立体アニメーション基礎
2014年10月09日 カテゴリー:授業紹介
後期の演習授業「立体アニメーション基礎」が始まっています。
この授業は2年生以上を対象とし、アニメーション専攻以外の、どの専攻からでも履修ができる東京造形大学らしい『ハイブリッド科目』。
グラフィックやメディア、ID、室内建築、絵画、彫刻などなど、様々な専攻の学生が入り交じって、立体アニメーションに初挑戦しています。
今日は人形の「骨」の制作。
コマ撮り用の人形は、少しずつ動かしたポーズをそのままキープできる
繊細でしっかりとした骨が必要。
まずは骨の構造理論を学んだ後、それぞれのデザインした人形に合わせて
ヒューズ線をハンダ付けして、コマ撮り用の人形の骨格を作っていきます。
まだ慣れないハンダ付け作業ですが、さ〜て、どんな人形が出来上がるか?
初めての人形アニメーション。
何はともあれ、この先が楽しみ!楽しみ!
(教員:森まさあき)