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オープンキャンパスまであと少し!

早いもので6月も残り1週間となりました!
来月7月には、いよいよオープンキャンパスが開催されます。
毎年オープンキャンパスにパフォーマンスを企画している森ゼミ。
今年も急ピッチで衣装その他の準備を密かに進めています。

森ゼミ只今準備中

造形大学のゼミナールは4年生での履修となるので、この時期教育実習のために数週間大学を休む学生も多く、その分進行が止まり、特に今年はいつもより進行が遅〜い!急げや急げ!

オープンキャンパス2015!

オープンキャンパスの2日間にキャンパスを彩るパフォーマンスをし、いかに華を添えるか?が最大のテーマである森ゼミ。
う〜ん、今年は喜んでもらえるかな〜・・・。

不安と期待を胸に、只今絶賛準備中!
7月18日(土)〜19日(日)開催
御期待下さい!

森ゼミ只今準備中


(教員:森まさあき)

ZOKEI FIRST CONTACT 開催!

7月のオープンキャンパスを前にして
6月13日(土)14日(日)の2日間
「ZOKEI FIRST CONTACT」と称された各専攻領域の説明会が開催されます。

メイン会場となるのは造形大キャンパス内にある
CS-Lab(シーエス・ラボ)という、UFOの着陸? 巨大なスポンジケーキ?と思わせるユニークな外観の建物。

CS-Lab

ここに各専攻がブースを出して、これから造形大受験を考えている皆さんの質問にお答えします。

昨年の専攻説明会

説明会の前に場所を変えて、専攻別のプレゼンテーション(25分間)があります。
アニメーション専攻はTOPバッターで両日共に13:00からスタート!(1回のみ)会場はすぐ隣の12号館の2階201教室となります。
ですから、まずは13:00に12号館に集まっていただきプレゼンテーションを聞いた後に、CS-Labに移動して個人的な質問をする、と言った流れになると思います。

「ZOKEI FIRST CONTACT」造形大との初めての遭遇!
AO入試を考えられている方は、制作途中のポートフォリオなどを持参していただいても構いません。
分からないこと、不安なこと、造形大ってどんな感じ?
まずは直接遭遇しにおいでください。

なお付属美術館で開催中の「ZOKEI賞選抜作品展」は、特別に14日(日)も御覧頂けるようにしました。
造形大の雰囲気を思いきり感じて下さい!
お待ちしています。

詳しくはこちら


(教員:森まさあき)

『ZOKEI賞選抜作品展』開催中!

小堤悠香「海の寄る辺」

東京造形大学付属美術館では現在『ZOKEI賞選抜作品展』を開催中です。
毎年1月に開催される東京造形大学卒業作品展「ZOKEI展」。その中でも特に優れた作品に対して大学が「ZOKEI賞」という賞を与え、学生たちの背中をドン!と後押し応援しています。
学部生の4年間、また大学院生の2年間にわたる学修の成果がここで花開き、そして受賞の喜びと自信が次のエネルギーに繋がります。
そんな今年春に受賞した作品を集めた展覧会が『ZOKEI賞選抜作品展』です。
アニメーション専攻領域からは小堤悠香(おつづみはるか)さんの「海の寄る辺」が上映展示されています。
この機会にぜひお出かけ下さい!

ZOKEI賞選抜作品展
会 期  |2015年5月25日(月) ~6月13日(土)
休館日  | 日曜日
開館時間 |10:00-16:30(入館は16:00まで)
観覧料  |無料
会 場  |東京造形大学附属美術館

会期延長のお知らせ
ZOKEI FIRST CONTACT(専攻領域説明会)の開催にあわせ
14日12:30から16:00まで特別開館いたします。


詳しくは↓
http://www.zokei.ac.jp/museum/


(教員:森まさあき)

ZOO開催中!

ANIZOが終わって1週間後。今度は原宿デザインフェスタギャラリーでZOOの上映会が開かれています。

ZOOとは?東京造形大学のアニメーション専攻を卒業したOB・OGたちが
「卒業してもなおアニメーションを作り続けたい!」←エライ!
と集まった団体。

ZOKEIのOBとOG
その頭文字を取って「ZOO」となりました。

ZOO!

デザインフェスタギャラリーはJR原宿駅から竹下通りを抜けて明治通りを越え、しばらく行った左側にある、古い集合住宅を改装した不思議な空間!

上映と展示、手作りグッズもあります。
この週末、ぜひお出かけ下さい!

くわしくはこちら


(教員:森まさあき)

ANIZO 2015終了!

ANIZO2015 最終日となった5月10日は晴天の日曜日!と言う事もあって、街は何処も人出が多く特に渋谷では何と「鹿児島おはら祭り」を開催中!、原宿の代々木公園では「タイ・フェスティバル」を開催中!とごった返し、ANIZO会場の桑沢デザイン研究所までの道のりも「人!人!人!」で大混雑でした。

昨日は浅草でも三社祭の最終日、世の中こぞっての「お祭り日」だったのかも知れません。

桑沢デザイン研究所入り口
ANIZO 2015
上映会場入口

そんな中、ANIZO2015に御来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
お陰様で盛況の内に無事終了することが出来ました。

また来年も見応えある作品を集めて学生主体でANIZO開催致しますので、よろしくお願い致します。

ところでそんな昨日の夕方、最終プログラム上映中に、会場前の道路に1台のバンが停車して何やら荷物を下ろし始めました。
謎のバンが会場前に横付けに!
あらやだ!こんなところで益田文和先生!

なんだろうと近くに寄ると、中から太めのインディージョーンスのような見慣れたお姿が!なんと益田文和先生でした。

造形大大学院のプロジェクト授業で制作した「竹製フレーム」の自転車を、この日神宮外苑前で観客に体験させるワークショップをやってきた帰りだ、ということで、思わぬところでお元気そうなお顔に遭遇することが出来ました。

とても素敵な「竹製フレーム」自転車!

みなさん造形大パワーで色々御活躍されているんだ~!と、ちょっと嬉しくなりました。


(教員:森まさあき)

今週末は ANIZO!!!

いよいよ今週末5月16日(土)17日(日)の2日間、毎年恒例となりました造形大の学生アニメーション作品上映会『ANIZO (アニゾ) 2015』が開催されます。

今年は自主制作の参加作も多く、幹事役の新3年生もバリバリに気合いが入っています。
若さ一杯の最新ZOKEI ANIMATIONS群を、どうぞ御覧ください。

ANIZO 2015
ANIZO 2015
期間:2015年5月16日(土)~17日(日)
会場:桑沢デザイン研究所  1Fスペース (渋谷)
入場無料!

詳しくは https://twitter.com/anizo_zokei
予告編
もあります!


(教員:森まさあき)

イン・コンペ!「アヌシー国際アニメーション映画祭」

アヌシー2015ポスター

フランスの「アヌシー国際アニメーション映画祭」毎年開かれる世界的なアニメーション・フェスティバル、これに向けて世界中から数多くのクリエーターが新作アニメーションの参加応募をします。今年は6月15日から6日間開かれるこの映画祭に、95カ国から2,606本のエントリーがあり、その中から215作品が上映され、各部門別に賞も与えられます。
この世界的なアニメーションの祭典に今年、造形大アニメ専攻第1期生の坂元友介(さかもとゆうすけ)さんの短編がイン・コンペ、つまり上映される215本の中に見事に選ばれました!
作品は『ナポリタンの夜』何やら少々ホラーチックな怪しい雰囲気のこの作品。どんな内容なんでしょう?

ナポリタンな夜 ナポリタンな夜

このアヌシー映画祭。何しろ世界的なイベントですから、イン・コンペするだけでも大変名誉な事です。坂元さん自身も過去に数回エントリーし何度も落とされ悔しい思いをしていますから、今回のイン・コンペはまさに快挙!ぜひとも造形大パワーを持ってして、フランスで大暴れして欲しいものです。

アニメ専攻第1期生の坂元さんは在学中から「焼き魚の唄」「電信柱のお母さん」など作品を次々と生み出し、2007年に卒業後さらに造形大学大学院に進学、そして現在はCM制作会社に勤務しながらも自主的に創作活動として短編アニメーションをひたすらコツコツと作り続けているという硬派な実力の持ち主。

彼の大学院での終了制作『おるすばん』は→こちら

今回のイン・コンペのお祝いを伝えつつ、せっかくなので造形大の後輩たちに何か一言メッセージを!とお願いしてみました。

「大学はただの場所です、そこで何を得て、何を失うかは皆さんの選択次第です。たくさん観てください、たくさん恋してください、たくさん遊んで、たくさんの喜びと悲しみを経験して、それ以上にたくさん作ってください、短編アニメーションを。
…でも、実を言えばそんなもん作るより恋のほうを大切にしてください、と今は思います。」坂元


元さん、ありがとうございました。
「恋する大学=東京造形大学」を目指して、学生たちにアニメーションと恋と勉学にバランス良く勤しむように伝えておきます。

関連記事
http://natalie.mu/eiga/news/146091


(教員:森まさあき)

今年もオムニバスはパントマイムから!(アニメーション研究C)

さて、4月から新学期も開始! 造形大アニメーション専攻領域では、2年生から3年生までの2年間に亘って、『オムニバス』と呼ばれている、「アニメーション研究A~D」という授業があります。
週一回、4週間~7週間のスパンで、現場で活躍するクリエイターの方々を続々と講師に招き、ユニークで実践的な講座を行ってもらうのです。

というわけで、新3年生のオムニバス授業=アニメーション研究Cのトップバッター講師は、<パントマイム伝道師♪シスターひろみ>こと、細川紘未(ほそかわ・ひろみ)先生!

細川紘未先生。「シスター!」

先生が担当されるのは『身体表現』。その名も、「パントマイム式・クリエイターのための自分感覚活性化講座」! そう、パントマイムの授業なのです!

え? アニメーション専攻でパントマイム?
いえいえ、パントマイムは、キャラクターアニメーションの基礎。キャラクターたちは、その身体の動き=演技によって、魂を与えられます。身体を使った演技の基礎は、頭の中の座学だけでは、きっとダメ。だからプロフェッショナルの先生に教わりながら、実践! なのです。

パントマイム実践!

アニメーターは、自ら役者として、その状況動作と裏にある意識や感情を表現しなくてはなりません。パントマイムは、実はアニメーションにとって、その表現の土台となる重要な要素であるといえるのです。
「重心の意識」「自主的運動」「受動的運動」「固定点」。実際にこれらを身体の各部位の動きのなかで表現できてこそ、アニメーターなのです。

授業は、大学院棟の教室を特別に借りて行われています。鏡の前で、とにかく自分の身体だけを使って、さまざまな表現を学んでゆく学生たち。 普段は机の前で絵を描くことが多いみんなも、汗をかき、身体を意識し、動かすことで、頭も身体も、柔らかく!

身体も心も柔らかく

「クリエイターは体力だ!」「楽しむことが一番!」 とおっしゃる細川先生。この授業では、まさに身をもって、そんなポジティブなコミュニケーション能力を、仲間たちとともに体得できることも、大きな魅力となっています。
みんな良い表情!

次回は、2年生の「爆」オムニバス授業レポートをお届けします!!


(教員:和田敏克)

新入生大歓迎会

今年も1年生土曜日の「デジタルアニメーション基礎演習」多摩動物公園での校外授業の後、アニメーション専攻恒例の新入生歓迎会が行われました。

多摩動物公園 恒例の新入生歓迎会

ちょうど1年前に歓迎を受けた新2年生が毎年幹事役を務めて企画セッティングする!というアニメ専攻伝統の新歓会。
参加したのは1年生はもちろん、2〜4年生、大学院生、それに先生や助手も加わって、とんでもない大人数の賑やかな新歓会となりました。

もちろん未成年の1〜2年生はジュースで乾杯〜!
教室とは違い、こうしたフランクな場所でのコミュニケーションは楽しいもの。ワイワイガヤガヤみんな笑顔!
最後に撮った集合写真は、もう誰が誰やら・・・の賑やかさ!

1・2・3・4年生に大学院生&助手も先生も大集合!

フレッシュな新入生が加わって、今年も益々元気な造形大アニメーション専攻です。


(教員:森まさあき)

ZOKEI ANIMATIONS 2015

新年度に合わせて、東京造形大学アニメーション専攻の新しいDVDが出来上がりました。
毎年、1年間の授業成果や作品をまとめたDVDを作っています。
造形大アニメーションの今が分かるこのDVD。

ZOKEI ANIMATIONS 2015

今年のジャケット、一目でパッと目立つ元気の良いイラストは、新4年生となった在校生、清水翔太君が描いてくれました。
卒制作品集と1〜4年の授業紹介の2枚組み構成となっているこのDVD。進学相談会やオープンキャンパスなどで配布されますので、ぜひ手に入れてじっくりとお楽しみ頂ければ!と思います。

ZOKEI ANIMATIONSを今期もよろしくお願い致します。


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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