ICAF一日目
2010年09月24日 カテゴリー:イベント
無事終わりました。
今回はカタログが文化庁の支援のおかげでカラーになりました。当日届いたそれを熱心に見ている小出先生と、造形大の学生スタッフです。
仕事もしています。上映の準備をしている実行委員の和田敏克先生と学生スタッフです。山中新FDのもと各校の学生スタッフもテキパキ働き、準備は例年より順調に進んでいました。
予定通りに開会式も始まり、無事終わりました。
Aプログラムは京都精華大学と女子美術大学の上映でした。上映後、女子美術大学の先生と学生の話を聞きます。作者の顔が見えるのがICAFの良い点でもあります。
控室では森先生たちが特別プログラムの「追悼・川本喜八郎」の打ち合わせをしていました。
笑いの絶えない楽しい追悼プログラムでしたが、最後はしんみりとした気分になっていました。学生たちの作品を熱心に観ていた川本先生を思い出しました。
終了時間は少し押しましたが、混乱もなくすみやかに撤収しました。
講堂だけでなく研修室でサブの上映もやっています。造形大学の講堂での上映は日曜日ですが、明日しか来れない人も研修室で観ることができます。造形大学らしいプログラムになっていますので、是非観に来てください。
(教員:木船徳光)