授業紹介の記事一覧
2017年01月08日 カテゴリー:授業紹介, 特別授業
2017年は1月5日から後期授業が再開。そして7日(土)が2016年度後期授業の最終日。
早くも締め!となるこの日に、アニメーション専攻名物!後期「大講評会」が開催されました。
恒例となったこの大講評会は、アニメ専攻の学生&先生方が大集合し、1〜4年までの半期の授業成果を持ち寄り、ズラッと並べて賑やかに上映・講評する豪華なスペシャル授業です。
今年は特に2年生の個人制作、3年生の共同制作の演習課題が「作品」としての評価が高く、また来週が最終提出となる4年生の卒業制作からも1作品が特別御披露目されて、先生方からも「今年は全体的に一段とレベルが高くなった!」とお褒めの言葉が!
3時間を軽くオーバーする熱い講評会、今回もとても良い刺激になった様子です。
お開きとなる前に、これも恒例となった集合写真をパチリ!
笑顔と元気が一杯のZOKEI ANIMATIONSでした!
2016年09月09日 カテゴリー:授業紹介
夏休みが明け、月曜からいよいよ後期授業が始まりました。
水曜日の午後は2年生のための必修授業「アニメーション演習AⅡ」。
テーマに沿って短編アニメーションを個人制作する授業です。
でもその前に、恒例となった「お立ち台」が待っています。
毎回進行状況を個々に発表しながら進めるこの授業。まずはプレゼンテーション能力を養うために、発表内容を予めまとめて、人前でも落ち着いてスラスラと説明が出来るように!
名物トレーニング「他己紹介」からのスタートです。
2人1組になってインタビューした内容をまとめてそれぞれを紹介し合うこの「他己紹介」。
今年も緊張しながらも、色々と工夫を凝らした紹介スピーチに、教室には笑い声が響きます。
今年の2年生は45人。後期授業は4ヶ月間。
この調子で最後まで楽しく進んで、年末にはユニークな短編が続々と完成!
となることを期待しています。
2016年06月18日 カテゴリー:大学院, 授業紹介
大学院のためのカリキュラム「造形特講」
造形大学の色々な専攻が交代して授業を担当、ジャンルにこだわらないバラエティーに溢れた刺激的な講義を行うスペシャル講義。
先週に引き続き2回目となるアニメーション専攻担当の回は・・・。
日本のアニメーション現場で今バリバリにお仕事されているコバヤシオサム(小林治)さんをゲスト講師にお招きしました。
今年放送され話題になった新作TVシリーズ「ルバン3世」の演出も手掛けたコバヤシオサムさんは、実はアニメーション専攻の森まさあき教授の大の仲良し!
講義はそんなコバヤシさんのお仕事映像を観ながら、2人の掛け合いによるオタッキーなトークで和やかに進められました。
2人が出会うきっかけとなったCM仕事の話や、自分の好きなことを仕事とすること、また影響されたイメージをどうやって消化し表現するか?など、フランクな会話にシリアスな部分も混ぜながら進められました。
お忙しい中をぬって造形大までいらしていただいたので、すぐに仕事に戻れるようにと、帰りはコバヤシさんのホームベース吉祥寺までお送りして記念撮影!(笑)
とてもエキサイティングな1日でした。
2016年05月27日 カテゴリー:授業紹介
3年生の演習授業「アニメーション研究C」
今やすっかり造形大アニメーション専攻の名物授業となった「身体表現」が今年も進められています。
今年は教室をCSラボに変えて、また違った雰囲気の中、パントマイム伝道師 ♪ シスターひろみ先生の元気な声が響き渡ります。
この日は、身体のラインに沿ってテープを貼り身体の重心がどう変化するか?「体幹を体感する」授業。
どうしても日頃パソコンを前にした作業が多い学生たちも、朝から伸び伸びと身体を動かして、気分もリフレッシュ!身体を動かして学ぶ有意義な授業となっています。
来週末の土日には同じこの場所(CS-Lab)で、専攻領域説明会が開かれます。
造形大受験を考えている方はぜひ!お待ちしています!
2015年12月09日 カテゴリー:授業紹介
早くも12月も半ばに差し掛かっています。
先生も学生も走る走る「師走」です!
造形大の年内授業は12月22日(火)まで。後期授業も総まとめの時期に入って、アニメーション専攻もバタバタと慌ただしい雰囲気になってきました。
特に月曜日の1〜2限、1年生の演習授業「アニメーション原理Ⅱ」は、22日が最終日講評会になるため、グループ制作による切り紙アニメーションの制作が今まさに「佳境」です。
今年の1年生は素材作りに凝ったグループが多く、ワイワイと楽しそうではありますが、肝心のコマ撮り撮影自体が思ったほど進んでいない様子。
「大丈夫?間に合うの?」と心配する私に「はぁ、何とか…」とちょっと頼りない返事。
8班に分かれたグループが、それぞれ気に入った音楽を持ち寄って作るリズムに合わせた「切り紙アニメーション」
どんな楽しいものになるか?何とか上手くまとめてね〜!楽しみにしています。
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