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雑記の記事一覧

準備万端!

9月25日(木)から始まるICAF2014。
前日の今日はその準備日でした。

実行委員の先生達に混じって学生ボランティアたちも
今日は準備で一日大わらわです。

公式パンフレットも印刷が上がってきました!
公式カタログ出来上がりました! 只今準備中

受付係も準備に必死!
受付担当も準備準備!


講堂の上映スタッフも機材チェックに余念がありません
講堂での上映リハーサル

研修室の展示は、シンポジウムに参加するコマドリ女子作家さんの人形素材の飾り付けです!
シンポジウム作家の撮影人形が飾られる研修室

今年のメインビジュアル
越後谷みゆきさんのフェルト人形も飾られています。
越後谷みゆきさんの原画も展示


懇親会に参加する学生たちの作者名札を、仲良く切っているのは
造形大の木船徳光先生と、工芸大の木船園子先生。
こう言う手作りの作業がICAFを温かいものにしています。
懇親会用の名札を仲良く切り取る木船夫妻

今週末はお天気が少々心配ですが
ICAF2014は今年も熱いです!
御期待下さい!

国立新美術館

ICAF2014

国立新美術館(六本木)で、お待ちしています!
公式サイト

上映スケジュールはこちら

尚、会場は空調の風が床から吹き上がる構造のため
足元が少々寒いかも知れません。
長時間の鑑賞には、長ズボンや膝掛け等の御用意をオススメします。


(教員:森まさあき)

2年に1度のお楽しみ!

夏休み期間中となる8月21日(木)から25日(月)まで、広島国際アニメーション・フェスティバルが開かれました。
広島のフェスティバル開催は2年に1度。4年間の大学生活で2回しかチャンスのない貴重なフェスティバル。
もちろん造形大の学生も先生も数多くドドドドッ!と広島を訪れました。

前日の20日未明に集中豪雨による大規模な土砂災害に見舞われた広島ですが、中心地となる会場付近は平穏で、フェスティバルは無事に開かれ、まずは胸をなで下ろしました。

会場のアステールプラザ入口

世界中のアニメーションからインディペンデント作品を中心に集めたこのフェスティバルは、上映プログラムの多彩さに加えて、国内は元より海外からのゲスト作家も大勢訪れて、全体的にとても国際的な雰囲気。ここでしか見られない作品も多く、特に日本の学生たちには大きな刺激となる、夢のようなイベントです。

会場のアステールプラザ、大・中・小の3つのホールで、朝から晩まで色々なプログラムが上映され、まさに連日アニメ漬けとなります。
その中でも特に目玉となるのが夕方からのコンペティション(コンテスト)どれがグランプリ作となるか?観客賞はどれか?興味が尽きません。

毎日夕方のコンペは入場を待つ大行列が!

今年は残念ながら日本の作品がコンペに1作品も入らない!と言う大波乱状況から始まり、その行方が注目されましたが、結果的にイギリスのNFTSの学生、Daisy Jacobsさんの『THE BIGGER PICTURE』が、壁画のように壁に描き重ねられたアナログアニメと立体的なミニチュアのコマ撮りを融合させた、その独特な表現でグランプリを獲得!<詳しくはこちら

造形大は学生はもちろん、先生も大学院生も卒業したOBたちも多く広島に集まったので、フェスティバルの中日となる23日(土)のコンペ上映が終わった後、造形大関係者に声を掛けて集まって食事会を開きました。
全員参加とはなりませんでしたが約40人という大集団!

造形大生大集合!

東京を離れ、夏休みだからこそ味わえる開放感の中、みんな広島を満喫したようです。
この刺激が作品制作に上手く繋がるといいな〜!


(教員:森まさあき)

オーキャン過ぎて日が暮れて・・・

先週末のオープンキャンパスがお陰様で大盛況の内に終わった東京造形大学。賑やかな怒濤の2日間を無事に終えました。御来場頂いた皆様ありがとうございました!そしてスタッフの方々お疲れ様でした!

1つ前の日記で紹介した公開授業、前期大講評会、森ゼミ以外にもアニメーション専攻の教室では、展示や上映会、進学相談やワークショップなど、今年も2年生を中心に、1年3年先生も一丸となってアニメ専攻を盛り上げてくれました。大変でしたが楽しかった〜!

アニメ専攻の学生スタッフ大集合お疲れ様!

楽しかった分、疲れも大きい気もしますが、そんな余韻をビビビ!と心地よくまだ身体に残したまま、造形大は休むことなく前期の最終授業週および補講期間に突入しています。

今日木曜日が授業最終日。レポートの提出や課題の最終チェック、また大学院棟でも院2年生たちが終了制作の中間発表会を開くなどなど、夏休みを直前にして、造形大は慌ただしく半期のまとめ時期に入っています。

ミ〜ンミンミンミン♪
ミ〜ンミンミンミン♪

梅雨が明け、夏真っ盛りの相原のキャンパスも、蝉の鳴き声を子守歌として冬眠ならぬ、つかの間の夏眠期間にいよいよ入ろうとしています。


(教員:森まさあき)

J-wave

突然ですが
6月1日(日)の夜8時から、FMラジオ局 J-waveの「THE HUMAN」という1時間番組に私「森まさあき」がゲスト出演します。
私がアニメーションを目指すきっかけともなった、コマ撮り特撮の巨人<レイ・ハリーハウゼン>を扱う回だからです。

レイ・ハリーハウゼンは「アルゴ探検隊の大冒険」や「シンドバッド7回目の航海」「恐竜100万年」などなど、数多くのファンタジー特撮映画を生み出し、その後、世界中の多くの映画人に影響を与えた、この道のパイオニア、歴史的偉人、いや、神!です。
番組ではナビゲーター役の西尾由佳里さんが彼の足跡を綴った紹介をメインに、色々なエピソードを語っていきます。

私の登場は後半になると思いますが、せっかくの出演なので、造形大での講義に関してもちょっとお話ししています。

J-wave(81.3MHz)は関東を中心にしたFM局ですが、今はFMラジオが無くてもPCやスマホからでもhttp://radiko.jp/で全国から聞く事も出来ます。話の種に、ぜひお聞き下さ〜い!

http://www.zokei.ac.jp/works/details.html?id=743

「特殊撮影の巨人レイ・ハリーハウゼン」


(教員:森まさあき)

歓迎ニューフェイス

大型連休直前の土曜日の午後、1年生の必修授業『デジタルアニメーション基礎
演習』では、恒例の多摩動物公園への校外授業が行われました。

造形大アニメーション専攻、今年の1年生は総勢48名!

天候に恵まれた大晴天の空の下、慣れないカメラと三脚を担いだ学生たちは、
グループに分かれて園内を散策しながら、演習授業の素材となる動物たちの動きを一生懸命カメラに納めます。

そしてその夕方、これまた恒例となった、1年生の入学を歓迎する「新入生歓迎
会」が開かれました。
造形大のアニメ専攻では、昨年歓迎を受けた2年生が必ず幹事役となって歓迎会
を開く!というのが伝統的な受け継がれた「掟(おきて)」となっています。
今年もそこに4年生から2年生までの先輩、先生方も集まってワイワイ!とても
賑やかな新歓会となりました。

大学生活の醍醐味は、まず良い仲間を作ること!
縁あって造形大のアニメーション専攻に入ったのですから、同じ趣味指向の
合った仲間を捜し出すべく、どんどん「友活」して欲しいな!

みんな揃って変顔大集合!

最後の記念写真は、これまた恒例の「変顔集合写真」
未成年者はジュースで乾杯!
この春の造形大アニメ専攻は、困ったくらいに元気です。


(教員:森まさあき)

立体アニメーション基礎

人形アニメーションを作る演習授業、後期の「立体アニメーション基礎」が進んでいます。
半期サイクルのこの授業、前期は「立体アニメーション」としてアニメーション専攻の学生のみを対象としていますが、後期は「立体アニメーション基礎」として絵画や彫刻も含む他のどの専攻からでも履修できる東京造形大学らしい『ハイブリッド科目』となっていて、他専攻の学生たちが集まってワイワイと人形作りから撮影までを学んでいます。

空中浮遊させて走りのアニメート 吊りテクニックの練習

自分でデザインした人形を作った後に、人形の動きの基本となる「歩き」から始まり、「走り」の動きでは、人形を空中にキープする、コマ撮りでの吊りテクニックを学んだり・・・

今日は、背景のムラバックを作るために、床に紙を直接張ってベース色を塗り
その上に手でペタペタとパターンを付けていく、絵の具まみれになる授業日。

お馴染みとなった床での作業

それぞれ思い思いの背景が出来上がり↓

できあがった背景素材

来週はこの背景に人形を置いて、さらに照明を当てての実習授業です。
ドキドキ・・・!


(教員:森まさあき)

ICAF2013金沢大会

ICAF2013

金沢21世紀美術館

先週末の7日(木)〜10日(日)の4日間、ICAF2013の金沢大会が盛大に開かれました。
今年も会場となった金沢21世紀美術館は、観光客なら必ず訪れるというほどの人気スポットだけに、上映会場にも沢山のお客様が出たり入ったり!

東京大会のように座り込んでじっくりと・・・という感じではありませんでしたが、数多くの方の目に、若きアニメーションのパワーが焼き付いたことと思います。

特別トークイベント 金沢美術工芸大学、上映後の舞台挨拶

そして8日(土)の夜は、これも昨年に引き続き参加校の学生や教員が集う、大交流会「ICAF合宿」が開かれました。
会場は金沢駅近くの「鹿島屋旅館」さん。昭和の修学旅行のようなフレンドリーな雰囲気の中、学生達の持ち込み作品をみんなでワイワイ見る、まさに「裏ICAF」のような楽しさ。
今回はスペシャルゲストとして、トークイベントに御出席の中田彩郁、サキタニユウキ、植草航のお三方に加え、アニメーション界の大御所「G9+1」のメンバーまでもが加わって何て華やかな!参加総勢50名以上の大宴会!

合宿会場も大盛り上がり!

地元のTV局カメラも入って、夜が更けるまでワイワイガヤガヤ、金沢ならではのスペシャル・ナイトを楽しみました。

ICAF2013も
■京都大会 2013年11月29日(金)~12月1日(日)
元・立誠小学校・特設シアター【入場無料】
■名古屋大会 2013年12月8日(日)
愛知芸術文化センター
12階アートスペースA【入場無料】

を残すのみとなりました。
作品観覧のチャンスはまだまだありますので、ぜひお出かけ下さい。


(教員:森まさあき)

学祭も終わって・・・

御陰様でCS祭も無事に終わりました。
最終日の日曜は生憎の雨模様でしたが
貞本義行さんの講演には沢山のお客様が詰めかけ
整理券もあっと言う間に配布しきり、満員御礼状態!
立ち見からも外されてしまったお客様も多く、申し訳なかったです。

満員御礼!

↑ギリギリ立ち見席に滑り込む傘の行列!

御陰様でアニメ研の上映会アニスパも
沢山の方に御来場いただき感謝感謝です。

Anispa2013!

さて、で、無事に学祭も終わり、今日から授業も正常モードに戻りました。
今日は2年生の演習授業「アニメーション研究B」で4週にわたり
映像と音楽の関係についての講義をして下さった
周防義和先生の授業の最終日。
周防先生の作ったショート・ミュージックに合わせた
ショート・アニメーション制作の課題発表&講評授業でした。

担当授業が終わり学食でホッ!

現役バリバリの売れっ子音楽家:周防義和先生
お忙しい中、4週間ありがとうございました!

11月に公開される映画に続いて、来年秋に公開予定の
ミュージカル映画を今、一生懸命担当されているとのことです。
応援していますよ!周防先生!


(教員:森まさあき)

CS祭2日目!

天気がイマイチでしたがCS祭も2日目です。
出店のテントが旧グラウンドの芝生上まで出ていて、賑やか賑やか!

本日の旧グラウンド風景!

アニスパ2013

アニスパ2013も絶賛開催中の
アニメ研のマスコット「ケン君」も
リニューアルされて「New ケン君」で登場!
↓キャンパスを賑わせていました。

Newケン君登場〜!

メインステージでは今日は午後から「大声コンテスト」なども実施され
今時、そんな昭和のりのコンテストなんて〜!と思っていたら
優勝したのはビックリ!アニメーション専攻3年の
ナカシマ・ジョセフィーヌ・ケイタロウ君でした!

祝大声コンテスト優勝!

彼が叫んだ言葉は「オ・モ・テ・ナ・シ〜!」
記録は135.2db!!!

8号館3階奥のアニメーション教室では
CS祭名物の「アニメ専攻よろず相談所」も開催中です!

アニメ専攻名物「よろず相談所」 受験・恋愛・人生・・・何でも御相談あれ!

早くも明日は最終日!
本学出身、人気の貞本義行氏の講演会もあります!
Welcome! メンソ〜レ!おいでやす!来てね!来てね〜!
お見逃しなく!


(教員:森まさあき)

虎視眈々・・・

お陰様で10周年イベントも無事に終え、アニメーション専攻は平穏な通常モードに戻りましたが
先週末の土日、6月8日・9日には造形大へのAO入試受験を考えている受験生のための、専攻領域別の説明会が行われました。

専攻説明のプレゼンテーションはTOPを切ってアニメーションからまずスタート、その後CSラボに移動してグループ相談会が開かれました。皆さん目を輝かせて熱心に質問をしてくれました。

専攻別説明会

その様子はこちらに→1日目2日目

さらに来月7月20日(土)、21日(日)にはオープンキャンパスが開かれます。
土曜日には公開授業はもちろん、名物「アニメ専攻大講評会」←必見!
そして日曜日には特別上映会や、受験生のためのよろず相談などなど、企画も盛りだくさんです。

その中の1つ。毎年恒例となった森ゼミナールのパフォーマンス!
今年も着々と準備が進んでいます。

森ゼミ準備中

今年のキイワードは「インターナショナル」
まだ全容はマル秘ですが、今回は多国籍メンバーでワイワイやります。
さ〜て、何をやらかすんでしょう?
こちらもお楽しみに!


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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