アニメーション研究C(身体表現)
今年も始まりました。アニメーション専攻の名物授業、アニメーション研究Cの中にある「身体表現」です。
3年生を対象にしたこの授業を担当するのは、パントマイムの伝道師シスターひろみこと、細川紘未(ほそかわ・ひろみ)先生。
オムニバス形式で6週間の担当となるシスターのこの授業、ただ身体を動かすだけでなく、大きな声を出したり、笑ったり、拍手したり・・・、日頃机やPCにばかり向かっている学生にとっては、気持ちもリフレッシュ!活動的で前向きな心と身体も作るとても刺激的な授業です。
4月19日の初回授業を終えると先生は大慌てで新大久保にあるスタジオに飛び立つようにお帰りになりました。
そうなんです、実は細川先生は翌日から3日間、個人のソロパントマイム公演の本番日!その準備に大わらわな状況での講師役だったんです。
「Brightnessブライトネス」とタイトルが付いたこの公演は、細川先生が自身を揺さぶるためにもと半年に1度の開催を目指す、ソロ公演です。
会場は御自身が運営するスタジオ・エヴァ。今回は1日2回公演×3日間、と言うハードスケジュールで一人舞台に立ちます。
そんな細川先生を応援しよう!と造形大生も訪れているようです。
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細川先生のパワーと集中力をタップリ浴びる、素敵な公演でした。
公演が終わって一呼吸したら、来週も授業をよろしくお願い致しますね。
頑張れシスター!
(教員:森まさあき)