2019年9月
« 8月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

「アニメーション論B」本年度最終講義

東京造形大学は新年明けて補講期間に突入です。
1月8日(火)には森まさあき先生の担当する「アニメーション論B」本年度の最終講義が行われました。
造形大の全ての専攻の学年が受講できるハイブリッド形式の授業「アニメーション論B」は世界中の人形アニメーションをその歴史と技術くくりで紹介して巡る楽しい講義。その最終授業は・・・なんと!森まさあき先生御自身が過去作られた貴重な映像を堪能できる造形大ならではの特別な回になっています。
森先生は日本においてクレイアニメーションの第一人者ですが、それ以前の学生時代のコマ撮り作品も今回上映されるスペシャル・メニュー「THE 森まさあきSHOW」!



ジャジャジャーン!!
階段教室の最後尾にセットされたのは、8mmと16mmフィルムの映写機。
造形大学には映画専攻があり、フィルム現像や撮影、映写機での上映を行なっているので当然機材はありますが、他専攻の学生にとっては、フィルム映写機がカタカタと回るその姿と独特な雰囲気を目の当たりにするのは初めて!と目を輝かせていました。1980年代後半まではフィルム撮影が主流だったのですが、森先生は中学生時代から自身で8mmカメラで撮影をしはじめたそうです。
「とんねるずのみなさんのおかげです」番組OPやNHKみんなのうた「サイボウの不思議」そして数々のTV-CMを手がけた森先生の貴重なお宝フィルム作品群!



森先生が学生たちと同じ年頃の頃、どんなことをやっていたか?それを見せたい!というのが、森先生のコンセプト。
200名以上いる受講生の一番後ろで御本人がフィルムを映写しながら、御本人がマイクを持っての作品解説。これはなかなか貴重な体験です!




森先生が大学時代に制作した作品の一部。フィルムでの制作は現代のデジタル制作に比べ技術的に制限が多いですが「動く」楽しさをひしひしと感じながらワクワクしながら制作しているのを感じます。



90分の授業があっという間!
森先生の作家としての歴史とアニメーションの歴史を垣間見るひと時でした。媒体は替われど作品を制作する熱意や思いは時を超えてカメラに映像に落とし込まれます。学生達も時々クスクス、そして真剣に映像に観入っていました。


(教員:若見ありさ)


↑ move to top of this page

ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ICAF2019
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2019

全国の大学や専門学校などの教育機関で制作されたアニメーション作品を一堂に集め上映する、本格的な学生アニメーションフェスティバルです。2002年に始まり今年で17回目を迎えます。
ここに集められた作品群を観ることで、学生アニメーションの今、最も新しいエネルギー、そして未来を感じていただけると思います。ぜひとも「学生アニメーションの最前線」にお出掛けください!

■ 2019年9月26日(木)〜29日(日)
■ 国立新美術館
 (3F講堂・研修室)
■ 入場無料
■ スケジュールなど
 詳しくはHP → www.icaf.info


ICAF2019

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

LINK