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ICAF四日目

東京会場の上映がすべて終わりました。

午前中はLes e ・magiciens 優秀作品上映でした。ヨーロッパの学生作品を集めたプログラムでした。大変すばらしいものでした。IMG_0344

仲介をしていただいているオフィスHの伊藤さんに登壇してもらい、解説をしてもらいました。

昼休みをはさんで東京造形大学が上映されるGプログラムです。入口には小出先生の似顔絵付きのポップがはってありました。

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お客さんもさびしくないくらい入っていました。

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東京工芸大学と東京造形大学のプログラムでしたが、出品者はどちらもたくさん来てくれました。

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中々客観的に観るのは難しいのですが、東京造形大学のプログラムはバランスが取れた良いプログラムでした。実行委員のK崎が、がんばってブルーレイディスクにして上映したので、一部ミスはありましたが、とても奇麗に上映できました。もうSDではがまんできない、HDで作り上映することが当たり前の時代になっていました。これで今年の学生の上映はすべて終わりました。気になった作品は東京工芸大学のカランコロンの音がする。」「タロは、まつと、東京造形大学のcreepy crawly」「screen toneでした。

次はICAFレトロスペクティブ!です。作家や教員として活躍しているICAF出身者の学生時代の作品を集めたプログラムです。一昨年の分から初めて第一回までさかのぼる順番で上映されました。たっぷり2時間ありましたが、どれも面白い作品ばかりでした。

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忙しい中作家も10人も来てくれました。

その後そのまま閉会式になり、古川実行院長の挨拶や、学生実行委員の挨拶等があり、

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やっと終わったと一息つく間もなく、場所を変えて懇親会がありました。実はこれに参加することが一番重要なことかもしれません。学年や学校の垣根を越えて、内気な学生たちも少しは交流できたようです。

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途中今回のICAFを中心となって運営している5人組の挨拶もありました。

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最後にスタッフ全員で集合写真を撮って終わりました。

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まだ京都上映もありますが、ひとまず、お疲れ様でした。


(教員:木船徳光)

ICAF三日目

上映のトラブルもなく無事終わりました。

最初のプログラムはPISAF 韓国/プチョン国際学生アニメーション・フェスティバル受賞作品集で、小出先生が司会をしました。今年のコンペティションに造形大の徳永さんのユートピアン」が入ったという、うれしいニュースを交えなら、PISAFの解説をしていました。

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続くEプログラム、Fプログラムは私も司会を手伝いました。

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多摩美術大学と武蔵野美術大学とも出品者がたくさん登壇してくれました。明日は日曜日なので、造形大学の卒業生もみんな来てくれると、うれしいです。忙しいと思いますが。

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1年生の校外授業でもあったので、みんな熱心に観ていました。休憩時間の造形大生、主に1年生です。

司会を一緒にやった工芸大の小柳先生と山中先生と一緒に写真を撮りました。P1070310

今日印象に残った作品は多摩美術大学のThe three boys」「葬儀屋と犬」「PHOTONと、武蔵野美術大学のTokyo Teleport」でした。PISAFの作品集もとっても良かったです。

暗闇の中で大きなスクリーンで映像を見ることは、パソコンのモニター上で情報として映像を見ることとは違います。明日のICAFレトロスペクティブ!の作品は是非大きなスクリーンで観てください。お待ちしています。


(教員:木船徳光)

ICAF二日目

も無事終了しました。

今日も造形大生は働いていました。受付でカラーカタログの販売をしている1年生と、上映担当の2年生、1年生、3年生です。写真は有りませんがサブの研修室上映も1年生がやっていました。

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先生も働いています。BプロとDプロの司会を森先生が、Cプロを和田先生が担当していました。

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先生として観ると、どれも面白いアニメーションでしたが、東京デザイナー学院のLoddy of pumpkin」「きつねこ」「Vi.COROLLAと、東京藝術大学の地球マニアのエイリアンが作った奇妙な生き物」「PART BLUE」「安息の場所」「くちゃおが個人的には特に興味深い作品でした。講堂での上映はもうありませんが、研修室ではまだ観ることができますので、是非、新美術館に来てください。

東京造形大学の作品も面白いとK崎くんが言っていたので、できればそれを目標に来てください。ご自由にお取りくださいコーナーにいいものも置いてあります。


(教員:木船徳光)

ICAF一日目

無事終わりました。

今回はカタログが文化庁の支援のおかげでカラーになりました。当日届いたそれを熱心に見ている小出先生と、造形大の学生スタッフです。

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仕事もしています。上映の準備をしている実行委員の和田敏克先生と学生スタッフです。山中新FDのもと各校の学生スタッフもテキパキ働き、準備は例年より順調に進んでいました。

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予定通りに開会式も始まり、無事終わりました。

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Aプログラムは京都精華大学と女子美術大学の上映でした。上映後、女子美術大学の先生と学生の話を聞きます。作者の顔が見えるのがICAFの良い点でもあります。

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控室では森先生たちが特別プログラムの「追悼・川本喜八郎」の打ち合わせをしていました。

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笑いの絶えない楽しい追悼プログラムでしたが、最後はしんみりとした気分になっていました。学生たちの作品を熱心に観ていた川本先生を思い出しました。

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終了時間は少し押しましたが、混乱もなくすみやかに撤収しました。

講堂だけでなく研修室でサブの上映もやっています。造形大学の講堂での上映は日曜日ですが、明日しか来れない人も研修室で観ることができます。造形大学らしいプログラムになっていますので、是非観に来てください。


(教員:木船徳光)

ICAF2010

ICAF2010

今日から六本木にある国立新美術館で
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2010が開催されます!

ICAFは、アニメーションを専門的に学ぶことのできる教育機関が推薦する学生作品を一同に集めた、学生のためのアニメーション・フェスティバルです。
御陰様で今回で開催8回目を迎えるこのフェスティバル、東京造形大学はもちろん、多摩美、武蔵美、東京藝大、女子美、工芸大、他全国の色々な学校から選抜された、最新の学生アニメーション作品が上映されます。

上映作品は毎年新作で構成されていますので、まさにアニメーションの今が分かる大イベント!
入場は無料。開催は9月26日(日)まで。毎日上映プログラムが替わりますので、スケジュールチェックしてぜひお出掛け下さい。

ちなみに<本日のプログラム>は・・・

◎9月23日(木)上映+イベント
■【13:00〜15:00】Aプログラム
京都精華大学+女子美術大学

■【15:15〜17:15】『追悼・川本喜八郎』
2010年8月23日に亡くなられた人形美術家・アニメーション作家の
川本喜八郎先生を追悼するプログラム。
作品上映と共に縁の深い方々に登壇頂き、先生を偲ぶ。

**************************
* 「追悼・川本喜八郎」整理券配布について    *
* お昼12時より会場にて整理券の配布を行います。*
**************************

※上映スケジュール、内容は都合により変更する可能性があります。
※より詳細な内容についてはwebサイトをご参照ください。


(教員:森まさあき)

HIROSHIMA 2010

HIROSHIMA 2010

8月7日(土)〜11日(水)まで
広島国際アニメーションフェスティバルが開催されます。
今年で25周年を迎えるこのフェスティバルは、アヌシー(フランス)、オタワ(カナダ)、ザグレブ(クロアチア)と並ぶ世界4大アニメーションフェスティバルの1つです。

世界中から最新の選りすぐられたアニメーション作品が大集合!そこに有名なアニメーション作家、またこれからビッグになるであろう作家や学生、そしてアニメーション関係者も数多く集まり、特別上映やコンペティションなど、ここでしか観られない作品も目一杯!アニメーション漬けの5日間。特にインディペンデント作品やアート・アニメーション好きにはたまらないフェスティバルです。

開催が2年に1回ですので、今年は当たり年!
アニメーションを勉強している学生にとってはまたとないチャンス!
と言うワケで東京造形大学生も、この夏フェスティバルを楽しみに広島に多く出掛けます。
東京では味わえないゆったりとした雰囲気を持つこの国際イベントを
この夏の予定に入れてみてはいかがでしょうか?

詳しくはこちらまで。


(教員:森まさあき)

オープンキャンパス 後記

先週末に開催されたオープンキャンパスでは
学内で色々なイベントが催され、とても賑やかでした。

今や造形大ではこのオープンキャンパスは
秋の「CS/クリエイティブ・スパイラル」と並んだ
ビッグ・イベントとなっています。

17日の午後に催された、アニメーション専攻領域
「前期合同大講評会」!
この春から夏までの全学年の授業課題作品を一堂に集め
色々な授業を担当されている先生方も大集合しての
スペシャルな大講評会です。

前期合同大講評会

学生達もこの講評会に自分の作品が載るように頑張りますので
作品のクゥオリティーも高く、造形大アニメーション専攻の現状が
一目瞭然となる、とても見応えのある会でした。

また翌18日の午前中は、造形大出身のアニメーション作家
大山慶さんの特別上映会&講演がありました。

大山慶さん!

大山さんの学生時代の作品やメイキング画像などの上映もあり
アットホームな雰囲気の中、貴重なお話が盛り沢山な会でした。

そして、その午後に開かれたのが
犬童一心、山村浩二、諏訪敦彦
豪華3大監督が集合した「地球最大のシンポジウム」!

地球最大のシンポジウム!

同じ東京造形大学出身の3監督
現在はそれぞれ少し違ったフィールドで大活躍されていますが
この3名が揃って顔を合わせるというのは
造形大ならではの<奇跡>!

ほぼ同じ時代に造形大学を過ごした3人の
まるで同窓会のように和やかな会となりました。

イベントに参加された方々
ありがとうございました!


(教員:森まさあき)

オープンキャンパス

金曜日から東京造形大学のオープンキャンパスが始まりました。
来年の受験を考えている方のための、学内紹介大キャンペーン!
スクールバスから降りると賑やかな軍団を眼にすることでしょう。
森ゼミ
森ゼミです!

手作りのオリジナル衣装に白塗りのメイキャップ
巨大な円盤をクルクル回す、ハイテンションなグループです。
森ゼミ
手渡された小さな回転のぞき眼鏡でこの円盤を見ると
あ〜ら不思議!何かが起こります!

森ゼミ
ぜひとも体験してみて下さい!

本日日曜日は、午前中に「大山慶さんの特別上映会&講演」
午後には造形大出身の犬童一心・山村浩二・諏訪敦彦
3大監督!が豪華に集まる夢の「地球最大のシンポジウム!」など
BIGな企画も開催されます。

東京造形大学ならではの盛りだくさんなイベントの数々!
この機会をお見逃し無く!


(教員:森まさあき)

指人形展

森です。
2001年から個人的に参加している
指人形展『The Art of Finger Puppets 2010』が
土曜日から開催されています。
今年で10年目になります。

指人形展2010

場所は飯田橋にあるパペットハウスという
日本では珍しい、マリオネットなど操り人形を扱うお店の
1Fにある小さな画廊です。

PUPPET HOUSE

今年の参加作家は14名。
朝隈 俊男、石田 百合、宇野 亞喜良、太田 拓実、片岡 晶、佐久間 奏多、
高橋 あおい、たけだ ちま、野崎 一人、林 恭三、ひらいたかこ、保坂 純子
森 まさあき、山本 由也

参加作家の中の佐久間 奏多(さくま そうた)さんは
東京造形大学の染色デザイン専攻を卒業後、チェコに渡り
その後ずっとチェコで活動しているアーティストです。

指人形展

人形劇、イラストレーション、創作人形、そしてアニメーションなど
様々なジャンルで活躍する作家たちが創り出す
それぞれの「指人形」Finger Puppetたち!

開催は7月17日まで。この小さな展覧会に
ぜひ足を運んでみていただければ!と思います。

指人形展

詳しくはこちら(外部リンク)


(教員:森まさあき)

アニメーション学会

アニメーション協会に続き、アニメーション学会も第12回大会及び総会が開かれました、その速報です。

広島女学院大学が今回の開催校で、大雨の中、全国からアニメーションの研究者が広島に集まって、日頃の研究の成果を発表します。

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どこかで見た事のある人が発表の準備をしています。

他にも、造形大ではアニメーション史を担当してもらっている権藤俊司先生や、特別講師で去年講義をしてもらった新進気鋭の研究者、土居伸彰さんの発表もありました。

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TVアニメーションについてのシンポジウムもありました。

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8月には広島国際アニメーションフェスティバルがあるので、今回はお好み焼きを食べずに帰ってきました。

内容については後日発表の準備をしていた小出先生が書いてくれる予定です。アニメーションの研究にも力を入れている東京造形大でした。


(教員:木船徳光)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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