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オープンキャンパスを目指して!

今年も7月14日(土)・15日(日)のオープンキャンパスに向かって「森ゼミナール」が始動しています。
今年のテーマは・・・・(まだ秘密!)ふっふっふ・・・

例によって段ボール製の特製ハット、そして飾り物を只今絶賛入魂制作中!









今年はイギリスからの交換留学生や中国からの院生も交ざってワイワイやってます!
さぁ!そろそろ笛の特訓を始めなくちゃ!



今年のオープンキャンパスを、お楽しみに!


(教員:森まさあき)

サステナブル・バッグ!

アニメーション専攻の準備室に、素敵なバッグが届きました。
赤と紫をベースにしたこのデザイン。どこかで見覚えがありませんか?




そうです、今年の3月の東京造形大学アニメーション専攻創設15周年イベント「造形アニメーションのすべて」のメインビジュアル!
開催会場の表参道ヒルズの通り沿いにズラッと掲げられた、あのアニメ専攻第1期生:キューライスこと坂元友介さんによる「アニ魔人」!その旗(フラッグ)を再利用!リフォームしてバッグに仕立てた特別品なんです!



旗は丈夫なビニール処理が施された特殊生地、イベントが終わるとそれが全て廃棄処分されてしまうのはもったいない!と、イベント運営をお手伝いして下さった会社の方が、こんなモノを作ったんですが・・・と、リサイクルした特注バッグを届けて下さいました。




1つ1つが手作りなので、模様は微妙に異なり、内側には小さなポケットがあり「スキウサギ」がピョコンと顔を覗かせるタイプも!
な〜んて素敵な!な〜んてサステナブルな!
一同大感激!でも数が少ないので、これはもう争奪戦!もちろん非売品!



とても良い思い出になりました。宝物です!
大事にします!と、小出先生もニッコニコ!

と言うワケで、お見せするだけで恐縮ですが、15周年のサステナブルなバッグの御紹介でした!
イベントにお越し下さった方々、ありがとうございました。


(教員:森まさあき)

ANIZO無事終了〜!

今年のANIZO、お陰様で無事に終了致しました。
御来場頂きました皆様、ありがとうございました。



今年は幹事役の3年生が張り切ってパティシエのような衣装も作り込み、ガーリッシュ&スウィートな雰囲気でお届けしました。
学生にとっては一大イベント!まずは無事に終わって笑顔!そして感謝!



アニメーション専攻は前期授業の折り返し地点に向かって元気に進みます。
次は6月9日(土)〜10日(日)に開催される
専攻領域説明会でお逢いいたしましょう!


(教員:森まさあき)

ANIZOの季節!

5月も半ば、初夏の陽気です。この季節といえばANIZOです!
毎年3年生が中心となって企画実施する東京造形大学アニメーション専攻の学生アニメーションの新作が、この初夏に芽吹く若葉のように、一斉に上映される大イベント。
今年も渋谷の桑沢デザイン研究所の1Fスペースにて開催されます。



まばゆい太陽と気持ちの良い風を浴びて、渋谷&原宿あたりを散策したその足で、桑沢でちょいと涼んでいきませんか?
クーラー冷やしてお待ちしております!(笑)

詳しくはこちらまで


(教員:森まさあき)

新入生歓迎会

今年も連休直前にアニメーション専攻の新入生歓迎会が開かれました。
1年前に歓迎を受けた新2年生が幹事役となって毎年企画する恒例のイベントです。

今までは土曜日に校外授業で多摩動物公園に行った帰りに!というパターンでしたが、今年は1年生が月〜金の帯授業になったので、土曜の授業が無く、ちょっと今までとは違う感じ。
でも上級生や院生に交換留学生そして先生も集まって、会場となった八王子の店は100人以上の人!人!人!もう凄いことになりました!

1年生は未成年なので、当然ノンアルコール。付き合ってウーロン茶ガブ飲みで参加。
帰り際「先生!集合写真はどこで撮りますか?」「ええっ!?この人数を集めて撮るの〜!?」

人が多すぎるし暗いから店内は無理!外に出てあらためて見ると思った以上に人が多過ぎて溢れんばかり!
こんな場所で離れた撮影ポイントへの移動は迷子が出るだろうし・・・!そこでお店前の通り、パチンコ屋の明るい看板前で、時々車や自転車も通る道の脇にみんなを待機させて「行くぞ〜!」のかけ声と同時に100人がバ〜ッ!と道に並んでパシャリ!というのをやってみました。




後ろの方は、もうグッチャグチャでしたがみんな必死!良い笑顔がたくさん撮れました。
連休明けからもこの元気で頑張ります。
東京造形大学アニメーション専攻〜!


(教員:森まさあき)

アニメーション研究C(身体表現)

今年も始まりました。アニメーション専攻の名物授業、アニメーション研究Cの中にある「身体表現」です。
3年生を対象にしたこの授業を担当するのは、パントマイムの伝道師シスターひろみこと、細川紘未(ほそかわ・ひろみ)先生。



オムニバス形式で6週間の担当となるシスターのこの授業、ただ身体を動かすだけでなく、大きな声を出したり、笑ったり、拍手したり・・・、日頃机やPCにばかり向かっている学生にとっては、気持ちもリフレッシュ!活動的で前向きな心と身体も作るとても刺激的な授業です。

4月19日の初回授業を終えると先生は大慌てで新大久保にあるスタジオに飛び立つようにお帰りになりました。
そうなんです、実は細川先生は翌日から3日間、個人のソロパントマイム公演の本番日!その準備に大わらわな状況での講師役だったんです。



「Brightnessブライトネス」とタイトルが付いたこの公演は、細川先生が自身を揺さぶるためにもと半年に1度の開催を目指す、ソロ公演です。

会場は御自身が運営するスタジオ・エヴァ。今回は1日2回公演×3日間、と言うハードスケジュールで一人舞台に立ちます。
そんな細川先生を応援しよう!と造形大生も訪れているようです。
facebook




細川先生のパワーと集中力をタップリ浴びる、素敵な公演でした。
公演が終わって一呼吸したら、来週も授業をよろしくお願い致しますね。
頑張れシスター!


(教員:森まさあき)

2018年度始動!

履修ガイダンスも終わり、いよいよ4月12日(木)から2018年度の授業が開始となります。
アニメーション専攻は今年は「帯授業」という新しい時間割が新1年生からスタート、平日の午前中は連日授業があり、基本的に毎日大学に来る!というスタイルになります。2~4年生は今までと同じ時間割、ですので新旧のカリキュラムが混合する、少々複雑なスケジュールとなります。

今年の新1年生は44名。さらにニューフェイスとして大学院生や交換留学生などが加わります。

専任教員は
木船徳光、小出正史、和田敏克、森まさあき
特任教授に、若見ありさ
助手役は、青木佑理華、高山拓人

それぞれの思いと期待を胸に、春のガイダンスに集まった各学年ごとに、記念撮影〜!









やる気満々!元気パムパム!
沢山学ぶぞ!作るぞ新作!目指すぞ卒業!
アニメーション専攻は元気に未来に向かって頑張るのだ!うぉぉ〜!

と、今年2018年度も、造形大アニメ専攻、力強く始動し始めました!


(教員:森まさあき)

大学院棟13号館完成!

造形大学絵画棟CSプラザの向かいに、新たに13号館が完成しました。
主に大学院博士課程のために建てられた新校舎。4月6日に竣工式が行われました。



竣工式は、テープカットのような派手な御披露目式かと思いきや、地鎮祭の時と同様に神主さんをお呼びして、大地の神様にお陰様で何事もなく無事に新校舎が建ちました、ありがとうございました、これからもトラブルがないように維持・発展できますように!ありがたや、ありがたや!という神儀でした。



出来上がったばかりの校舎は、まだガランとしていますが、四角く白く広いスッキリした空間。




新たな学舎(まなびや)として夢の広がるモダンで素敵なスペースでした。


(教員:森まさあき)

入学式&キャンパス・ツアー

4月を迎え、いよいよ2018年度がスタート、まずは希望に溢れた新入生を迎えて、今年も八王子オリンパスホールで入学式が行われました。



山際康之学長の壇上からの「写るんです」撮影や、浅葉克己所長の「ピンポン・スマッシュ!」など、楽しいパフォーマンスに会場から笑顔が溢れ、賑やかな式典となりました。



式典の後、アニメーション専攻は希望者を募って、相原の造形大学に移動。
はらはらと桜舞う中、キャンパス・ツアーを行いました。



親御さんも一緒に、仲良く造形大キャンパスをテクテクと巡って、明日から始まる造形大での学生生活をイメージしながら楽しみました。


(教員:森まさあき)

MA作業って何?

アニメーション専攻の今年の卒制作品のうちZOKEI賞を受賞した
『After The Memories』   平松 桃     
『タシカの不思議な冒険』坂元 奈央+佐藤 愛梨 
『てるてる戦争』    藤井 周平
の3作品に対して、MA作業の副賞が与えられました。


学生たちは普段はパソコンの中で全ての仕上げ作業を行なっています、映像が出来上がるとそこに音楽やナレーションや効果音などをつける作業を1人でコツコツとやります。
これがプロになると、音響のプロの手を借りてスタジオで「MA」と呼ばれる作業で仕上げます。
MAとは「Multi Audio」の略称で、録音作業や音のバランス調整など、作品の最終仕上げを行う重要な音響のポスト(後作業)のことです。

映像は画面作りが最も重要ですが、特にアニメーションは実は音による効果がとても大きいので、通常大学内では経験の出来ないプロの手による後処理をぜひとも経験してもらおう!と、今年初めてZOKEI賞受賞作に、このチャンスが与えられました。

今回MA作業は、この道で昔から映画やCMなど数えきらないほどの実績と経験を持つ「アオイスタジオ」さんにお願いすることが出来ました。




プロの手によるMA作業。演出家としてオペレーターさんに自分の意志を伝えながら仕上げる、絶好の学習チャンス!これはもう学生たちも大緊張です。



効果音もプロの方にお願いして、1つ1つの音を吟味しながら、画面に合わせて上げたり下げたり・・・




ミキシングの作業自体はデジタルでも、その調整はオペレーターさんの感覚によるアナログ!ちょっとした音の入れ方によって、画面の雰囲気がガラッと変わります。



ベテランのプロの方たちがZOKEI ANIMATIONS を応援して下さって実現した夢のMA作業。プロの手をお借りして、音の完成度がグッと上がりバージョンUPしたこの作品で、また色んなコンテストに挑戦して欲しいです。

羽ばたけ!ZOKEI大生!


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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