2017年度授業締め!
2018年の幕が開きました、造形大では2017年度としての後期授業が再開。その締めとも言うべき行事がいくつか行われました。
まずは4年生の卒業制作の最終発表&講評会。
4年間の集大成とも言うべき卒制を持ち寄って全員集合し、朝からビッチリと講評を受ける4年生たち。
年末に1人ずつ個別での五者面談&指導を受けていましたが、この日は他の学生の目前で作品を発表、お互い初めて公開し、そして採点を受ける、ドキドキの正念場です。
5人の教授陣の厳しくも愛のあるコメントに加え、次々と採点がされ成績が決まっていきます。ここで及第点を出さないと卒業出来ません。
さ〜て?無事に卒業が叶うのか!?そして今年の卒制の出来映えは如何に!?・・・
そして翌日、2017年度の後期大講評会が開かれました。
こちらは主に1〜3年生の夏休み以降の後期授業の授業成果を持ち寄って、教授&講師の先生が一堂に会して全体をながめ観ることの出来る、アニメーション専攻の半期に一度の大イベントです。
昨年春からアニメ専攻に入った1年生も、後期となるとメキメキと実力が付き、さらに2年生3年生では作品表現が随分と広がるものだ!と各授業成果を見ながら、今年のアニメ専攻の勢いを感じる見応えある講評会となりました。
最後に恒例となった記念の集合写真をパチリ!
さて、そして来週はいよいよ大学院生も含んだZOKEI展となります。
どんな目新しい作品が待っているか!?
どうぞ御期待下さい。
(教員:森まさあき)