曇りのち晴れ
2012年01月15日 カテゴリー：お知らせ, イベント, 卒制指導, 授業紹介
前の日記にも書きました、大きなイベントのうち２つが無事に終了しました。
１つは1月13日(金)４年生の卒業制作の最終講評会です。
何しろこれで今年無事に卒業出来るか否か？が決まるので、学生はみんな必死です！
やりたいことは山ほどあるのに追い込みの時間が足りず、PCトラブルやら体調不良やらも乗り越えてのドキドキの発表の場。恐らくほとんどの学生が徹夜明け！だから頭も髪もボヤボヤですが、ここを乗り越えれば心は晴れるはず。
そんな学生達の状況も分かりつつ、講評する先生も愛情一杯のコメントで励まします。
今年はなかなかの力作が揃いました。
珠玉の作品たちは1月21日(土)22日(日)の「ZOKEI展」にて公開されます。
どうぞお出掛け下さい！
そしてイベントの２つめ、2011年度後期大講評会が、続く1月14日(土)に開催されました。
アニメーション専攻領域の後期授業成果を一堂に集めた名物イベントです。
今年も１年生から２年生、３年生と順にの課題作品からセレクトされた作品上映と講評が進められ、最後に前日に提出されたばかりの４年生の卒業制作から数本が上映されました。学生達が学年を重ねる事に確実に成長している様子が手に取るように感じられる嬉しい内容でした。
非常勤の先生方も集合して年に２回開催されるこの大講評会があるからこそ、造形大アニメーションの全体像が把握できる、とても有意義なイベントです。
ユニークな作品の数々に、会場には笑い声も溢れ、楽しい雰囲気で無事終了となりました。
これを刺激にして、また学生達にも頑張って欲しいです。
半年後の大講評会が楽しみです。
最後に記念写真をパチリ！
まずは来週末の「ZOKEI展」でお逢いしましょう！
(教員：森まさあき)
