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雑記の記事一覧

桑沢バスツアー

年に1度の大行事、桑沢バスツアーが今年も後期授業が始まる前日、9月5日に行われました。
姉妹校である桑沢デザイン研究所の1年生が、今年は約160名!4台の特別チャーターバスに乗り込んで、相原の森の奥底(笑)、東京造形大学のキャンパスを訪問しました。

渋谷&原宿という大都会にある桑沢キャンパスと比べると、いきなりの森林浴体験!?
環境ギャップも感じながら、まずは学食でランチを楽しんだ一行は、今年も特別講義「森副学長による魅惑のコマ撮り粘土アニメSHOW」を楽しみました。



いきなり副学長のウェルカム・ソングから始まった今年のスペシャルSHOWは
iPadによる人間コマ撮り実演や、実際に目の前で見せる粘土アニメーションのコマ撮りライブSHOWなど盛り沢山!楽しんで頂けたようです。




そしてその後は、お待ちかね「桑沢×造形 卓球大会!」




強敵、浅葉克己卓球大魔王を相手に、今年は山際学長と生嶋副学長がハッスルハッスル!
卓球を終え、最後はいつものようにバックスタイルで坂を下りていく特別チャーターバスを山際学長自らが、にこやかに手を振ってお見送り!
まるで高級旅館の女将のような「お・も・て・な・し」モードです!(笑)



なにはともあれ、お疲れ様で御座いました〜!


(教員:森まさあき)

サステナブル・バッグ!

アニメーション専攻の準備室に、素敵なバッグが届きました。
赤と紫をベースにしたこのデザイン。どこかで見覚えがありませんか?




そうです、今年の3月の東京造形大学アニメーション専攻創設15周年イベント「造形アニメーションのすべて」のメインビジュアル!
開催会場の表参道ヒルズの通り沿いにズラッと掲げられた、あのアニメ専攻第1期生:キューライスこと坂元友介さんによる「アニ魔人」!その旗(フラッグ)を再利用!リフォームしてバッグに仕立てた特別品なんです!



旗は丈夫なビニール処理が施された特殊生地、イベントが終わるとそれが全て廃棄処分されてしまうのはもったいない!と、イベント運営をお手伝いして下さった会社の方が、こんなモノを作ったんですが・・・と、リサイクルした特注バッグを届けて下さいました。




1つ1つが手作りなので、模様は微妙に異なり、内側には小さなポケットがあり「スキウサギ」がピョコンと顔を覗かせるタイプも!
な〜んて素敵な!な〜んてサステナブルな!
一同大感激!でも数が少ないので、これはもう争奪戦!もちろん非売品!



とても良い思い出になりました。宝物です!
大事にします!と、小出先生もニッコニコ!

と言うワケで、お見せするだけで恐縮ですが、15周年のサステナブルなバッグの御紹介でした!
イベントにお越し下さった方々、ありがとうございました。


(教員:森まさあき)

新入生歓迎会

今年も連休直前にアニメーション専攻の新入生歓迎会が開かれました。
1年前に歓迎を受けた新2年生が幹事役となって毎年企画する恒例のイベントです。

今までは土曜日に校外授業で多摩動物公園に行った帰りに!というパターンでしたが、今年は1年生が月〜金の帯授業になったので、土曜の授業が無く、ちょっと今までとは違う感じ。
でも上級生や院生に交換留学生そして先生も集まって、会場となった八王子の店は100人以上の人!人!人!もう凄いことになりました!

1年生は未成年なので、当然ノンアルコール。付き合ってウーロン茶ガブ飲みで参加。
帰り際「先生!集合写真はどこで撮りますか?」「ええっ!?この人数を集めて撮るの〜!?」

人が多すぎるし暗いから店内は無理!外に出てあらためて見ると思った以上に人が多過ぎて溢れんばかり!
こんな場所で離れた撮影ポイントへの移動は迷子が出るだろうし・・・!そこでお店前の通り、パチンコ屋の明るい看板前で、時々車や自転車も通る道の脇にみんなを待機させて「行くぞ〜!」のかけ声と同時に100人がバ〜ッ!と道に並んでパシャリ!というのをやってみました。




後ろの方は、もうグッチャグチャでしたがみんな必死!良い笑顔がたくさん撮れました。
連休明けからもこの元気で頑張ります。
東京造形大学アニメーション専攻〜!


(教員:森まさあき)

2018年度始動!

履修ガイダンスも終わり、いよいよ4月12日(木)から2018年度の授業が開始となります。
アニメーション専攻は今年は「帯授業」という新しい時間割が新1年生からスタート、平日の午前中は連日授業があり、基本的に毎日大学に来る!というスタイルになります。2~4年生は今までと同じ時間割、ですので新旧のカリキュラムが混合する、少々複雑なスケジュールとなります。

今年の新1年生は44名。さらにニューフェイスとして大学院生や交換留学生などが加わります。

専任教員は
木船徳光、小出正史、和田敏克、森まさあき
特任教授に、若見ありさ
助手役は、青木佑理華、高山拓人

それぞれの思いと期待を胸に、春のガイダンスに集まった各学年ごとに、記念撮影〜!









やる気満々!元気パムパム!
沢山学ぶぞ!作るぞ新作!目指すぞ卒業!
アニメーション専攻は元気に未来に向かって頑張るのだ!うぉぉ〜!

と、今年2018年度も、造形大アニメ専攻、力強く始動し始めました!


(教員:森まさあき)

MA作業って何?

アニメーション専攻の今年の卒制作品のうちZOKEI賞を受賞した
『After The Memories』   平松 桃     
『タシカの不思議な冒険』坂元 奈央+佐藤 愛梨 
『てるてる戦争』    藤井 周平
の3作品に対して、MA作業の副賞が与えられました。


学生たちは普段はパソコンの中で全ての仕上げ作業を行なっています、映像が出来上がるとそこに音楽やナレーションや効果音などをつける作業を1人でコツコツとやります。
これがプロになると、音響のプロの手を借りてスタジオで「MA」と呼ばれる作業で仕上げます。
MAとは「Multi Audio」の略称で、録音作業や音のバランス調整など、作品の最終仕上げを行う重要な音響のポスト(後作業)のことです。

映像は画面作りが最も重要ですが、特にアニメーションは実は音による効果がとても大きいので、通常大学内では経験の出来ないプロの手による後処理をぜひとも経験してもらおう!と、今年初めてZOKEI賞受賞作に、このチャンスが与えられました。

今回MA作業は、この道で昔から映画やCMなど数えきらないほどの実績と経験を持つ「アオイスタジオ」さんにお願いすることが出来ました。




プロの手によるMA作業。演出家としてオペレーターさんに自分の意志を伝えながら仕上げる、絶好の学習チャンス!これはもう学生たちも大緊張です。



効果音もプロの方にお願いして、1つ1つの音を吟味しながら、画面に合わせて上げたり下げたり・・・




ミキシングの作業自体はデジタルでも、その調整はオペレーターさんの感覚によるアナログ!ちょっとした音の入れ方によって、画面の雰囲気がガラッと変わります。



ベテランのプロの方たちがZOKEI ANIMATIONS を応援して下さって実現した夢のMA作業。プロの手をお借りして、音の完成度がグッと上がりバージョンUPしたこの作品で、また色んなコンテストに挑戦して欲しいです。

羽ばたけ!ZOKEI大生!


(教員:森まさあき)

造形大学=森林公園化計画

入試も一段落した東京造形大学では4月から新年度を迎えるにあたり、キャンパス全体の施設の整備を色々と行っています。
その1つ、新たにベンチをたくさん設置しています!



その数なんと60脚!
木々の多い広いキャンパスの中、もっともっと学生たちが「集う場所」が必要だ!と、ゆったり座ってくつろげるベンチをあちらこちらに設置しました。



題して「造形大学=森林公園化計画」
これからは温かな日差しの中、休み時間などにゆっくりと日光浴と森林浴を楽しんで下さい。ああ・・・春が待ち遠しいですね!


(教員:森まさあき)

今日は創立記念日!明日からCS祭!

東京造形大学の学園祭「CS祭」は、いよいよ明日、金曜から!
前日となった今日、キャンパス内はあちこちでCS祭準備で大わらわ!
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しかし、そんな中、昼頃にゾロゾロとCSプラザに集まる集団がおりました。
何でしょう?
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そう!実は今日は東京造形大学の創立記念日!
この10月20日にしか見られない「奇跡」の現象が、ここCSプラザの1F広場で起こるのです!
知っている人だけが、どこからともなくゾロゾロと集まってきました。
実は2010年に完成したこのCSプラザ、設計者の方がこの広場にちょっとした仕掛けを施しました。
それは創立記念日の晴れた日の昼12時に、CSプラザの天井にある三角形の明かり取りから、太陽光が差し込み
地面にある同じ三角形の石碑と光が合体する!と言うもの。
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↓2010年の記事
http://animation.zokei.ac.jp/?p=1702

ところが今まで、天候に恵まれず、なかなか実際にこの窓から綺麗な3角形の光が入り込むことは無かったのです。
しかし今日は見事な秋晴れ!果たして設計者の意図は成功し、明かり取りから奇跡の光は舞い降りるのか!?

待ちに待った約束の10月20日昼12時がやって来ました!
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を!を!を!
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パンパカパ〜ン♪ 見事に三角形のプレートと光が合体!!!
その瞬間にCSプラザに壮大な鐘の音が!・・・
という仕掛けまでは無かったですが、プラザ完成以来初!とも言える、見事な光のイリュージョンが拝めました!
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パチパチパチ!
これで明日からのCS祭は益々賑やかに開幕されることでしょう!
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今週末、10月21日(金)、22日(土)、23日(日)は
JR相原駅北口からスクールバス(無料)にて、東京造形大学「CS祭」に遊びにお出掛け下さ〜い!
詳しくはこちら

アニメーション専攻では、連日上映会やら、展示やら、出店やら、土日は進学よろず相談やら、何やらワイワイやってま〜す!


(教員:森まさあき)

助手展ラスト!

東京造形大学を卒業後、大学に残りそれぞれの専攻の「助手」として日々色々なサポートをしてくれている我らが助手さん。
しかし単に各専攻の補佐役と言うお仕事ばかりでなく、自身がクリエーターとしての「造形の心」を忘れないように!と、制作したその作品を集めた展覧会『第2回助手展』が絶賛開催中です!しかもいよいよ第二期の最終展示期を迎えています。

アニメーション専攻から今期出品上映しているのは、今年で2年目となる助手役、野村くるみ(のむらくるみ)さんと藤嵜輝(ふじさきてる)さんの新作です。

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2人はアニメーション専攻第9期の卒業生。
野村さんはZOKEI賞ノミネート、藤嵜さんはZOKEI賞受賞経験のある実力者です。

新作、野村さんは『散髪式』、藤嵜さんは『heart』と言う作品。
この助手展にどんなものを作ろうか〜?と2人ともかなり悩んで作っていました。

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東京造形大学付属美術館にて、連休明け5月13日(金)まで開催しています。
出来映えやいかに!?とドキドキしながら、ぜひ御来場下さい!

また先日、昨年期まで助手役を担当してくれていた上野雄大さん、また更にその1年前まで助手役を務めてくれていた佐藤博行さんも集まって、今年2年目となる助手役の両名と先生方と一緒に助手役のバトンタッチの歓送迎会が開かれました。

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アニメーション専攻って、仲が良いですね〜!ってよく言われますが、確かに仲が良いかも知れません (笑)
「お疲れ様!そして、よろしく!」アニメーション専攻は2016年度もバリバリ元気に前に進みます!


(教員:森まさあき)

記念写真

履修登録日で授業の無かった月曜の昼、CS PLAZA (10号館) の1F吹き抜け広場に、全専攻の先生方がガヤガヤと集合して、揃って何やら一斉に上方を眺めていました。

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さ〜て、一体何事か!?と言うと、上の回廊にカメラマンさんがカメラを構えてスタンバっていたんです。
先日学内で「阿部展」を開催していた、大学工房運営セクションで働く阿部雅彦さんです。

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実は今年は東京造形大学創立50周年の年!
その記念行事のための記念画像を撮影していた、と言うワケです。
さ〜て、どんなスペシャルな画像が撮れたんでしょう?
阿部カメラマンの腕前や如何に!ワクワク!
ということで、御期待下さい。
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(教員:森まさあき)

春の目覚め!

都内よりすこし遅れて今が満開の相原の桜。
薄紅色の花が優しくそよぐ造形大キャンパスも4月を迎えて、いよいよ新学期のスタートです!
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まずは恒例の学年別履修ガイダンスからスタート!
アニメーション専攻は編入生など移動も含めて2年生が46名、3年生が44名、4年生が40名。ここに新入学の1年生46名が入って、合計176名。
さらに大学院にも7名が新入学し、院生が計17名。
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また今まで特任教授だった和田敏克先生が、この春から専任教員となり、今年から木船・小出・森・和田の4人体制になった教授陣。
さらに前年に引き続き助手役として、野村&藤嵜の2名もしっかりサポート!
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ということで、この春もますます賑やかで楽しみな
東京造形大学アニメーション専攻です!


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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