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ジャッジメントDay

今年もとうとう卒業制作の最終講評会、無事に卒業を迎えられるかどうか?判決の下る、通称「ジャッジメントDay」が先週末に行われました。

A教室は大賑わい!

↑ちょっと見ると、何となく寒そうで暗い雰囲気ですが(苦笑)ここ数日の追い込みでドロドロになった4年生が、A教室(8-302教室)に、卒制データを手に集まってきています。

この最終講評会で及第点をもらってこそ晴れて卒業!となる、最後の正念場です。
毎年のことですが、緊張して全員ちょと自信のなさそうな、まだやり足りていなさそうな、疲れ切った顔つきでの発表です。

大緊張の発表者たち

おお!意外と頑張ったね!
あ〜惜しい!あともう少しこうすれば良かったのに!
などなど、先生方からも評価に混じって、愛情一杯な最後の厳しいアドバイスが飛び交います。

講評する教授陣も真剣勝負

さ〜て、無事に全員、卒業のジャッジが下されたのでしょうか?

卒業制作展となる「ZOKEI展」は、いよいよ今週末の開催!
今年の造形大アニメーション専攻第8期生の卒制の出来やいかに?
また、この中からどの卒業作品が栄えあるZOKEI賞を取るのか?

発表が終わるとやっと笑顔が・・・

今週末1月25日(土)26日(日)のZOKEI展に、是非お出かけ下さい!


(教員:森まさあき)

卒制面談講評会2013

師走になると造形大も学期末が迫り、慌ただしい雰囲気になってきます。
特に4年生は卒業制作がいよいよ追い込み時期! 年内の最終チェック講評会は、今年も木船・小出・森の専任3教授と、和田・特任教授が揃って個別面談。
卒業が掛かった彼らには大緊張&真剣勝負の場です。

緊張感一杯のプレゼン準備

アニメーション専攻、今年の卒業予定者は36名。講評会は学生1人1人に個別指導をするので、2日間に渡ってジックリ行われました。

残念ながら今年もまだ完成度7割を大幅に下回る学生も多く、教授達からも激しいアドバイスの嵐が飛びます。
でもこの最後の一鞭がラストスパートに繋がるはず。
街に流れるジングルベルの鐘も、今は競輪のラスト1周の鐘の音と思ってゴールを目指して欲しいものです。

教授陣からアドバイスの嵐!

ゴールはもちろん約4週間後となる年明け1月の最終提出日。
キッチリと仕上げて、気持ち良くZOKEI展、そして卒業式を迎えてくれ〜!
頑張れ4年生!目指せZOKEI賞!そして目指せ卒業!


(教員:森まさあき)

ZOKEI展

ZOKEI展

いよいよZOKEI展が始まりました!
アニメーション専攻は第7期生の卒業展となります。

8号館3階が会場

今年は隣の映画専攻の教室をお借りしての上映会場
画面も明るく音も椅子もバッチリで快適です!

隣の展示会場では、PCでの個別視聴も可能!
そしてその横に並んでいるのが、卒業生の紹介パネルです。

受賞シールをペタリ!小出先生の愛

初日の朝10時、いよいよZOKEI賞ノミネート作品の発表がありました。
いつもの「ノミネート」シールに、今年はもう少し華を添えて・・・

ZOKEI賞受賞の1人:上野雄大君!

さらに午後1時にはそのノミネート作品の中から
栄えあるZOKEI賞が3作品決まりました。

パンパカパ〜ン♪
今年の結果は以下のとおり

● ZOKEI賞
上野 雄大『第三次性徴』
菅沼 花会『オンリーマイマドンナ』
山本 芽以『音姫とウォシュレット』
○ ZOKEI賞ノミネート
小川 耕平『太陽と月と狩人』
北川 朋哉『Clean Freak』
菊地 愛理『THREE Bs MUSEUM』
馬 凱  『ボソン花火』
鈴木 卓彦『白黒』
筒井 愛美『One day』

みんな頑張った卒業制作ですが、やはり受賞は嬉しいもの。
先生と仲間の拍手に囲まれて、思わず笑顔もこぼれます。

先生も揃っての祝福!

会場には造形大卒業生OBの姿もチラホラ・・・
ZOKEI展は27日午後5時まで!
ぜひお出掛け下さい!


(教員:森まさあき)

卒制最終講評会および後期大講評会

2013年も無事に年が明け
1月の第2週頭から後期授業の残りが始まり
2012年度の授業もいよいよ大詰めです。

まずは、4年生の卒業制作のための
『2012年度:卒制最終講評会』
18日(金)8-302教室にて、丸1日掛かりで開かれました。

卒制最終講評会

今年の卒業予定者は35人。
果たして全員が無事に、気持ち良く卒業を迎えられるか?
この日はまさに、The ジャッジメントDay!

昨年12月に行った個別面談方式ではなく、今回は公開授業とし
他の4年生はもちろん、下級生も見守る中、1人1人ドキドキの卒制発表。
最後の数週間で必死で仕上げた、ホヤホヤの作品が披露されました。

そして翌19日(土)は恒例となったイベント
『2012年度:後期大講評会』
4ーE教室にて開催されました。

2012年度・後期大講評会

半期ごとに各授業課題を一同に集約し
アニメーション専攻領域の現状が一目で見渡せる名物イベントです。
今回も各講師の先生方にも特別にお集まりいただき、賑やかに行われました。

1年生の課題から2年生、3年生、そして最後に前日に発表したばかりの4年生の卒制作品も数本上映され
学年を増す事にその制作内容も充実してゆくのが一望でき、
造形大アニメーション専攻の今が感じられ、そこに先生方の厳しい意見やアドバイスが飛び交い、限られた時間の中ながら、学生達にはとても刺激的なイベントとなったようです。

東京造形大学の卒業作品展『ZOKEI展』は
2013年1月26日(土)27日(日)に開催です。
今年のZOKEI ANIMATIONSの出来映えをぜひ御覧いただきたく思います。
ぜひ御来場下さい。


(教員:森まさあき)

卒制面談講評会

今年も4年生の卒業制作の追い込み時期がやってきました。
年明けの1月の提出締め切りを前にして、まずは何処まで出来上がったか?最終チェックとなる講評会は、今年も木船・小出・森、3人の専任教授と、特任教授の和田先生を合わせた4人が揃って、学生1人1人に個別面談するガチンコ講評会です。

緊張の卒制面談講評会

今日はまだ完成度7割を切る学生も多く、教授達からも厳しいアドバイスの嵐が飛びます。学生達は大緊張ですが、これ位の発破掛けをしないと、なかなかラストスパートに繋がりません。

約4週間後となる最終締め切りには、キチッとした作品に仕上げて、気持ち良く卒業を迎えてほしいものです。
頑張れ4年生!目指せZOKEI賞!


(教員:森まさあき)

アニメーション研究E

新学期が始まり、各授業が開始となりました。
金曜日の午後は「アニメーション研究E」
4年生のための卒制指導を目的にした授業です。

久々に集まった新4年生。
早いものだな〜、もう卒業になるのか〜・・・

専任教授も3人そろって担当します。
(↓写真には木船先生しか写っていませんが・・・)

アニメーション研究E

初日の今日は、先輩となる過去の卒業生の卒制や、他校の卒制作品を色々と観て、まずは傾向と対策を練る!といった内容。
あまり大仰な計画を立て過ぎて、計画倒れになったり、卒制というプレッシャーに潰されないように、といった話がされますが、みんな何となく不安そうだったりして・・・。

今年の授業は始まったばかりです。力作の多かった昨年を上回る傑作の数々を期待していますよ〜!
頑張れ新4年生!


(教員:森まさあき)

曇りのち晴れ

前の日記にも書きました、大きなイベントのうち2つが無事に終了しました。

1つは1月13日(金)4年生の卒業制作の最終講評会です。

卒制最終講評会

何しろこれで今年無事に卒業出来るか否か?が決まるので、学生はみんな必死です!
やりたいことは山ほどあるのに追い込みの時間が足りず、PCトラブルやら体調不良やらも乗り越えてのドキドキの発表の場。恐らくほとんどの学生が徹夜明け!だから頭も髪もボヤボヤですが、ここを乗り越えれば心は晴れるはず。

徹夜明けの顔顔顔!

そんな学生達の状況も分かりつつ、講評する先生も愛情一杯のコメントで励まします。

愛情一杯の講評会

今年はなかなかの力作が揃いました。
珠玉の作品たちは1月21日(土)22日(日)の「ZOKEI展」にて公開されます。
どうぞお出掛け下さい!

そしてイベントの2つめ、2011年度後期大講評会が、続く1月14日(土)に開催されました。
アニメーション専攻領域の後期授業成果を一堂に集めた名物イベントです。

今年も1年生から2年生、3年生と順にの課題作品からセレクトされた作品上映と講評が進められ、最後に前日に提出されたばかりの4年生の卒業制作から数本が上映されました。学生達が学年を重ねる事に確実に成長している様子が手に取るように感じられる嬉しい内容でした。

非常勤の先生方も集合して年に2回開催されるこの大講評会があるからこそ、造形大アニメーションの全体像が把握できる、とても有意義なイベントです。

ユニークな作品の数々に、会場には笑い声も溢れ、楽しい雰囲気で無事終了となりました。
これを刺激にして、また学生達にも頑張って欲しいです。

2011後期大講評会!

半年後の大講評会が楽しみです。
最後に記念写真をパチリ!

まずは来週末の「ZOKEI展」でお逢いしましょう!


(教員:森まさあき)

4対1

今年も、いよいよ卒業制作提出の時期が来ました。
アニメーション専攻領域では12月16日(金)と17日(土)の2日間が、まずは年内の第1提出締め切り日!
専任教授:小出・木船・森の3人と、特任教授:和田の合計4人が勢揃いして、学生1人1人と個別面談形式で作品の講評をしました。

面談会場入口

今年の卒業予定者は31人。その1人1人の作品を4人の先生が囲んでの講評ですから、学生にとっては逃げ場のない、まさに4対1の緊張のひととき。

緊張の面談会場!

いつにない、この<ガチンコ>な状況に、学生達も大緊張!
でもこうした緊張する場も、大切な勉強の1つ。
卒業したら社会の荒波が待っているんです。これ位の切羽詰まった状況は、軽々と乗り越えてくれなくちゃ〜ね!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!

と、分かりながらも、みんな緊張のあまり、寡黙になったり、その逆に照れ笑いが止まらなくなったり、やたらと多弁になったり・・・

緊張も勉強のうち

でもここで受けたアドバイスをしっかりと受け止めて、年明けの最終締め切りまで、リテイクや追加作業を行い作品をもっともっとブラッシュアップさせて、卒制展となる「ZOKEI展」1月21日(土)・22日(日)に望みます。

さぁ!あと一息だ!頑張れ4年生!

アドバイスを元に!


(教員:森まさあき)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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