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アニメーション演習Bの校外学習

10月10日、渡辺 純央先生と中田 彩郁が担当している3年生授業のアニメーション演習Bの校外学習で多摩動物園に行ってきました。

10月10日は、1964年東京オリンピックの開会式が行われた日で、晴れの特異日です。こんな日に実際の動物を見ながらデッサンの授業ができて、とても楽しい一日でした。



多摩動物園の入口には大きい象の銅像があります。多摩動物園はとても大きくて、動物園を回るバスがあります。バスに乗ってオランウータン駅に行きました。



オランウータンを描いてる渡辺先生です。



多摩動物園には可愛い動物が多いです。小虎とレッサーパンダです。



ユキヒョウを描いてる学生です。生き生きと動いてる動物のジェスチャー画は難しいが、とてもいい練習になります。



様々な動物を描いてる学生たち。



アフリカ園に行くと、サーバルがいます。



集中しながらサーバルを描いてる学生たち。



学生たちのジェスチャー画をちょっと見せてもらいました。みんな、頑張って描きました。



いよいよ終わりの時間になりました。



多摩動物園のライオン銅像の前で写真を撮りました。

みんな自分が頑張って描いたスケッチブックを持って一枚!~

また講評会が楽しみになりますね。

 

そして、10月18日から東京造形大学のCS祭が行われます。



2024年度CS祭 テーマ「星のみちびき」
東京造形大学の芸術祭である「CS祭」は、学生のみで構成されているCS祭実行委員会が企画・運営を行っています。

今年度のCS祭(芸術祭)のテーマは「星のみちびき」です。

予約不要・入退場自由となっておりますので、当日はぜひご来場いただき、企画や作品・パフォーマンスで星々にみちびかれるような体験をしてください!

企画内容や最新の開催情報はhttps://zokei-csf.com/2024csfes/よりご確認ください。

アニメーション専攻からも様々な作品を出しますので、

ぜひCS祭を楽しんでください‼~


(アニメ 助手)

ICAF2024 当日の様子👀

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2024(ICAF)!!

今年は、9月26日(木)~9月29日(日)の開催でした。

東京造形大学のプログラムは最終日の29日、日曜日に上映されました!



講堂でのプログラム上映後、出品者に登壇してもらうと 壇上がいっぱいに…!

1年生から今年4月卒業の卒業生まで勢ぞろいで、壇上の学生たちは緊張なのかそわそわしている様子でした。



会場でたくさんの方に作品を見てもらえて、とても良い刺激になったのではないでしょうか。

次の作品制作に期待です!

 


(アニメ 助手)

ICAF2024 開催のお知らせ

今週の木曜日、9/26からICAF2024が開催されます!

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)

会場: 国立新美術館 3階講堂+研修室 入場無料

https://icaf.info/2024/



 

今年の東京造形大学のプログラムは1年生の課題制作から4年生、大学院生の卒業制作までの選ばれた13作品が上映予定です!

 

1年次の前期課題から3作品

『開演』_ZOKEIロゴキャッチA

『夢へのバッジ』_ZOKEIロゴキャッチB

『shooting』_ZOKEIロゴキャッチC



2年次 前期グループ制作から3作品

『ことわざあそび』

『恐怖症』

『TRICK LOVE』



3年次課題 「私に関するストーリー」から2作品

『私の通学メモ』

『きおくにっきちょう』



4年次卒業制作より4作品

『MAGICAL GIRL』

『「7 時 40 分」』

『ブルースのステップ』

『私は、私と、私が、私を、』



大学院修了制作より1作品

『Ex-Motion』



 

29日(日)に上映予定、当日は作者の学生、卒業生が登壇します!

お時間がありましたら、是非、足をお運びくださいませ~~!!

 

 

 


(アニメ 助手)

木船徳光退職記念展 【IKIF45年のアニメーション制作方法の変遷を中心に】②

6月の半分が過ぎました。天気もいつの間にか蒸し暑くなり、夏に入ったようです。

そして、以前紹介した木船先生の展示の第2幕が開かれました!

 

6/17から東京造形大学の12号館1階ZOKEIギャラリーと10号館1階CSギャラリーで続いて展示が始まりました!

東京造形大学12号館1階ZOKEIギャラリー
東京造形大学10号館1階CSギャラリー
2024/6/17(月)~2024/7/3(水)
休館日:日曜
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)入館無料

ZOKEIギャラリーでは、学生の頃の作品から始まり、木船園子とIKIFを結成しユニットとして取り組んできたアニメーション作品を、CSギャラリーではこれまで制作したワークショップや体験型の作品をご紹介いたします。

6/22にIKIFの講演会と上映会もありますので、詳しくは以前の投稿をご覧ください。

では、今回の展示もちょっと覗いてみましょうか?



こちらは12号館1階ZOKEIギャラリーです。



ZOKEIギャラリーには木船先生と園子先生が参加してる作品を流れにつれて見ることができます。



たくさんの資料を展示しています。



商業アニメーションから東京造形大学のアニメーションまでさまざまです。

商業アニメーションはブログに載せてない作品が多いですので、ぜひ見に行ってください。

 



こちらは10号館1階CSギャラリーです。



CSギャラリーには作品の原理、説明などが展示されています。



この4つの画面はアニメーションが一つに繋がっています。右の機械が「ランチボックス」という名前で、お弁当のような形からこのような名前がついています。ストップモーションを撮影できる昔の機械です。



三つの画面がつながってます。



黒い四角の部屋に入ると、面白い体験ができます。

白い机のうえには、何もみえないですが、



ものを置いてライトをつけてちょっと待ちます。

そのあと、ライトを消して物を移動すると机に残像が残ります!

皆さんもぜひ体験してみてください。

 

ブログに載せてない様々な作品もありますので、ぜひ展示をご覧ください。

再度お知らせしますが、6/22土曜日にIKIFの講演会と上映会が開催されます。ぜひお時間ある方は足をお運びください。

また、木船徳光退職記念展は7/3まで行われています!


(アニメ 助手)

木船徳光退職記念展 【IKIF45年のアニメーション制作方法の変遷を中心に】①

2024年も6月に入りました。

夏が始まる6月、東京造形大学では、木船先生の退職記念展が行われています。

 

木船徳光先生は、2001年より東京造形大学のアニメーション専攻領域の教員として長年に渡り、後進の育成に携わるとともに、自身の制作および木船園子とのユニットIKIFとして、アニメーション制作に取り組んできました。
本展は多くの卒業生を生み出した優れた教育者であり、表現し続ける作家でもある木船先生の活動の軌跡を紹介する展覧会です。



展覧会は美術館とギャラリーの3か所で構成されています。

東京造形大学美術館
2024/5/27(月)~2024/7/3(水)
休館日:日曜 ただし6/9(日)は開館
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)入館無料

東京造形大学12号館1階ZOKEIギャラリー
東京造形大学10号館1階CSギャラリー
2024/6/17(月)~2024/7/3(水)
休館日:日曜
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)入館無料


そして、展示期間中に特別なイベントを二つ紹介します!

まずは、アーティストトークです。

木船先生の解説を聞くことができます。

日 時: 2024年6月20日(木)13:30-15:00
会 場: 東京造形大学附属美術館
登壇者: IKIF(木船徳光+木船園子)
事前申込不要・参加費無料。参加ご希望の方は上記の日時に会場にお集まりください。

 

二つ目は、IKIFの講演会と上映会

講演会ではIKIF+とIKIFの関係について作例を交えながら話をします。

上映会は最後かもしれない8ミリフィルムの上映と、プリントしたけどまだ一回も上映をしていないフィルムを含めた16ミリフィルムの上映と、新作を含んだデジタル上映をやります。

参加費無料・要事前申込。

日 時: 2024年6月22日(土)
講演….13:00-15:00
上映….15:00-17:00 途中休憩あり
会 場: 東京造形大学1号館102教室
登壇者: IKIF(木船徳光+木船園子)
申 込: 参加ご希望の方は、下記申込フォームよりお申込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfAIHOYiUZwC9vf2yA124huaZ5xovvE-W2ABsbo0L2aodbdqQ/viewform

メールでのお申し込み(申込フォームが使用できない場合)
参加ご希望の方は、下記内容をご記入の上、「museum@zokei.ac.jp」までお送りください。
ご記入いただいた情報はイベントの申込以外の目的では使用いたしません。

件名「木船徳光退職記念展 イベント申込」
1. お名前(フリガナ)
2. メールアドレス
3. 電話番号
4. 参加人数(本人含む)
5. ご住所(木船徳光に関する展覧会のお知らせを希望する方のみご記入ください)
イベントに関するご連絡はメールで行います。 museum@zokei.ac.jpからの連絡を受信できるよう設定をお願いいたします。

多くの方々のご参加をお待ちしております!

では、東京造形大学美術館で行われている展示をちょっとだけ覗いてみましょうか?



美術館ではアナログからデジタルに移行してきたIKIFのアニメーション製作の裏側を、機材とともにご紹介します。



これは驚き版です。真ん中の作品は十二支をテーマにして十二匹の動物がいます。



砂アニメーション作品です。



プロジェクターに赤と青のセロファン紙を貼り付けて作品を上映しています。色が重なる部分が見れます。



こちらはフィルム作品です。玉で拡大して自由に見ることができます。



アニメーション百科の資料です。



この他にも紹介されてない様々な作品があります。



木船先生の作品の上映も行われています。



そして、こちらの展示室ではデジタル作品が紹介されています。



立体ゾートロープ作品がありますので、ぜひご覧ください



かわいいハニワのストップモーションが流れています。
撮影の舞台も一緒に展示されています。



フィルム作品です。



こちらは3Dプリンターの作品です。木船先生と園子先生の作品が立体にできました。
展示のアンケートに回答すると、3Dプリンターで作ったかわいいハニワちゃんをゲットできますので、ぜひ回答お願いします!



こちらの暗い展示室では、様々な驚き版があります。直接回すことができます。



光がパタパタしながら回る驚き版を楽しんでください。

 

展示室限定で見れる作品もありますので、ぜひ展示をご覧ください。
6/17から東京造形大学のZOKEIギャラリーとCSギャラリーで行われる展示も楽しんでください!

 


(アニメ 助手)

中山竜監督の特別講義‼

先日アニメーション専攻の4年生の授業で本学卒業生の

チェンソーマンなどの数々の作品を手掛けられました中山竜監督の特別講義がありました。

 



(左:中山竜監督 右:田仲マイケルプロデューサー)

アニメ4年生向けの授業ではありましたが他学年や他専攻の学生も集まり

大盛況でした。

 

就職活動真っ最中の4年生

就職活動を間近に控えた3年生

おそらく皆さんが聞きたかったことが聞けたのではないでしょうか?

 



 

質疑応答やポートフォリオの相談などにもプロの目線から的確な

アドバイスをいただきました。

 



 

中山監督の学生時代の作品に群がる学生たち

憧れのアニメーション監督さん、プロデュ―サーさんに会えて

終始にぎやかな授業となりました。

 

中山竜さん 田仲マイケルさん

大変貴重なお時間を本当にありがとうございました‼


(アニメ 助手)

2024年度新入生歓迎🙌

5月6日月曜日

ゴールデンウイークが終わり、5月が始まりました。
そして、今日は《新入生歓迎》の日です!
2年生が中心で準備を行われて、1年生から4年生、教員の方も一緒に参加してました。


2年生が作ってくれた新入生歓迎の看板です!



後輩と先輩が出会って、趣味とか、共通の関心事を共有してみました。



唐揚げ、ケーキ、ポテト、たこ焼きなどの美味しい食べ物もいっぱい!
みんなで食べながら、仲良くなりました。


いよいよ新入生歓迎の大イベント、景品抽選の時間です。
MCの学生さんとみんながじゃんけんして、勝った人にプレゼント!

みんな勝つために頑張りますね。
そして、プレゼントの中には、、、!


スペシャル木船先生の顔マスクがありました。
すごい人気で、すぐ取れてしまいました。


楽しかった2024年度の新入生歓迎でした。


(アニメ 助手)

BIG☆3のご退職を盛大にお祝いする会!

2021年に森まさあき教授、2023年に小出正志教授、2024年には木船徳光教授。。。
アニメーション専攻では、専攻を22年前に作り育ててきた3名の先生方が立て続けに定年退職を迎えられました。

感染症予防対策のためみんなが集まる会をなかなか開催できなかったのですが、今年木船先生が退職されるのを機に、卒業生・在校生・教員一同、 3 名の先生方の功績を讃え、盛大に退職をお祝いする会を開きました!


BIG3⭐︎ 左から小出先生、木船先生、森先生

1期生から20期生まで。。。歴代の先生方も!!!
そして、なんと!たくさん集まりすぎてしまい…180名超に!!
同じホテルの2会場で中継を繋いで開催しました!!

 

懐かしい顔やお久しぶりの人。
森先生、小出先生、木船先生と久々にお話しして和気藹々楽しい時間を過ごしました!

森先生、小出先生、木船先生は定年退職されましたが、アニメーション専攻でまだ教えていらっしゃいます!
もしお会いしたい方はぜひ大学まで遊びにきてくださいね!

そして、私は卒業生なのに連絡が来なかった!という方がいましたら連絡先をこちらが把握していない可能性があります。

ぜひこちらまでご連絡ください!


(教員:若見ありさ)

交換留学生がきました!

アニメーション専攻にはほぼ毎年海外の提携大学から交換留学生が来ます!
日本のアニメーションは海外でも大人気でむしろ日本人より詳しいことも…!

そして今年も3名の交換留学生がイギリス(University of the West of England)とオランダ(The Willem de Kooning Academy of Hogeschool Rotterdam)から来ました!



これから2・3年生と一緒に「アニメーションデッサン」や「マイストーリー」など授業を受けて、アニメーションを学んでいきます。

提携大学はこちら
https://www.zokei.ac.jp/en/en_exchange/


(教員:若見ありさ)

ZOKEI賞★副賞 MA(+特別ゲスト!!)

さて、山手線プロジェクトや卒ZO展、木船ゼミ展がひと段落しました。

残るは卒業式…、その前に!

 

年明け1月開催されたZOKEI展にてノミネート、及び受賞した作品から

MA作業の副賞が与えられます。

 

今年の作品は3つ!

★『私は、私と、私が、私を、』伊藤 里菜さん

★『ブルースのステップ』櫻井 嘉那子さん

☆『7時40分』ヨ ショウエイさん

 

学生たちは普段はパソコンで全ての仕上げ作業を行い、

映像が出来上がるとそこに音楽やナレーションや効果音などをつける作業を1人でコツコツとやりますが、

 

プロの場合、音響のプロの手を借りてスタジオで「MA」と呼ばれる作業で仕上げます。

MAとは「Multi Audio」の略称。録音作業や音のバランス調整など、作品の最終仕上げを行う重要な音響のポストプロダクションです。

 

 

音響効果の授業を担当してくださっている伊藤瑞樹先生との打ち合わせを繰り返し、

スタジオで改めて、細かい編集作業を行います。

 

今回は録音ブースが隣接しているスタジオだったため、ナレーションをその場で再録音するという場面も!



(↑『ブルースのステップ』ナレーションの録音)

 

 

また、伊藤里菜さんの『私は、私と、私が、私を、』は、ナレーションが複数重なる構成です。

初期は、本人の声で構成していましたが指導教員との話し合いを経て、役者さんに頼んでみようということで…

 

なんと!今回、大人計画所属の中井千聖さんにお願いすることとなりました👏👏👏

お仕事のご都合で短時間の録音でしたが、流石プロ…!監督の注文を淡々とこなしていく姿(声)に見惚れました。

 



 

中井さんは、本学の映画・映像専攻の卒業生で、学生当時、和田敏克先生のゼミにも参加していたそうです。

お忙しい中、ナレーション協力に関して快くお受けしてくださいました。どうもありがとうございました!!🥹

 



(📸左から/伊藤里菜さん・中井千聖さん・和田敏克 先生)

 

 

最近は、映画もネット配信で視聴する層も増えてきているから、音の調整も難しいよねという会話も。

劇場用のスピーカーと、テレビモニターのスピーカーの聴き比べを行ったり、演出家としてどこまで狙いを組み込むか、作品を別の視点から意識するきっかけとなったかと思います。

 

 

さてさて!無事、編集作業も終えられました!

アオイスタジオ様、毎度長時間の編集作業まことにありがとうございました…!

 

📸 <パシャッ



 

MAで仕立てた作品は、約1年かけて国内外に応募をかけていきますよー!

良い結果になりますように!📮

 

 

とびだせ!ZOKEI ANIMATIONS!


(アニメ 助手)


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ZOKEI ANIMATIONS

PICK UP !

■ ZAA誕生!
東京造形大学アニメーション専攻の作品群が楽しめる 「ZOKEI
ANIMATIONS ARCHIVES」略して
「ZAA」がスタートしました。
専攻設立から始まる膨大な量の過去作品群や、読み物、インタビュー記事、アニメコーナーなどなど
その内容も続々とリニューアルしつつのオープンですので、段々充実するワンダーランド!
待望のアーカイブ・サイトです。
まずはどんなものか?どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
https://www.anizo.com/
ZAA

■アニメーション専攻領域について

今や国際的にも認められる日本のアニメーション文化。東京造形大学のアニメーション専攻領域は、他に先駆けて本学が着目してきた領域です。単なるオタク・アニメではなく、アートや実験映像、CGやパペットなど、様々なアプローチからその理論や技術、そして現象を研究し、新たな表現手段の可能性を幅広い視野を持ってバランス良く実践的に学べることを目指しています。

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