立体アニメーション基礎
人形アニメーションを作る演習授業、後期の「立体アニメーション基礎」が進んでいます。
半期サイクルのこの授業、前期は「立体アニメーション」としてアニメーション専攻の学生のみを対象としていますが、後期は「立体アニメーション基礎」として絵画や彫刻も含む他のどの専攻からでも履修できる東京造形大学らしい『ハイブリッド科目』となっていて、他専攻の学生たちが集まってワイワイと人形作りから撮影までを学んでいます。
自分でデザインした人形を作った後に、人形の動きの基本となる「歩き」から始まり、「走り」の動きでは、人形を空中にキープする、コマ撮りでの吊りテクニックを学んだり・・・
今日は、背景のムラバックを作るために、床に紙を直接張ってベース色を塗り
その上に手でペタペタとパターンを付けていく、絵の具まみれになる授業日。
それぞれ思い思いの背景が出来上がり↓
来週はこの背景に人形を置いて、さらに照明を当てての実習授業です。
ドキドキ・・・!
(教員:森まさあき)