りで、ダラダラやっていた学生は留年が決定になったり・・・。

人生色々、ゆく年来る年、進学や進級または卒業!と駒を進める学生もあれば、ボンヤリばかりしていてもう1度やり直さなければいけない学生、そこにこれから入りたい!と願う人たちが混じり合って、今がカオス状態真っ盛りの東京造形大学。

でも何はともあれ、入学をキメなければ何も始まりません!
頑張れ受験生!


(教員:森まさあき)

ZOKEI賞 発表!

東京造形大学のZOKEI展では毎年「ZOKEI賞」という
先生達の認めた優秀な作品に対しての特別賞が与えられます。

「ZOKEI賞」はまずノミネート作品から発表されます。
アニメーション専攻、今年のノミネート作品は学籍番号順に

① 岡田 ともか「No name song」
② 後藤 典子「小さな旅」
③ 齊藤 祐「斜陽の夢」
④ 高橋 さつき「吐露」
⑤ 羽田 光甫「公園とハトと俺」
⑥ 服部 友璃香「ワタクシカイカ」
⑦ 松本 彩音「あの子とハトのいる街」
⑧ 森島 樹「ええじゃないか」
⑨ 山本 拓美「Left Bank」


以上9作品が選ばれました。

ZOKEI展初日の土曜日午後1時過ぎ
いよいよこの中からさらに頂点を極める
ZOKEI賞3作品の発表がありました。

発表を前にしてはしゃぐ教授陣!

場所は8-302教室。
発表を前にして、はしゃいでいたのは発表する教授陣の方です。
和やかな中にも一瞬の緊張が走る会場で発表されたのは・・・

タラタラタラタラタラタラタラタラタラタラ・・・・・♪
シャ〜ン♪

おめでとう!齊藤祐さん!

まずは、齊藤 祐さん「斜陽の夢」!
おめでと〜!

そして次は・・・・
タラタラタラタラタラタラタラタラタラタラ・・・・・♪
シャ〜ン♪

ZOKEI展準備でも大活躍!服部ちゃん!

我らがスーパーウーマン、服部 友璃香さん「ワタクシカイカ」
おめでと〜〜!!

そして3人目は・・・
タラタラタラタラタラタラタラタラタラタラ・・・・・♪
シャ〜ン♪

受賞リボンはトレードマークのパナマ帽に!山本君!

一発大逆転で
山本 拓美くん「Left Bank」に!
おめでと〜〜〜!!!

小出先生が特別に用意して下さった
スペシャル・リボンと
スペシャルな記念品をプレゼント!

3人揃って記念撮影を
パチリンコ!

やっぱり教授たちの方がウキャウキャ状態!

周りからの祝福も受け、受賞した3人は嬉しそうでしたが
なぜかそれ以上に、選出した教授陣の方が、やたらと嬉しそうにはしゃいでいた微笑ましい会場風景でした。

山本君・齊藤さん・服部ちゃん、おめでと〜!

ノミネートされた学生もされなかった学生も
まずはお疲れ様!
そして、おめでとう!

受賞作も含めたアニメーション専攻第8期生の卒業制作は、本日1月26日(日)夕方5時まで、8号館3階、8-301教室および8-302教室にて絶賛上映中です。ぜひ御覧下さい!


(教員:森まさあき)

ZOKEI展 開幕!

ZOKEI展2013!

2013年度卒業生の終了作品を一堂にお披露目する「ZOKEI展2013」
いよいよ本日から開幕です。

アニメーション専攻は第8期生の記念すべき卒制群、となります。
さ〜て?その出来映えや如何に?

展示及び上映は、8号館3階の8-301および8-302教室です。
ぜひぜひお出かけ下さい!

http://www.zokei.ac.jp/campuslife/zokeiten.html


(教員:森まさあき)

ジャッジメントDay

今年もとうとう卒業制作の最終講評会、無事に卒業を迎えられるかどうか?判決の下る、通称「ジャッジメントDay」が先週末に行われました。

A教室は大賑わい!

↑ちょっと見ると、何となく寒そうで暗い雰囲気ですが(苦笑)ここ数日の追い込みでドロドロになった4年生が、A教室(8-302教室)に、卒制データを手に集まってきています。

この最終講評会で及第点をもらってこそ晴れて卒業!となる、最後の正念場です。
毎年のことですが、緊張して全員ちょと自信のなさそうな、まだやり足りていなさそうな、疲れ切った顔つきでの発表です。

大緊張の発表者たち

おお!意外と頑張ったね!
あ〜惜しい!あともう少しこうすれば良かったのに!
などなど、先生方からも評価に混じって、愛情一杯な最後の厳しいアドバイスが飛び交います。

講評する教授陣も真剣勝負

さ〜て、無事に全員、卒業のジャッジが下されたのでしょうか?

卒業制作展となる「ZOKEI展」は、いよいよ今週末の開催!
今年の造形大アニメーション専攻第8期生の卒制の出来やいかに?
また、この中からどの卒業作品が栄えあるZOKEI賞を取るのか?

発表が終わるとやっと笑顔が・・・

今週末1月25日(土)26日(日)のZOKEI展に、是非お出かけ下さい!


(教員:森まさあき)

後期大講評会開催!

2014年も無事に明け、1月6日(月)から1週間
2013年度後期授業の残りが行われ
その最終日となる1月11日(土)に
恒例となったアニメーション専攻名物
後期大講評会が開かれました。

大教室にて後期大講評会!

1年生から2年、3年、4年、それに大学院生も混じって
9月から始まった後期授業の授業成果を一堂に集めたこの講評会は
集まった先生方からも貴重なコメントが飛び交う特別授業です。

同じ専攻内と言えど、上級生や下級生が今、どんなことをやっているのか?
なかなか分かりにくいものです。
ここでは、出来たばかりの課題作品や今年の授業風景などが次々と発表され
アニメーション専攻の「今」が見渡せるというもの。

「1年生のデジタルの慣れっぷりが恐ろしい!負けられない!」
「先輩たちの作品のクゥオリティの高さに驚いた。」
「他の授業のことが分かって、来年の履修参考にしたい。」

学生達も得るものも大きい様子。
もちろん先生方にとっても、こうやってカリキュラム全体を見渡すことで
新たな授業の方向性も得られる良いチャンスとなります。

恒例の集合記念写真!

大講評会の〆は、これも恒例となった集合記念写真をパチリ!
東京造形大アニメーションは
4月からの新年度も、さらに元気一杯であることを目指します。


(教員:森まさあき)

卒制面談講評会2013

師走になると造形大も学期末が迫り、慌ただしい雰囲気になってきます。
特に4年生は卒業制作がいよいよ追い込み時期! 年内の最終チェック講評会は、今年も木船・小出・森の専任3教授と、和田・特任教授が揃って個別面談。
卒業が掛かった彼らには大緊張&真剣勝負の場です。

緊張感一杯のプレゼン準備

アニメーション専攻、今年の卒業予定者は36名。講評会は学生1人1人に個別指導をするので、2日間に渡ってジックリ行われました。

残念ながら今年もまだ完成度7割を大幅に下回る学生も多く、教授達からも激しいアドバイスの嵐が飛びます。
でもこの最後の一鞭がラストスパートに繋がるはず。
街に流れるジングルベルの鐘も、今は競輪のラスト1周の鐘の音と思ってゴールを目指して欲しいものです。

教授陣からアドバイスの嵐!

ゴールはもちろん約4週間後となる年明け1月の最終提出日。
キッチリと仕上げて、気持ち良くZOKEI展、そして卒業式を迎えてくれ〜!
頑張れ4年生!目指せZOKEI賞!そして目指せ卒業!


(教員:森まさあき)

立体アニメーション基礎

人形アニメーションを作る演習授業、後期の「立体アニメーション基礎」が進んでいます。
半期サイクルのこの授業、前期は「立体アニメーション」としてアニメーション専攻の学生のみを対象としていますが、後期は「立体アニメーション基礎」として絵画や彫刻も含む他のどの専攻からでも履修できる東京造形大学らしい『ハイブリッド科目』となっていて、他専攻の学生たちが集まってワイワイと人形作りから撮影までを学んでいます。

空中浮遊させて走りのアニメート 吊りテクニックの練習

自分でデザインした人形を作った後に、人形の動きの基本となる「歩き」から始まり、「走り」の動きでは、人形を空中にキープする、コマ撮りでの吊りテクニックを学んだり・・・

今日は、背景のムラバックを作るために、床に紙を直接張ってベース色を塗り
その上に手でペタペタとパターンを付けていく、絵の具まみれになる授業日。

お馴染みとなった床での作業

それぞれ思い思いの背景が出来上がり↓

できあがった背景素材

来週はこの背景に人形を置いて、さらに照明を当てての実習授業です。
ドキドキ・・・!


(教員:森まさあき)

ICAF2013金沢大会

ICAF2013

金沢21世紀美術館

先週末の7日(木)〜10日(日)の4日間、ICAF2013の金沢大会が盛大に開かれました。
今年も会場となった金沢21世紀美術館は、観光客なら必ず訪れるというほどの人気スポットだけに、上映会場にも沢山のお客様が出たり入ったり!

東京大会のように座り込んでじっくりと・・・という感じではありませんでしたが、数多くの方の目に、若きアニメーションのパワーが焼き付いたことと思います。

特別トークイベント 金沢美術工芸大学、上映後の舞台挨拶

そして8日(土)の夜は、これも昨年に引き続き参加校の学生や教員が集う、大交流会「ICAF合宿」が開かれました。
会場は金沢駅近くの「鹿島屋旅館」さん。昭和の修学旅行のようなフレンドリーな雰囲気の中、学生達の持ち込み作品をみんなでワイワイ見る、まさに「裏ICAF」のような楽しさ。
今回はスペシャルゲストとして、トークイベントに御出席の中田彩郁、サキタニユウキ、植草航のお三方に加え、アニメーション界の大御所「G9+1」のメンバーまでもが加わって何て華やかな!参加総勢50名以上の大宴会!

合宿会場も大盛り上がり!

地元のTV局カメラも入って、夜が更けるまでワイワイガヤガヤ、金沢ならではのスペシャル・ナイトを楽しみました。

ICAF2013も
■京都大会 2013年11月29日(金)~12月1日(日)
元・立誠小学校・特設シアター【入場無料】
■名古屋大会 2013年12月8日(日)
愛知芸術文化センター
12階アートスペースA【入場無料】

を残すのみとなりました。
作品観覧のチャンスはまだまだありますので、ぜひお出かけ下さい。


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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