2010年7月
« 6月   8月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

2010年07月の記事

立体アニメーション Part-5

「立体アニメーション」の授業も佳境に入ってきました。
今日のテーマは<照明>です。

立体アニメーション

先日作った色ムラバックを背景にして人形を立たせ
照明機材を使って光を当てた中でのコマ撮り撮影です。

反射板やフィルターも駆使して
色々な照明方法を楽しんでいます。

照明いろいろ

照明はその当て方によって雰囲気がガラッと変わります。
また、機材を上手く配置しないと、撮影の途中で
アニメーターがセットや機材に身体を引っかけたり
セットに身体を入り込ませる余裕がなくなったりするので
照明の効果も充分に考えて、作業効率も良くするというのが
理想的なセッティング!

照明いろいろ照明いろいろ

ニコニコ楽しそうにしてるけど
照明機材は熱くなるので火傷しないようにね〜!

立体アニメーション


(教員:森まさあき)

『トロンプ・ルイユ』

今日は『トロンプ・ルイユ』と言う作品を紹介します。
作者は本岡 宏紀(もとおか ひろのり)さん。
東京造形大学アニメーション専攻領域の第2期生です。

この作品は、卒業制作として2008年に完成し
見事に<ZOKEI賞>を受賞した作品です。

<ZOKEI賞>というのは、東京造形大学の卒業制作の中から
特に優秀な作品に贈られる、名誉ある賞です。
毎年1月に行われる卒業作品展「ZOKEI展」の中から
専任の先生達が選び、3月の卒業式に授与されます。


『トロンプ・ルイユ』/ 本岡 宏紀 2008年(4’18)


本岡さんは在学中から映像関係のアルバイトもこなす実力の持ち主で
その実力が故に、アルバイトに多くの時間を割かれ
肝心な卒業制作に掛ける時間を作るのに苦労したようでした。
しかし最終的には、卒制としてここまでキッチリ仕上げたのはお見事!

そんな本岡さん、今は映像のプロとして
ゲームや映像の3DCGにアニメ−ションを付ける仕事を主に
バリバリと励んでいる様子。

近日発売予定のPSPゲーム「ナルト疾風伝キズナドライブ」でも
イベントシーンやモーションを担当したのでぜひ!とのこと、頼もしいです。

まずは身体に気をつけながら頑張って
うんと出世して、造形大の後輩達にレクチャーをしに来て欲しいです。
待ってるぞ〜!


(教員:森まさあき)

デジタルアニメーション基礎演習1

アニメーション原理でやっていた人の歩きを、デジタルでもやります。アフターエフェクトの操作法に慣れるための課題でもあります。棒人間をテクテク歩かせます。できる学生は複雑なアニメーションをつけたりします。



その次の課題は、動物園遠足で撮影した動物の動きをパソコンに取り込み、こんなファイルを作っていきます。



動きの研究のためでもありますが、パソコン初心者が、いつの間にか色々なソフトが使えるようになればいいかなと思っています。

DSC00026DSC00011

私としては珍しく、プリントを、不親切なものを配って指導していますが、わからない事はお互いに相談しながら、おおむね全員なんとかついてきています。


(教員:木船徳光)

アニメーション研究A?

この授業は、1人4週ずつ3人の先生に担当してもらっています。アニメーションの様々な側面を学ぶ、アニメーションの仕事といっても色々な関わり方があるんだという事を感じてくれたらいいなと思っています。

トップバッターは和田敏克先生、NHKプチプチ・アニメ『ビップとバップ』、荒井良二原作『スキマの国のポルタ』、アニメーション創作集団<G9+1>に<プラスワン>として参加中で、そこが制作した「TOKYOファンタジア」が先日の東京国際アニメフェアでグランプリを受賞しました。

P1060434P1060435P1060443

自分の好きな絵本をアニメーションにしてみようという課題で、絵コンテを描き、見開き1ページ分だけ色のついた映像にするのがノルマでした。1人ずつプレゼンをし、それを和田先生が丁寧に講評していました。

2人目は本郷満先生、『クレヨンしんちゃん』『キョロちゃん』『カスミン』『サクラ大戦活動写真』『IGPX』『毎日かあさん』等様々なジャンルのアニメーションを監督しています。

CIMG1438CIMG1410

毎週絵コンテの課題が出て、提出したものが、翌週一人ずつ添削されて返却、という授業でした。

演出する事とはどういう事なのか、少し感じる事ができたようです。

CIMG1426CIMG1437

最後の日にサインをもらている学生がいました。

前期最後の授業は渡辺純夫先生、渡辺純央という名前で、原画、絵コンテ、演出として、メタスタジオの代表として様々な作品に参加しています。

watanabe02watanabe

去年の授業からアニメーションに役に立つデッサンの学び方をテーマにしています。鉛筆の握り方から指導は始まっていました。


(教員:木船徳光)

アニメーション特論?

CIMG1370

担当は石之博和先生、現役のベテランアニメーターです。

2年から4年生までの選択の授業で、アニメーション専攻領域だけでなく、デザイン学科全体に開かれた授業です。

CIMG1385

アニメの作画について、以下のような自作のプリントを配っています。伝えたい事があふれている感じです。

DSC00086

個別の相談にものってくれる優しい先生です。

CIMG1369


(教員:木船徳光)


↑ move to top of this page

ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル ICAF2017
今年もICAFの季節がやって来ました。アニメーションを教育として教えている全国の大学、大学院、専門学校の学生作品、しかも新作ばかりを一同に会した夢のフェスティバル。今年の参加校は28校。

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル ICAF 2017
会期:2017年9月15日(金)
       〜18日(祝)
会場:国立新美術館
   (東京都港区六本木7-22-2)
   3F講堂+研修室
入場:無料

東京造形大学の作品上映は9月17日(土) C-2 プログラム(14:20〜)となります。
その他スケジュールなど、今年の詳細はこちら


ICAF2017

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

LINK