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授業紹介の記事一覧

中山竜監督の特別講義‼

先日アニメーション専攻の4年生の授業で本学卒業生の

チェンソーマンなどの数々の作品を手掛けられました中山竜監督の特別講義がありました。

 



(左:中山竜監督 右:田仲マイケルプロデューサー)

アニメ4年生向けの授業ではありましたが他学年や他専攻の学生も集まり

大盛況でした。

 

就職活動真っ最中の4年生

就職活動を間近に控えた3年生

おそらく皆さんが聞きたかったことが聞けたのではないでしょうか?

 



 

質疑応答やポートフォリオの相談などにもプロの目線から的確な

アドバイスをいただきました。

 



 

中山監督の学生時代の作品に群がる学生たち

憧れのアニメーション監督さん、プロデュ―サーさんに会えて

終始にぎやかな授業となりました。

 

中山竜さん 田仲マイケルさん

大変貴重なお時間を本当にありがとうございました‼


(アニメ 助手)

【1年授業】切り紙アニメーション

後期授業の締めくくりも近づき

造形大でも朝には霜柱を踏む音が聞こえ本格的な冬の到来を感じています。

 

さて本日は1年生の【アニメーション基礎B】の授業紹介です。

前期の、切り紙で歩きを表現する課題から発展して

グループで切り紙を使った1本のアニメーション作品を作っています。



基本的には紙で作った人形をDragonframeというソフトで撮影してアニメーションを

作るという課題になっていますが紙だけの材料にとらわれることなく

ビーズや木材、粘土なども使って撮影用の素材を作っていきます。

 

後期の授業も終盤に差し掛かってきて

撮影台を使って制作をしている姿も様になっていますね。








各班、趣向を凝らして制作頑張っています。

素敵な作品を期待しています!


(アニメ 助手)

【2年授業】シネカリアニメーション

前期授業も折り返し地点を過ぎ、梅雨に入ったような入ってないようなお天気ですがみなさんお元気でしょうか?

今日は木船徳光先生と私・若見が受け持っている「2年生アニメーション基礎C」の授業の紹介です。

この授業は色々な視覚効果を様々な素材を使いつつ体験するワークショップ的な授業になっております。
基本的に1日限りで終わる内容になっています。

6月の本日の授業は「シネカリ」です。
シネカリ?初めて聞く人もいるかと思いますが、
黒く現像されたフィルムの乳剤を尖った針などで削り光の線を描き出す手法で有名な作品ですとNORMAN McLAREN/ノーマン・マクラレン監督の「Blinkity Blank/線と色の即興詩」(1955/5分 15秒)があります。

フィルムや現像自体が馴染みがない人も多いかもしれませんね。
今日受講する学生達もノーマン・マクラレン監督の作品は見たことがあってもフィルムを触れるのは初めてだったようです。

フィルムでよく使用されるのは35mmと16mmと8mmとあり、35mmは劇場映画用、16mmはセミプロ用、8mmは一般家庭用で使用されることが多かったようです。


今日は16mmフィルムを使用します。
絵を描くところは16mm以下….この面積に絵を描くわけですから大変ですね。
今日は24 f=1秒で行います。24枚描いたらやっと1秒!


今回は6人で1チームになり6メートルのフィルムをみんなで分担して描いていきます。
1人1メートル=およそ5秒分ほどを担当します。


一列に並んで黙々と描いていきますが、前後のコマを話し合って繋がるようにしています。

先の尖ったキリで乳剤を削りながら絵を描きます!


こまかい〜〜〜!!!

絵を削ったあとは色を塗ります。




このチームは残り1名、まだ描いてます。
全員が時間内に描き終わらないと黒い画面が残ってしまいます。
無言のプレッシャーがかかりますね!


完成したチームから助手さんが全員のフィルムを繋いでくれています!
助手さん達は学生時代にこの授業を体験しているので流れもスムーズです。


16mmフィルムの映写機も準備していよいよ上映です!
 ↓ クリックすると再生されます



おぉ〜!!動いていますね。
これは横幅12mmに書かれた絵ですよね。フィルムの光を通すと、とても幻想的で面白い質感のアニメーションになります。

2年生はほぼフィルムに触るのが初めてでしたが、制作時間はおよそ1時間10分ほどでしたがみんな完成しました!

アニメーションを生み出し制作した先人達の苦労と知見に触れることのできる授業でした。

来週は紙シネカリや素材を使ったシネカリなど、AfterEffectsを使用したデジタルシネカリを行っていきます。


(教員:若見ありさ)

2021年度授業が始まりました!


4月。
去年はコロナ対応に追われ授業の開始が遅れましたが、今年は例年通りコロナ対策をした上で入学式〜オリエンテーション〜そして遠隔授業と対面授業が始まりました。

【1年生】キャンパスツアーをしました!



授業初日は自己紹介でした!

【2年生】グループ制作はじまりました。



学生が全員企画をプレゼンテーションし、投票で選ばれた企画をグループで役割分担して前期中に完成させます。
去年も面白い作品がたくさん生まれました!

【3年生】アニメーションデッサンはじまりました。

普通のデッサンに見えますが、、!
今後動きを描くメソッドも入ってきます。
乞うご期待!

【4年生】
4年生といえば、、卒業制作ですね!
卒制企画案のプレゼンテーションも始まりました。
前期中には企画を固めて「ビデオコンテ完成!」までは必須です。

今年もどんな作品が生まれるか、、たのしみですね!



(教員:若見ありさ)

後期授業始まりました!

コロナ禍の中、東京造形大学も後期授業がはじまりました。

今回はその一つ「アニメーション演習B」を紹介します!

「アニメーション演習B」は通称『アニメーションデッサン』と呼ばれている授業でキーモン・ニコライデス著「デッサンの道しるべ」に書かれている基礎ドローイング演習を軸に、デッサンの本質に触れることにで各々の創作活動にそれを活かすことができるようにすることを目的としています。

特にアニメーション専攻の学生に必要な『動きを作る』ことと『デッサン』を結びつけていく授業です。

「デッサンの道しるべ」Amazon


前期は「デッサンの道しるべ」のメソッドをオンラインで講義と実演映像と各自デッサンで行いましたが、後期は遠隔授業と希望者には「対面授業」を取り入れた形で行なっています。

全員、大学で授業!としたいところですが、なにより学生の皆さんの安全が大切です。

コロナウィルス感染症については、少しずつ収まってきているように感じますが、朝の都心は満員電車!人混みを避けたい!大学から家が遠い!色々な学生がいます。そのため、遠隔授業と対面授業を各自学生が選べる形で実施しています。

↓ 大学での授業風景



少しわかりにくいのですが、教室で人物デッサンをしつつ、遠隔授業ではオンラインでモデルの映像を流しています。(写真左側のモニターが遠隔授業で流している映像です)
教室内の映像を流しながら生放送番組のように授業を行うことで、遠隔の学生も教室にいる学生と一緒に授業を受けている感覚を得られますし、同じモデルをデッサンで描くことができます。

大学に来られない学生もいますので、遠隔でも大学で授業を受けているようにできないか?学生の皆さんからもアドバイスをもらいつつ、教員や助手も試行錯誤しています。

来年にはみんな安心して大学に通えますように。
教室で授業を受けて、キャンパスで笑いあえますように願ってます!


(教員:若見ありさ)

オンライン授業はじまってます!

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため東京造形大学では学生の皆さんの安全を考慮し「前期期間」は全てインターネットを利用した遠隔授業となりました。アニメーション専攻も5月中旬よりガイダンス、6月初旬よりオンラインで授業がはじまってます!

最初は慣れなかった教員・学生達も一ヶ月経ちオンラインならではコミュニケーションを模索し、利点を取り入れながら授業をすすめています。

今日は2年生の「アニメーション研究A」の授業を紹介します。
この授業は、学生全員に3〜5分の短編アニメーションの企画を考えてもらい、クラスメートに向けて企画プレゼンテーションを行い、その中で学生と教員による投票で上位の企画8つを5−6人のチームで制作する授業です。グループで制作することによって、一つの作品を制作するために必要な工程や作業分担・効率化を含めた方法を実践・体感しながら完成させる、通称「グループ制作」と呼ばれています。

「え!オンライン授業で会えない状況でグループで相談して制作できるの!?」

そうなんです!グループ制作というと教室で膝を突き合わせてチームで議論し、同じ学食の釜の飯を食べ「あぁでもない!」「こうでもない!」と白熱した議論に議論を重ねて去年まで制作していましたが、それがオンライン!と?

色々と授業前に教員と助手で考え、学生がより議論を重ねられるようにと「各チーム会議室を持つ」「ClassroomやGoogleドライブ、Slackでチームでデータのやり取りや情報伝達がうまくいくように」と知恵を絞って授業を始めたおかげか、なかなか好調です。企画も良いものが出ていますし、みんなオンラインでのプレゼンテーションも上手!!

なにより1ヶ月間、授業を誰一人欠席していません!!

休んでいたのにカウントされてなかったらすみません。私が出欠確認した限りでは毎週各グループきちんと全員プレゼンテーションをしています。

色々書きましたが百聞は一見に如かず。そんな学生達の企画とプレゼンテーションの様子をお届けしようと思います。
(題名は現段階では仮題になります)

1「花が散る前に」



2「wanderer」



上部が作品のイメージボード、下部がオンライン(Googlemeet)でのグループプレゼンテーションの様子です。
各学生にオンライン上で作品の進行状況など話してもらいながら、毎週チェックしています。

「花が散る前に」も「wanderer」も冒険ものです。

次は恋愛もの!

3「ストーカー」



 

4「彼女が好き」



タイトルからわかるように複雑??と思われる恋愛を描いています。

どんな作品になるか興味深いですね!

次は

5「n回目の殺人」
<シリアスもの?電子レンジを抱える青年からなんとも哀愁が漂っています>



他にも

6「魚がこわい!」<サスペンス系・日常ホラー>



7「The City」<近未来系・ミュージック・ビデオ>



8「あひ子とあひ彦」<ほのぼの系・あるあるコメディ>



などなど8作品をグループで制作中です!どんな作品になるか??今からたのしみです。

今年9月に開催予定の ICAF <インターカレッジアニメーションフェスティバル>への出品は時期的に難しいかもしれませんが、なにかしら皆様にお披露目できるないかと考えています。

アニメーション業界も今後、オンラインやリモートでのワークスタイルが増えていくかと思いますので、学生時代からリモートでチーム制作の体験をすることは良い機会かと思っています。今回の新型コロナウィルスの出来事を糧に学生達がより多くの学びが得られるように今後も試行錯誤していきます。


(教員:若見ありさ)

アニメーション研究B

10月に入り、後期授業もいよいよ中盤に差し掛かってきました。
2年生の帯授業「アニメーション研究B」テーマに沿って初めての個人制作による短編アニメーションを作る演習が始まりました。

昨年までは「アニメーション演習AⅡ」という名称だったこの授業。今年から帯授業の中に取り込まれ、週1だった今までとは違う変速スケジュールで進みます。初日は1人づつ「お立ち台」に上がってスピーチの練習をする名物「他己紹介」からスタート!



「他己紹介」は、2人1組になってインタビューした内容をまとめてそれぞれを紹介し合うもの。
他の人とは違うアプローチを求めて、それぞれが色々な工夫を凝らして、ほんの10数センチの高さのステージに挑みます。このちょっとした高さが緊張を生みます。







しかし緊張しながらも、今年はなかなか工夫を凝らしたユニークな紹介スピーチが続出!教室には明るい笑い声が響きます。

今年の2年生は40人。1人1人の個性を活かした作品作りの始まりにみんなワクワクしながらのスタートとなりました。


(教員:森まさあき)

アニメーション表現C

人形アニメーションを体験する2年生の演習授業「アニメーション表現C」
後期の授業が始まっています。学籍番号奇数組の21人が受講する帯授業です。

今日は特別にスタジオビンゴの土田ひろゆきさんがゲストに訪れ、プロの人形がどうなっているか、学生たちの目の前で披露!みんな眼を丸くして喜んでいました。


授業は2週目に突入し、作った骨組みに対して肉付けするため、ウレタンスポンジを着色。


本日は簡易的な器具を使った、吊りのテクニックによる「走り」の撮影。


なかなか思い通りにならない人形に苦戦しながらも、楽しそうに撮影を進めていました。


(教員:森まさあき)

アニメーション表現C

4月15日(月)からいよいよ新学期の授業が始まりました。
昨年から始まった帯授業形式。今年は1〜2年生の授業と3年生の授業の一部が帯授業としてスタートです。

2年生の帯授業「アニメーション表現C」は、今まで「立体アニメーション」という科目名でやっていた、人形アニメーションの演習授業です。



月曜から始まりましたが、月火水木と連続しての授業は進みが早く、月〜水で学生たちが自分でデザインしたスケッチに合わせて、人形の骨組みを作り、紙粘土で「頭」部分を作ったら・・・



木曜日の今日はその肉付けとなるスポンジの染色作業!



切り出したウレタンスポンジを、ワイワイとそれぞれ好みの色に染めて干します。



何となく田舎の軒先の風景のようですが(笑)、来週は続けて人形完成!
そしていよいよ、コマ撮り撮影の実践となります。
さてさて、どんな人形達が勢揃いするか?楽しみです。


(教員:森まさあき)

「アニメーション論B」本年度最終講義

東京造形大学は新年明けて補講期間に突入です。
1月8日(火)には森まさあき先生の担当する「アニメーション論B」本年度の最終講義が行われました。
造形大の全ての専攻の学年が受講できるハイブリッド形式の授業「アニメーション論B」は世界中の人形アニメーションをその歴史と技術くくりで紹介して巡る楽しい講義。その最終授業は・・・なんと!森まさあき先生御自身が過去作られた貴重な映像を堪能できる造形大ならではの特別な回になっています。
森先生は日本においてクレイアニメーションの第一人者ですが、それ以前の学生時代のコマ撮り作品も今回上映されるスペシャル・メニュー「THE 森まさあきSHOW」!



ジャジャジャーン!!
階段教室の最後尾にセットされたのは、8mmと16mmフィルムの映写機。
造形大学には映画専攻があり、フィルム現像や撮影、映写機での上映を行なっているので当然機材はありますが、他専攻の学生にとっては、フィルム映写機がカタカタと回るその姿と独特な雰囲気を目の当たりにするのは初めて!と目を輝かせていました。1980年代後半まではフィルム撮影が主流だったのですが、森先生は中学生時代から自身で8mmカメラで撮影をしはじめたそうです。
「とんねるずのみなさんのおかげです」番組OPやNHKみんなのうた「サイボウの不思議」そして数々のTV-CMを手がけた森先生の貴重なお宝フィルム作品群!



森先生が学生たちと同じ年頃の頃、どんなことをやっていたか?それを見せたい!というのが、森先生のコンセプト。
200名以上いる受講生の一番後ろで御本人がフィルムを映写しながら、御本人がマイクを持っての作品解説。これはなかなか貴重な体験です!




森先生が大学時代に制作した作品の一部。フィルムでの制作は現代のデジタル制作に比べ技術的に制限が多いですが「動く」楽しさをひしひしと感じながらワクワクしながら制作しているのを感じます。



90分の授業があっという間!
森先生の作家としての歴史とアニメーションの歴史を垣間見るひと時でした。媒体は替われど作品を制作する熱意や思いは時を超えてカメラに映像に落とし込まれます。学生達も時々クスクス、そして真剣に映像に観入っていました。


(教員:若見ありさ)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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